【レビュー】Noble Audio『FALCON』—音質に全振りした至極の完全ワイヤレスイヤホン

【レビュー】Noble Audio『FALCON』—音質に全振りした至極の完全ワイヤレスイヤホン
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記事のポイント
  • まさに音を極めようとした誕生したワイヤレスイヤホン!
  • ANCもヒアスルーも不要ならFALCONは買い!
  • 1台は持っておいて損はないと言える完成度を誇る!

これが“Wizard”の実力。

完全ワイヤレスイヤホン、Noble Audio『FALCON』をレビュー。高級カスタムIEMで有名なNoble Audioが手掛けた完全ワイヤレスイヤホンとして、かなり注目度の高い本機。…うん、これは凄い!チューニングでここまで変わるとは!!

さたえり

シャープでキレがあるけど、刺さらない絶妙な音質が良い感じ!
作りがチープなのと、最低音量でも大きいのが気になる……。
…そんな感じの感想やね!

二条ねこ

うーむ、ULTRASONEっぽいよね!?

まの

孤高の至高という感じですよね。

Noble Audio『FALCON』って?

Noble Audio『FALCON』全体画像

Noble Audio『FALCON』全体画像

FALCONってなに?

WizardことJohn Moultonが手掛けた、至高の音質追求型完全ワイヤレスイヤホン。

9
  • ある種の音の到達点。
  • 最長10時間のバッテリー持ち。
  • IPX7防水設計で安心。
  • 充電ケースが小型で取り回し良好。
  • 専用コンパニオンアプリが存在。
  • 見た目がチープ。
  • 最低音量でも音が大きい。
  • ANC等のトレンド機能一切ナシ。
さたえり

見た目とかトレンド機能とかは一切不要。とにかく音を追求したい!
…って、思っている人のベストバイ完全ワイヤレスイヤホンの1つやね!

スペック表
製品名 FALCON
型番 NOBLE Falcon
メーカー Noble Audio
オーディオ性能 ドライバー ダイナミック(φ6mm)
再生周波数帯域 20Hz – 20,000Hz
インピーダンス 非公表
ケーブル長 -
プラグ -
Bluetooth性能 Ver. Bluetooth 5.0
コーデック SBC
AAC
aptX
プロファイル A2DP
AVRCP
HFP
HSP
バッテリー イヤホン単体 最大10時間
イヤホン+充電ケース 最大40時間
インターフェース イヤホン -
充電ケース USB Type-C
サイズ イヤホン 21×30×21mm*1
充電ケース 60×31×35mm*1
質量 イヤホン 6g*1
充電ケース 28g*1
備考 IPX7防水性能
『Noble Sound Suite』アプリ対応
TWS Plus対応

*1実測値。

本体チェック

FALCONイヤホン前面

FALCONイヤホン前面

■インターフェース

  • リモコンボタン(兼LEDインジケーター)

イヤホン前面のNoble Audioロゴある青い部分、ここが物理タイプのリモコンボタンになっています。このリモコンボタンの内部にLEDが搭載されており、LEDインジケーターとしての役割も持っています。

なお、イヤホン本体のサイズは 21×30×21mm で、重さは6g(ともに実測値)。ノイズキャンセリング機能などが非搭載なぶん、非常に軽いボディーになっています。

そして、FALCONはカラーバリエーションが2色展開(Black・White)。発売当初はBlackだけでしたが、後からWhiteが追加されました。

さたえり

今回は定番の『Black』を選んだやよ!

