- 『au Style』とはライフスタイル提案型のauショップ
- 『auショップ』の提供サービス拡大版が『au Style』
- 『au Style』には直営店と代理店が混同している
auの携帯電話ショップには、『auショップ』と『au Style』があります。そこで、『au Style』とは何なのか?また、両者の違いは何なのか?そして、『au Style』はau直営店なのか?……ということについて、ややこしいので整理します。
au直営店の名称も、
『au OSAKA』 → 『au Style OSAKA』
と変わりましたよね。
でも、普通の『auショップ』も残ってるやんね。
目次
①『au Style』とは何なのか?
ユーザーのライフスタイルに合わせたライフデザインサービスの複合的な提案により、新たな体験価値を実現することをコンセプトとした、auの携帯電話ショップ。
沖縄セルラーのプレスリリースを見ても、「何が言いたいのか分からぬ」となってしまうのですが、噛み砕いて言うと、従来の携帯電話サービス以外のKDDI系サービス(auひかり・auでんき・au PAYカード・auじぶん銀行など)を取り扱うauの携帯電話ショップ、これを『au Style』と呼んでいるようです。
なお、“ライフスタイルに寄り添った体験価値を提案する”というコンセプトから、『au Style』というネーミングになったとのこと。
この『au Style』と掲げられている店舗では、auのプランだけでなく、UQ mobileのプランについても、モバイル回線契約や料金相談が可能。また、DXを推進した、体験型店舗になっているようです。そして、携帯電話サービス以外のKDDI系サービスも相談が可能、というわけです。
とどのつまり、auもUQ mobileもauひかりも相談できるのが『au Style』というわけですな!
強化された『auショップ』って、わけやね!
②『auショップ』と『au Style』の違いは何なのか?
ライフデザインサービスの複合的な提案が可能かどうか。
デジタルトランスフォーメーションによる、先進的な店舗体験の有無。
“au StyleではUQ mobileも取り扱っている”と謳われているのですが、実際のところは、『UQモバイル取り扱い店舗』となっていれば、通常のauショップでもUQ mobileに関する契約は可能です。なので、UQ mobileの取り扱いという点で見れば、『au Style』も『auショップ』に同じようなものでしょう。
ひょっとすると、通常のauショップでも、携帯電話サービス以外のKDDI系サービス(auひかり・auでんき・au PAYカード・auじぶん銀行など)を取り扱っている場合があるかもしれませんが、公式情報を額面どおりに受け取ると、ここの取り扱いや対応状況が両者の違いとなってくるのではないでしょうか。
既存の『auショップ』の一部店舗については、順次『au Style』にリニューアルされていることから、実のところ明確な違いというのはない、というのがオチな可能性も。
そもそも、コンセプトがフワっとしすぎなんだよねー。
“ライフデザインサービスの複合的な提案”とは、これ如何に!?……ですものね。
③『au Style』はau直営店なのか?
au直営店もあれば、au代理店も存在している。
例えば、auの代理店として『りゅうせきフロントライン』という企業があるのですが、同社の公式サイトを覗いてみると、au Styleのブランドで実店舗展開していることが分かります。つまり、au Styleには、直営店も代理店もあるというわけです。
余談ですが、回線契約をともなわない“端末のみ購入”については、現在ではau直営店でなくても可能です。また、端末の補償サービス(故障紛失サポート with Cloudなど)についても、購入と同時であれば、回線契約の有無にかかわらず加入できます。
昔よりも、直営店と代理店で、できることの差は縮まってきてるやんね。
普通の人は「ここは直営店ですか?」とか聞かないから、それでいいのであーる。
まとめ「『au Style』とは『auショップ・改』」
従来の携帯電話サービス以外のKDDI系サービス(auひかり・auでんき・au PAYカード・auじぶん銀行など)を取り扱うauの携帯電話ショップ。そして、DXによる体験推進型店舗。
ライフデザインサービスの複合的な提案が可能かどうか。
DXによる体験推進型店舗かどうか。
直営店もあれば代理店もある。
『au Style』について、上記のとおりにまとめてみたのですが……『auショップ・改』のような感じなのかも。
ひょっとして、単なるリブランディング!?
おまけ
『au Style』とは何なのか?
……これって、KDDI公式のプレスリリースを見れば、すぐに分かりそうなことですがね。
それが、肝心のプレスリリースがリンク切れになってるのであーる。
え、そんなことあるん!?
そんなことがあるんですな。
記事のURLを入力しても、トップページにリダイレクトされちゃうんだよねー。
だから、記事のソースを『KDDI』ではなく、『沖縄セルラー』にしたのですね?
そういうことあーる。
おわり
ここ数年で、急激に増えた『au Style』さんっ!!