- ニジョウちゃんのサブスクコスト → 約60万円/年
- 携帯回線やサーバーの契約コストが重くのしかかる
- 買い切りが正義だとは思わないが“サブスク地獄”はある
ふと、契約中のサブスクリプションを調べてみると、年間で約60万円も支払っていることが判明。家賃や光熱費を除いてコレなので、真面目に見直したいところなのです。


相変わらず、ネタが古いですわね。

てか、年間約60万円って……。
ニジョウちゃんのサブスク事情
- Adobe Creative Cloud:¥6,480/月
- JetBrains Toolbox:¥22,889/年
- Sketch:$99/年
- Revolut Metal:¥19,800/年
- 住信SBIネット銀行 プラチナデビットカード:¥11,000/年
- やよいの青色申告 オンライン:¥8,800/年
- 携帯回線代金:¥129,840/年
- 固定回線代金:¥52,536/年
- ドメイン代金:¥28,232/年
- サーバー代金:¥73,520/年
- Amazon Music Unlimited:¥7,800/年
- Amazon Prime:¥4,900/年
- iTunes Match:¥3,980/年
- 楽天マガジン:¥3,960/年
- AppleCare+ iPhone 12 Pro Max:¥1,250/月
- AppleCare+ MacBook Air:¥11,800/年
- AppleCare+ MacBook Pro:¥11,400/年
- iCloud+:¥1,300/月
- Google One:¥2,500/年
- Bear:¥1,500/年
- Milanote:$119.88/年
- Inkdrop:$54.89/年
- Obsidian Sync:$48/年
- Obsidian Publish:$96/年
- Paste:¥1,650/年
- Raindrop.io:¥3,000/年
- Medium Membership:$50/年
- KDDI 故障紛失サポート with Cloud:¥1,573/月
家賃と光熱費を除く、現在契約中のサブスクリプション事情は上記のとおり。
これらのサブスクリプションの年間コストを計算すると、約60万円也。
以前はもっと多かったので、これでもまだ減らしたほうだったりも。SpotifyやNetflixなどのストリーミングサービス系を複数加入していたのですが、忙しくて視聴する時間がなくなったので、ひとまず現在はAmazon系だけお世話になっています。
ツッコミを受けそうなので先に言っておくと、ドメイン代金とサーバー代金がこんなに高い理由は、使いそうなドメインを片っ端から取得したり、法人向けのレンタルサーバーを契約しているからです。レンタルサーバーに関しては、正直まだ安いほうなのかもしれません。AWSやAmimoto AMIを導入すると、この程度の金額じゃ済まないと思いますゆえ。
そして、どうしても『Adobe Creative Cloud』のサブスクリプション料金が高いことに目が行ってしまいます。最近、コソコソと“脱Adobe”の準備をしているのですが、クライアントの関係でどうしてもAIファイルが必須になってくるので、Adobe依存から脱却できる日は遠そうです。
ちなみに、AdobeがFigmaを買収するという報道が出たあと、Figmaから『Sketch』に出戻りしました。そして、そこでSketchの買い切り版が消滅しており、サブスクリプション版しか存在しないことを知りました。これも時代ですね。

さすがに払い過ぎですわね。

必要不可欠なサブスクリプションがあるにしても…やりすぎましたな。
カイキリ天国&サブスク地獄
多くのエンドユーザーにとって、継続的にお金を支払わなければライセンス切れを起こす“サブスクリプション”よりも、一度お金を支払えばライセンス永続的に取得できる“買い切り”のほうが、きっと好意的に思われるでしょう。しかしながら、デベロッパーからすれば、これは真逆なのかもしれません。
ここ数年、多くのアプリケーションデベロッパーが、“買い切り”から“サブスクリプション”へのライセンス形態の移行を進めている傾向にあります。
その一例として、リトアニア共和国の拠点を構えているPixelmator Teamが手掛ける、写真編集アプリケーション『Pixelmator Photo』を紹介します。
このPixelmator Photo、以前は買い切りだったのですが、2022年8月を以って、ライセンス形態をサブスクリプションへと変更しております。ライセンス形態の変更について、Pixelmator Teamは「私たちのような外部からの資金提供を受けていない完全に独立した開発者は、買い切り方式では開発コストをサポートするのに十分な金額にはならない」と述べています。
単一デバイスではなく、マルチデバイスでのサポートが当たり前となった昨今、独立系デベロッパーからすれば、買い切りでのライセンス提供には限界があるわけです。このあたりについては、例とした挙げたPixelmator Teamの公式ブログでも語られています。
もちろん、ライセンス形態を安易にサブスクリプションにすれば儲かるというわけではありません。筆者のようにサブスク地獄になれば、プライオリティの低いサービスはバッサリ切り捨てられるわけですので。当然ながら、今まで以上に生存競争が激しくなるわけです。
まとめ「定期的なサブスク見直しを推奨」

エンドユーザーとデベロッパーで意見が分かれるところですが、いずれにせよ、定期的に契約中のサブスクリプションを見直すことをお勧めします。

サブスク見直し本舗、なんてあっても面白いですな。
おまけ

愛されるアプリは、サブスクでもおけまるなのであーるっ!

“愛されるアプリ”…ですか。

やっぱり、それが重要やんね。
おわり
うわっ…、私のサブスク、高すぎ…?