FALCONイヤホン後面

FALCONイヤホン後面

FALCONは非常にシンプルな完全ワイヤレスイヤホンなので、近接センサーの類は一切なし。非常に割り切った設計で、まさに“音質特化”な精神が伺えます。

FALCONイヤホン上面

FALCONイヤホン上面

イヤホン上面を見ると、とにかくFALCONのステム(ノズル)が長いことが分かります、

日本メーカーの完全ワイヤレスイヤホンのステムは短めなのが大半。なので、比較的浅い挿入感のものが多い傾向です。少なくとも、今回のFALCONぐらいのロングステムはないでしょう。なので、このステムの長さからくる装着感は好みが分かれそうな予感。

FALCON充電ケース上面

FALCON充電ケース上面

充電ケースの上面には、“NOBLE”のロゴが。うーん、かっこいい……。

なお、充電ケースのサイズは 60×31×35mm で、重さは28g(いずれも実測値)。AirPods系を除くと、おそらく完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースとしては最小クラスでしょう。

FALCON充電ケース下面

FALCON充電ケース下面

充電ケース下面には、認証関係がプリントされています。ちなみに、「MADE IN P.R.C」と書かれていて製造国が謎…と思ってしまいますが、普通にMade in Chinaのことです。最近はこう書かれているのを頻繁に見かけます。

FALCON充電ケース前面

FALCON充電ケース前面

■インターフェース

  • LEDインジケーター
  • USB Type-C

充電ケース前面には、バッテリー残量を確認できるLEDインジケーターと、充電用のUSB Type-Cを搭載。USBポートが前面って、なんだか珍しい(一般的には、下面か後面)。

FALCON充電ケース後面

FALCON充電ケース後面

充電ケース後面には何もナシ。

FALCON充電ケース左面

FALCON充電ケース左面

FALCON充電ケース右面

FALCON充電ケース右面

充電ケース左右面も何もナシ。

FALCON充電ケース内面

FALCON充電ケース内面

充電ケース内面はこんな感じ。

…特に話すことがないくらい、オーソドックスな作り。

FALCONリモコン部分(赤い部分:リモコンボタン)

FALCONリモコン部分(赤い部分:リモコンボタン)

 
1回押し 再生・停止 再生・停止
2回押し 音量アップ 曲送り
3回押し 音量ダウン 曲戻し

FALCONのリモコン機能
※デフォルトの状態。

リモコン機能は、再生・停止、選曲、音量調節…と音楽を聞く上で必要な主要機能はまるっと抑えられています。音量調節が使える点は非常に大きい

ちなみにリモコンボタンに関しては、専用のコンパニオンアプリ『Noble Sound Suite』でキーアサインを変更可能。キーアサインの変更は自由度が高く、かなりカスタマイズ性が高く、ユーザー好みのリモコン機能を割り当てることが可能。

さたえり

デフォルトの設定でも充分使いやすいから、気に入らないから変える…ぐらいの感じでもいい気がする!

付属品チェック

FALCONの付属品

FALCONの付属品

■FALCONの付属品一覧

  • キャリングポーチ
  • ePro Horn-shaped Tips for TRUE WIRELESS(S・M・L)
  • USB Type-A to USB Type-Cケーブル
  • ユーザーズガイド

付属品はこんな感じ。嬉しいことにキャリングポーチが付属している。何気にこういうのって珍しいかも。

ePro Horn-shaped Tips for TRUE WIRELESS

ePro Horn-shaped Tips for TRUE WIRELESS

ちょっと面白いのが、付属しているイヤーピース。ePro audios製『ePro Horn-shaped Tips for TRUE WIRELESSという、完全ワイヤレスイヤホン向けに新規設計されたものになっています。当初はこのFALCONの付属品という扱いでしたが、単品販売もされています。

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2020年1月19日

注目ポイント

■FALCONのポイント概要

  • 接続安定技術:HPCT&マスタースワップで音途切れレス
  • 防水:IPX7等級準拠で完全防水仕様
  • 音質:音を極めたD.L.C. Driver採用
  • 左右独立受信方式:QCC3020搭載でTWS Plus対応

接続安定技術:HPCT&マスタースワップで音途切れレス

アンテナ設計とマスタースワップで安定&ロングライフバッテリー。

アンテナ設計とマスタースワップで安定&ロングライフバッテリー。

まず注目したいのが、完全ワイヤレスイヤホンとしての要である、Bluetooth通信の安定度とバッテリー持ち。その2つをFALCONでは、『High Precision Connect Technology』『マスタースワップ機能』でクリアしている。

