iPad/Android Tabの二刀流なら『NuPhy Air60』が正解か?

今すぐ欲しいけど技適マークの取得待ちなのです
iPad/Android Tabの二刀流なら『NuPhy Air60』が正解か?
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記事のポイント
  • 『NuPhy Air60』が“ベストモバイルキーボード”かも!?
  • 『NuPhy Air60』とは? → 3種類の接続方式に対応した60%キーボード
  • 兄弟機NuPhy Air75と同様に技適取得しての日本上陸を希望

iPadとAndroid Tabを1台のキーボードで操作したい。
なので、モバイル可能で、マルチペアリング対応のBluetoothキーボードを探していたら、『NuPhy Air60』が理想かもしれない、という結論に至りました。

二条ねこ
  • iPadの『Stage Manager』
  • Galaxy Tabの『Samsung DeX』

この2つを、1台のキーボードでポチポチしたいのであーる。

まの

いわゆる『Desktop Mode』のために用意するわけですね。

さたえり

ついでに、尊師スタイルもできるやんね!

こういうことをやりたい

iPadとGalaxy Tabを1台のBluetoothキーボードで操作することを示したドット絵による図解

iPadとGalaxy Tabを1台のキーボードで操作したい

やりたいことは、いたってシンプル。
iPadとGalaxy Tabを1台のBluetoothキーボードで操作したい、ということ。

タイトル
理想のBluetoothキーボード
  • マルチペアリング対応であること
  • ワイヤード接続にも対応していること
  • 変則的なキー配列ではないこと
  • キータッチが心地良いこと
  • 専用のキャリングケースがあること
  • 可能な限りコンパクトであること

ただ、iPadやAndroid Tabに対応したBluetoothキーボードであれば何でもよい…というわけではなく、上記のような条件を満たした製品を探しておりました。

「これくらいの条件を満たす、モバイル可能なBluetoothキーボードなんて、幾らでもあるだろう」と高を括っていたのですが、“ワイヤード接続にも対応していること”・“専用のキャリングケースがあること”、を満たす製品が案外ないのです。

そんな折に見つけたのが、NuPhyというメーカーの『Air60 Wireless Mechanical Keyboard』だった、というわけなのです。ですなの。

『NuPhy Air60』について

Image:NuPhy

Q
『NuPhy Air60』とは?
A

3種類の接続方式に対応した、60%レイアウトのメカニカルキーボード。

60%レイアウトという小型筐体でありながら、ワイヤード接続は『USB Type-C』、ワイヤレス接続は『2.4GHz』『Bluetooth 5.0』、にそれぞれ対応したメカニカルキーボード。

キモであるメカニカルキーボードは、Gateron製のロープロファイルメカニカル軸を採用。公式サイトを見ると、『Gateron Brown(茶軸)』『Gateron Red(赤軸)』『Gateron Blue(青軸)』がラインナップされております。

キーは、Nキーロールオーバーおよび、ホットスワップによるキースイッチの交換にも対応。また、キーボードバックライトも搭載しているとのこと。

なお、バッテリーは充電式で、最長で48時間駆動となっています。

NuPhy Air60のキーボードレイアウト

キー配列は『US ANSI配列』のみ。

60%レイアウトになっているため、Function keyが独立して存在せず、Fn keyとのコンビネーションによって使用することになります。このあたりは、人によって評価が分かれるところかもしれません。

二条ねこ

ねこちゃんはFn key不要派だから、そこまで問題はないのであーる。

『NuPhy Air60』が正解っぽい理由

そんな『NuPhy Air60』が、iPadとAndroid Tabを1台のBluetoothキーボードで操作したいというのであれば、正解なチョイスだと思える理由については以下のとおり。

メカニカル軸だけどコンパクト

NuPhy Air60のサイズは297.3×107.2×17.0mmとなっており、メカニカル軸を採用したキーボードとしてはコンパクトな設計になっている。まず、ここが良き。

ちなみに、iPad Pro 12.9インチのサイズは280.6×214.9×6.4mmと、ほとんど横幅が一緒。なので、iPadのみならず、13インチクラスのタブレットとサイズ的な相性が良いでしょう。

3種類の接続方式に対応

前述のとおり、USB Type-C・Bluetooth・2.4GHz、という合計3種類の接続方式に対応しているので、“潰しが効く”のが非常に良いところ。

Bluetooth接続もマルチペアリング対応となっているので、デバイスごとの切り替えも手間がない。低遅延なワイヤレス接続である、2.4GHzにも対応しているのも素晴らしい。

専用ケースが存在

このNuPhy Air60には、『NuPhy NuFolio V2』という、専用のキャリングケースが用意されております。

筆者としては、これがかなりの推しポイント。専用のキャリングケースが存在しているだけで、飛躍的にモビリティが向上するからです。しかも、ケースのデザインも可愛いのでして。

まとめ「早く技適マークを取ってほしい」

今回の『NuPhy Air60』、ここまで話しておいて…なのですが、まだ技適取得されていないようで、日本に輸入してもワイヤード接続しかできないという残念っぷり。

iPad/Android Tabの二刀流なら『NuPhy Air60』が正解だと思っているので、非常に早く欲しい。なので、技適マークをぜひ。

二条ねこ

NuPhy Air75』は日本上陸を果たしてるから、こっちも技適通過すると思うんだけどねー。

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おまけ

二条ねこ

「もしもし(技適)ポリスメン?」になるから、技適マーク欲しいっ!

さたえり

もしもしポリスメン?

まの

……ポプテピピック。

おわり