新『au PAY プリペイドカード』が“4月23日”から提供開始

嬉しすぎる“フルリニューアル”なのです
新『au PAY プリペイドカード』が“4月23日”から提供開始
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記事のポイント
  • 2024年4月23日に『au PAY プリペイドカード』が“フルリニューアル”
  • “ICチップ搭載”・“タッチ決済対応”・“バーチャルカード対応”になった
  • au PAYユーザーやiPhoneユーザーならば発行しておくのがおすすめ

予告されていた、『au PAY プリペイドカード』の大幅刷新が2024年4月23日に行われました。
従来の利便性はそのままに、要望の多かった“タッチ決済”や“バーチャルカードによる決済”に対応するようになりました。

二条ねこ

せっかくだから、新旧『au PAY プリペイドカード』の機能や仕様を比較表にしてまとめているあーる。参考にするとよろしっ!

まの

ついに、『au PAY プリペイドカード』にバーチャルカードが追加されるのですよね。

さたえり

あとは、こっそりと改悪されないことを祈るだけやんね。

『au PAY プリペイドカード』が“フルリニューアル”

Image:au

2024年4月23日、『au PAY プリペイドカード』がリニューアルされ、券面のデザインや付帯機能が大幅に生まれ変わりました。

この『au PAY プリペイドカード』のリニューアルについては、2024年1月10日に予告されていたもの。そこから約3か月、ついに待望の“フルリニューアル”となったわけです。

『au PAY プリペイドカード』が大幅刷新! “タッチ決済対応” & “ICチップ搭載” に!!

『au PAY プリペイドカード』が大幅刷新! “タッチ決済対応” & “ICチップ搭載” に!!

2024年1月10日

『au PAY プリペイドカード』のリニューアル内容

タイトル
リニューアル内容
券面デザイン

従来、カード表面に印字されていたカード情報が、リニューアル後はカード裏面へと移動。

タッチ決済対応

タッチ決済である『Mastercard Contactless Payments(Mastercardタッチ決済)』に対応。

ICチップ搭載

カードにICチップが搭載され、より多くの情報を暗号化して保存可能に。
また、ICチップが搭載されることにより、4桁の暗証番号を入力することによる決済にも対応。

バーチャルカード

スマートフォンアプリ『au PAY』内に、新たに『バーチャルカード』が発行される。

リアルカード発行手数料有料化

『au PAY プリペイドカード』のリアルカードを発行する際に、税込600円の発行手数料が発生。

有効期限の延長

カードの有効期限が5年から7年に延長。

今回のリニューアルにより、リアルカードに待望のICチップが搭載されました。また、タッチ決済である『Mastercard Contactless Payments(Mastercardタッチ決済)』にも対応するようになりました。

なお、他社クレジットカードからの残高チャージについては、以前から変わらず“5万円/月”の制限があります。なので、『au PAY カード』以外からチャージしているユーザーについては、ひと月の残高チャージ上限に気を付けてください。

au PAYの“クレカチャージ上限5万円制限”が地味に不便

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2023年10月17日

新『au PAY プリペイドカード』の仕様

国際ブランド Mastercard
ポイント還元率 0.5%
リアルカード
バーチャルカード
Apple Pay
(QUICPay+/Mastercard Contactless Payments)
Google Pay

リニューアル後の新しい『au PAY プリペイドカード』の仕様については、上表のとおり。

今回から、新たに『バーチャルカード』に対応。
このバーチャルカードについては、スマートフォンアプリ『au PAY』から操作して、券面の情報を確認することが可能です。

なお、『Google Pay』は“非対応”のままです。残念。

Google Pay対応のプリペイドカードが絶望的に少ない問題

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2023年5月30日

新旧『au PAY プリペイドカード』の比較

新 au PAY プリペイドカード 旧 au PAY プリペイドカード
国際ブランド Mastercard Mastercard
ポイント還元率 0.5% 0.5%
タッチ決済
ICチップ
暗証番号登録 必須 任意
3Dセキュア 対応
(3Dセキュア2.0)
対応
(3Dセキュア2.0)
有効期限 7年 5年
カード発行手数料 600円 無料

新旧『au PAY プリペイドカード』における、リアルカードの違いについては上表のとおり。

プリペイドカードの国際ブランドやポイント還元率はそのままなので、基本的には“パワーアップした”と捉えていただければ。

ただし、カード発行手数料については 無料 → 有料(600円) になりました。そこだけは注意。

まとめ「待望のICチップ搭載なのです」

まとめ
新『au PAY プリペイドカード』のリニューアル内容
  • 券面デザインがカード裏面に移動
  • リアルカードがタッチ決済対応になった
  • リアルカードにICチップが搭載された
  • au PAYアプリにバーチャルカードが追加された
  • リアルカード発行の手数料が有料化された
  • カードの有効期限が5年から7年に延長された

もっとも喜ぶべきなのは、リアルカードにICチップが搭載されたことでしょう。
これで、やっと“まとも”にリアルカードが使えるようになったわけなのです。ですなの。

二条ねこ

街中でガシガシ使うのであーるぞっ!!

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2024年3月15日
記事に登場したガジェット
  • KDDI|au PAY プリペイドカード

おまけ

二条ねこ

そういえば、Apple Payの画面上でも、新しい『au PAY プリペイドカード』に表示が切り替わっていたのであーる。

まの

多少ですが、デザインが洗練されましたよね。

二条ねこ

これを機に、『au PAY プリペイドカード』ユーザーが増えてくれると嬉しいですな。

さたえり

サービスが継続してくれるためには、優良なユーザーが根付いてくれないと困るもんね。

おわり