このHigh Precision Connect Technologyとは、Bluetoothの帯域に最適化したアンテナ設計技術のこと。このテクノロジーのおかげで、ターミナル駅や繁華街のような電波干渉が多いシーンでも、音途切れが発生しにくいようになっている。

バッテリーの長時間駆動も魅力の1つ。

バッテリーの長時間駆動も魅力の1つ。

また、マスタースワップ機能とは、電源を入れるタイミングでバッテリー残量が多いほうのchを自動的に親機として認識して、バッテリーの長寿命化を図るというもの。これにより、完全ワイヤレスイヤホンの片側chだけが極端にバッテリーが減っている…という状況がなくなるわけです。

二条ねこ

硬派なイヤホンと思わせつつテクノロジーですなー。

さたえり

そうなんよ!
とりあえずブランド冠を付けて発売してみたっていう感じじゃなくて、安価でもNoble Audioらしい作り込みがあるんよね。

防水:IPX7等級準拠で完全防水仕様

完全ワイヤレスイヤホンとしては珍しい完全防水。

完全ワイヤレスイヤホンとしては珍しい完全防水。

音質重視の完全ワイヤレスイヤホン…と思いきや、IPX7等級準拠の完全防水設計になっている点も見逃せない。

公式サイトにはまさかの、イヤホンを装着したまま水中に入ってもOKという記述が。もちろん、そんな破天荒なことをする人はいないと思うが、それくらい水に強い完全ワイヤレスイヤホンというのも珍しい。これなら、ゲリラ豪雨でも余裕で使えるというわけ。

音質:音を極めたD.L.C. Driver採用

Noble Audioらしい、音へのこだわりが凄い。

Noble Audioらしい、音へのこだわりが凄い。

Noble Audioといえば、とにかく音質への追求が凄まじいイメージ。同社のカスタムIEMは、価格の天元突破感もさることながら、音質も(良い方向に)ぶっ飛んでいる

チューニングでここまで変わるという良い例。

チューニングでここまで変わるという良い例。

そんなNoble Audioがリリースしたのだから、低価格な完全ワイヤレスイヤホンでも、やっぱり音質への追求が見事。Dual-layered Carbon Driver(D.L.C. Driver)という新しいドライバーを採用しており、従来のドライバー採用時に比べて、歪みが約1/2に低減されているそう。もちろん、WizardことJohn Moulton氏によるチューニングも施されています。まさに音質追求型TWS。

左右独立受信方式:QCC3020搭載でTWS Plus対応

現時点ではメリット薄だが、しっかりとTWS Plus対応。

現時点ではメリット薄だが、しっかりとTWS Plus対応。

このFALCONに搭載されているSoCは、Qualcomm製の『QCC3020』というチップ。この手のチップ関係に詳しい人ならピンと来るはず。そう、左右独立受信方式である『TWS Plus』に対応しているのです。

とはいえ、TWS Plusを実現するには、音楽プレーヤー(スマートフォン)のほうのハードルが高く、現実的にはTWS Plusを利用できているユーザー層はごく一部。なお、iPhoneはTWS Plus非対応。なので、“ないよりはマシ”ぐらいに思ってもらえたら…でしょう。

TWS Plusとは?—メリット・仕組み・接続条件のおさらい

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2020年3月10日

音質チェック

音質評価:★★★★★

明瞭度とシャープさが魅力の爽快サウンド。

明瞭度とシャープさが魅力の爽快サウンド。

高音域:★★★★★
中音域:★★★★☆
低音域:★★★★★

FALCONの音質について端的に言うと、レンジが広く明瞭度の高いシャープな微ドンシャリサウンド、という感じ。絶妙な音の味付けで、クセが少なく飽きにくいシンプルな音質になっています。

