- KDDIが『au PAY プリペイドカード』のリニューアルを発表
- リニューアルにより “タッチ決済対応” & “ICチップ搭載” へ進化
- ただしプリペイドカード発行手数料として600円が発生
KDDIが『au PAY プリペイドカード』の刷新を発表しました。
刷新は2024年4月ごろに行われ、待望の“タッチ決済対応”と“ICチップ搭載”に生まれ変わるとのことです。
他社クレカからの“クレカチャージ上限5万円制限”さえ上手にやりくりできれば、ほかのプリペイドカードを使う必要性も少なくなるかもしれませんわね。
ヘビーユーザーからすれば、「やっと対応してくれた」という感じやんね。
『au PAY プリペイドカード』が大幅リニューアル
KDDIは2024年1月10日、同社のプリペイドカードである『au PAY プリペイドカード』について、2024年4月ごろにリニューアルを実施することを発表しました。
従来、カード表面に印字されていたカード情報が、リニューアル後はカード裏面へと移動。
タッチ決済である『Mastercard Contactless Payments(Mastercardタッチ決済)』に対応。
カードにICチップが搭載され、より多くの情報を暗号化して保存可能に。
また、ICチップが搭載されることにより、4桁の暗証番号を入力することによる決済にも対応。
スマートフォンアプリ『au PAY』内に、新たに『バーチャルカード』が発行される。
『au PAY プリペイドカード』のリアルカードを発行する際に、税込600円の発行手数料が発生。
カードの有効期限が5年から7年に延長。
リニューアル後の『au PAY プリペイドカード』における変更点は上記のとおり。
待望のタッチ決済やバーチャルカードに対応したり、カードにICチップも搭載されるように。これにより、かなり使い勝手が良くなるでしょう。なお、3Dセキュアについては、2023年1月より『3Dセキュア2.0(EMV3Dセキュア)』に対応しております。
他社クレジットカードからのチャージだと、ひと月あたりの上限金額が最大5万円に制限されているから高額決済には不向きだけど、普段使いなら問題なしですな。
まとめ「『au PAY プリペ』が完全無欠に!」
2024年4月ごろ、リニューアル予定。
- 券面デザイン刷新
- タッチ決済対応
- ICチップ搭載
- バーチャルカード対応
- リアルカード発行手数料有料化(600円)
- 有効期限の延長(5年 → 7年)
『au PAY プリペイドカード』、他社クレカからの“クレカチャージ上限5万円制限”がネックになりますが、そこさえクリアすれば、かなり使いやすくなったと言えるでしょう。
リニューアルが楽しみなのであーるっ!
おまけ
ブランドプリペの乱立競争も、これでひと段落しそうですな。
この状況だと、『au PAY プリペイドカード』と『Kyash』だけが残りそうですわね。
今後は、競合しそうな『B/43』や『MIXI M』の動きにも注目したいやんね。
うーむ、生き残るにはキラーコンテンツが必要になってきますな。
おわり
去年、『3Dセキュア2.0』にも対応したし、これでかなり使いやすくなりましたな!