やあ、最高のフルワイヤレス。
最高のフルワイヤレスイヤホンの呼び声高い『Beoplay E8』を買いました。本体もアプリも洗練された“最高の”イヤホンです。
目次
『Beoplay E8』とは
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フルワイヤレス史上最高音質。
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高音域の伸びはさすが。
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美しいプロダクトデザイン。
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NFMIにしっかり対応。
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価格が高価。
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もう少し耐水性が欲しい。
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タッチ操作は慣れが必要。
今回レビューするのは、高級オーディオでお馴染みのBang & Olufsen(B&O PLAY)から発売されている『Beoplay E8』です。
製品名 | Beoplay E8 |
メーカー | Bang & Olufsen |
基本性能 | |
再生周波数帯域 | 20Hz–22kHz |
インピーダンス | 非公表 |
ドライバー方式 | ダイナミック型 |
ドライバーサイズ | 5.7mm |
Bluetoothイヤホン性能 | |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 4.2 |
コーデック | SBC・AAC |
バッテリー | 4時間 |
充電時間 | 2時間(充電ケースで、2回分充電可能) |
その他 | |
付属品 | イヤホン本体、充電ケース、Complyイヤーピース(M)、シリコンイヤーチップ(4サイズ)、充電用ケーブル、クイックガイド |
結論から言うと、控えめに言って最高です。
Jacob Jensen氏が生み出したデザイン、高音域のきらびやかな伸び、接続の安定性、どれをとってもフルワイヤレス“最高峰”間違いないです。外観・インターフェース
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イヤホン本体
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充電ケース
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Complyイヤーピース(M)
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シリコンイヤーチップ(4サイズ)
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充電用ケーブル
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クイックガイド
パッケージングは言うまでもない美しさ。
以前レビューした『Jaybird RUN』も美しいパッケージングでしたが、こちらも勝るとも劣らないデザイン性です。
デジャヴ感が強いが、外箱をスライドさせると、中から黒い内箱が登場。
付属品を見る前に、まずはケースをチェック。
ケースは、高級感漂う革張り仕様。そしてストラップが鎮座。
前面には、充電状況を示すランプ(オレンジが充電中で、白は充電完了)があり、裏面には、充電用のUSB端子とケースのバッテリー残量を示すインジケーターがある。
こちらが、イヤホンとケースを含めた付属品一覧。
付属のイヤーピースは全5種類ですが、
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Complyイヤーピース
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シリコンイヤーピース
に大きく分けることができます。
イヤーピースを使った感じですが、一般的な日本人の耳ならば、Mサイズでちょうどだと思います。イヤーピースの質も悪くなく、他社品に替える必要もなさそうです。
こちらが、『Beoplay E8』のイヤホン本体。
惚れ惚れしてしまう美しいデザインです。
操作は“タッチ操作”になります。このタッチ操作の使用感は、後述します。
また、充電はマグネットでケースの収納部と装着することにより行います。マグネット式なので、収納の際にイヤホンを落下させてしまう心配も減ると思います。
詳細レビュー
細部まで美しいデザイン
この『Beoplay E8』の最大のトピックは、やはりデザインの美しさでしょう。
個人的に評価したいのは、デザイン性もさることながら、ケースのコンパクトさです。
フルワイヤレスイヤホンの大半は、イヤホン自体は小さくとも、ケースが大きくて取り回しに難があるものが多い印象です。
しかし、この『Beoplay E8』は、ケースも必要最低限の大きさ。取り回しも良く、非常にコンパクトなデザインだと感じました。
高音域の伸びはフルワイヤレス界最強
音質は、さすが『Bang & Olufsen』と思わせる。
正直、フルワイヤレスは音質で考えると、コスパが悪い。
しかし、この『Beoplay E8』は、3万円の音がするかと聞かれれば微妙ではあるが、同価格帯のフルワイヤレスイヤホンに比べると、確実に高音質。特に、高音域の伸びは、この『Beoplay E8』でしか得られないと感じる。
あとは、キラキラしたテクノ好きも合うかもやね!
タッチ操作には慣れが必要
少し気になるのが、操作性の難しさ。
この『Beoplay E8』は、再生・停止、曲戻し・曲送り、音量の上げ・下げも全て“タッチ操作”で行う。これには慣れが必要だと感じた。
Apple『AirPods』との比較
大人気のApple『AirPods』と、いろいろ比較していきます。
画像を見てもらえれば分かるように、サイズは圧倒的に『AirPods』のほうが小さい。
比べる製品が悪かったと言えばそれまでですが、大きさは『AirPods』の圧勝。
しかし、『Beoplay E8』のケース自体は、他のフルワイヤレスイヤホンと比べると非常にコンパクトです。
気になる音質ですが、『Beoplay E8』の圧勝。
『AirPods』を使っているが、音漏れや遮音性の低さで悩んでいる人なら、即『Beoplay E8』に乗り換えると幸せになること必至。
ただ、『AirPods』もペアリングの良さ(接続が早いし安定する)があるので、個人的には“両方持つ”のが正解だと思います。カナル型とオープンエアー型ですし、使い分けも可能ですからね。
こんな人にオススメ!
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最高音質のフルワイヤレスを求める人。
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おしゃれが好きな人。
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高音域の伸びが命な人。
まとめ:TWE沼の終着点かも知れない
この『Beoplay E8』は、ウィークポイントの少ない、優等生的なフルワイヤレスイヤホンだと感じました。
タッチ操作には若干の難がありますが、それ以外ではツッコミどころもなく、フルワイヤレスイヤホン沼にハマっている人(私)の“終着点”になりそうなイヤホンです。
嫌なこと言わんといてよ!
価格に折り合いがつけば…ぜひ!
おまけ
これぞ“オトナ”なイヤホンって感じ!
おわり