低音域と高音域の音の出し方が絶妙。

低音域と高音域の音の出し方が絶妙。

FALCONの音質で特筆すべきなのが、低音域と高音域の出し方が非常に上手なこと。

低音域はボワボワとした下品なものではなく、もっと下の周波数帯からギリっと押し出してくる感じが非常に気持ち良い。イメージ的には、ウーファーが鳴っているというよりかは、サブウーファーが主張しない程度にある感じ。かなり低いところから低音域が唸っているので、いわゆる低音推しのイヤホンとはまるで違う上品な低音域という感じ。

そして、高音域の出し方も凄く巧い。ハイはかなり伸びがあるものの、あの高音域の嫌な刺さる感じは全然しない。エッジがある刃物のような高音域ではなく、シャープかつ爽快感がある音。なんというか、高音域の気持ちよさをプールしつつも、人が嫌だと思う雑味を取り去った感じ。このへんのチューニングの絶妙さは、さすがNoble Audio。

さたえり

正直、1万円台という価格からは考えられないほどの音質やと思う!
というか、Qualcommの廉価チップでここまでの音が出せるとは…って感じなんよね。

FALCONに合いそうな曲

超ローや超ハイが欲しくなる楽曲が合いそう。

超ローや超ハイが欲しくなる楽曲が合いそう。

■こんな楽曲が合いそう!

  • クラシック系Pops
  • 女性ボーカル系J-Pop
  • メロウ系EDM
  • シンフォニック系Metal

微ドンシャリ、かつシャープで明瞭なサウンドが特徴のFALCON。そんなFALCONに合いそうだと感じる楽曲は、超ローや超ハイが欲しくなる、荘厳なクラシカルでシンフォニックな曲。それでかつ、歌ものだと女性ボーカルや、ハイトーンな男性ボーカルを選びたいところ。

情報量が多くても、バッチリ鳴らしてくれる。

情報量が多くても、バッチリ鳴らしてくれる。

ローからハイまでしっかり出し切ってくれるので、情報量の多い楽曲でも全然OK。そう考えると、アニソンとも合いそう。音の傾向が素直なぶん、極端にこういう曲が不得意というのがない印象を受けます。そういう万能性があるのも嬉しいところ。

そんなFALCONと一緒に聞いてほしい楽曲は、YOASOBIの夜に駆けるをセレクト。

今っぽい軽やかなサウンドが特徴的な本曲。この跳ねて着地したときに出る大地のゆらぎのような低音域のリズミカルさが、超低音域を鳴らすことが得意なFALCONにピッタリなはず。FALCON自体、もっと疾走感があるゴリゴリの曲とも合いそうなのですが、そういう曲ばっかしを推し曲としてピックアップしてしまうと聞く人の好みが偏るので、今回は“こういう曲も合いそう”というニュアンスで選んでみました。

さたえり

もう1曲おかわりアリなら、BABYMETALの『ヘドバンギャー!!』も聞いてほしいかな!

ここがすき!

音を極めた音

まさに音を極めんとするサウンドチューニング。

まさに音を極めんとするサウンドチューニング。

これまで話してきたとおり、このFALCONには、昨今の完全ワイヤレスイヤホンのトレンドである『アクティブノイズキャンセリング機能』や『外音取り込み機能』は非搭載。これをネガティブポイントとして捉える人もいると思いますが、言い換えると、そういう部分にコストを割かずに、愚直に音質を極めようとしていると言える。

音質が良い = 高価格帯イヤホン
音質が良い = 高性能チップ採用
音質が良い = 周波数特性上のレンジが広い

…という構図を根底からひっくり返す、まさにWizardがMagicを生み出したという感じ。

スペックでは語れない音、それこそFALCONの魅力。

スペックでは語れない音、それこそFALCONの魅力。

FALCONの実勢価格は約1.5万円と、そこまで高価格帯には入らない。チップだって、各社が採用しているQualcommのQCCシリーズ。しかも、TWS Plusに対応しているチップの中では廉価クラスのモデル。周波数帯域だってそう。 20Hz – 20,000Hz という周波数帯域は、とにかく普通の普通。…つまり、スペックだけ見ると、ごくごく平凡な完全ワイヤレスイヤホンなのです。

ところが、音質はまさに至極のサウンド。音のプロがベストなチューニングさえ施せば、チップや周波数帯域という表に出るスペックがどうでもよいものになる、というこの感じが痛快であり、非常にオーディオ機器としての奥深さを感じさせてくれます。

まの

スペックシートで音を評価すべきでないという反省ですわね。

さたえり

ほんとそうなんよ。
まさに“百見は一聞に如かず”やね。

Noble Sound Suiteアプリ

しっかりと、専用のコンパニオンアプリが存在。

しっかりと、専用のコンパニオンアプリが存在。

完全ワイヤレスイヤホンの評価の分かれ道と思っている、専用のコンパニオンアプリの存在。FALCONには、『Noble Sound Suite』というコンパニオンアプリが存在しており、キーアサインの変更・イコライザー設定・本体ファームウェアアップデートが行える。このアプリもなかなかに良さげ。

発売から少し遅れてリリースされたアプリですが、コンパニオンアプリとしてはシンプルながらも悪くない使い勝手。キーアサインの変更を細かく個別で割り当てられる点も高評価。イコライザーも簡易的なものではなく、周波数特性ごとに触れるようになっています。

イコライザーは音量を下げる方向で調節しよう。

イコライザーは音量を下げる方向で調節しよう。

イコライザー機能つながりで言うと、イコライザー機能は基本的に音量を下げる方向で調整するように公式サイトに記載されています。FALCONのヘッドルームマージンが3dbになっているため、音量を上げる調節をすると音割れや歪みが生じてしまうそう。なので。意識的に音量を下げるチューニングをすることをおすすめします。

ここがうーん?

音量が最小でも大きい

基本的にボリュームが大きいのが気になる。

基本的にボリュームが大きいのが気になる。

ちょっと気になったのが、音量を最小(0ではない)にしても、結構大きめの音が鳴ること。もちろん、再生するソースの音量にもよるのですが、どう考えても他製品よりも音が大きくなる傾向がある模様。

回避策としては、イコライザーで調節するのがおすすめ。

回避策としては、イコライザーで調節するのがおすすめ。

音が大きく鳴るのが苦手という人もきっといるはず。そういう人は、前述したNoble Sound Suiteアプリのイコライザー機能で、全体的に音量を下げる(dbを下げる)のがおすすめ

幸い、イコライザー機能ではプリセットが3パターンまで登録できるので、そのうちの1つに、ボリュームが小さくなる設定をプリセットしておくと便利かもしれません。ちょっと変化球的な対策ですが、どうしても気になる人はぜひ。

まとめ「トレンドを追わない硬派なワイヤレスイヤホン」

愚直に音質を求める音質派にこそおすすめ。

愚直に音質を求める音質派にこそおすすめ。

そういうわけで、今回のNoble Audio『FALCON』のレビューを総括すると…

  • スペックでは語れない音質がそこにある
  • 10時間のロングライフバッテリーが素敵
  • IPX7等級準拠の完全防水で安心
  • ローからハイまで綺麗に鳴らしきる音質
  • 最低音量が大きいと感じる人もいそう

という感じ。

完全ワイヤレスイヤホンに、アクティブノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を求めている人は、完全に候補から外れてしまいますが、「そんな機能は不要!一番いいのを頼む!!」的なら持っておくべきワイヤレスイヤホン

全体的にチープなのと、ステムが長くてスイートスポットを探すのが大変というのは気になるかもですが、このへんはすぐに慣れるので平気。売れているのが納得のハイクオリティー完全ワイヤレスイヤホンでした。

さたえり

この価格でこの音質だと、他製品が要らなくなる…かも!?

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この記事で紹介したガジェット

おまけ

さたえり

今年のベストバイ完全ワイヤレスイヤホンが、そろそろ決まりつつあるかも!

まの

発売予定の有力候補なイヤホンも数少なくなりましたからね。

二条ねこ

まさに日進月歩な製品カテゴリーですなー。

さたえり

ほんとね!
毎年、進化していっている感じやもんね!

おわり