- Macの修理にかかる日数は3〜5日!
- 返却を早めるには出すタイミングが重要!
- 方法は郵送で日曜午前中に集荷がおすすめ!
MacBook Proを4回修理した。
不具合のせいで、MacBookシリーズを修理に出す人も多いはず。そこで、今までの経験から、できるだけ早く修理日数を早める方法を伝授するぞ!


なんという自虐…。

アタリっぽく言ってるけど、全然“ハズレ”やんね。
目次
結論:MacBookの修理日数は約5日

私は今までMacBook(すべてMacBook Pro)を合計4回修理依頼したのですが、修理にかかる日数は3〜5日が平均的な日数でした。
私のMacBook Pro修理遍歴
- 【1回目】MacBook Pro(2016):6日(正規サービスプロバイダ持ち込み)
- 【2回目】MacBook Pro(2016):4日(修理センター郵送)
- 【3回目】MacBook Pro(2017):3日(修理センター郵送)
- 【4回目】MacBook Pro(2018):5日(修理センター郵送)

ほんと、ものすごい確率でハズレを引いてますね…。
Appleのサポートに電話して、修理依頼の前におおよその修理日数が聞けるのですが、約3〜5営業日でアナウンスされることが多いです。例外として、ゴールデンウィークや年末年始は、もっと遅くなるので注意が必要です。
実際に修理に出したぞ!

最近、実際に『MacBook Pro(2018)』を修理に出したので、そちらを例にとってみます。

今回は、Appleサポートに電話して、リペアセンターに郵送する方法にしたよー!
なお、バタフライ構造キーボードを搭載した、MacBook・MacBook Air・MacBook Proは、Appleが修理プログラムを発動させています。不具合が起きていなくとも、一度確認されることをおすすめします。
【1日目】クロネコヤマトが集荷に来る
Appleサポートで修理を依頼すると、ヤマト運輸が集荷に来ます。
集荷の便の時間帯はヤマト運輸に準拠したものが選択可能。なので、今回は日曜日の午前中に依頼。また、MacBook Pro本体のみ故障の場合は、集荷の人に本体を渡すだけで大丈夫です。
【2日目】Appleリペアセンター到着

ヤマト運輸に預けて、次の日の午前中にはAppleリペアセンターへの郵送が完了していました。
Appleの場合は到着してからの修理が非常に早いので、到着さえしてしまえば、その日の便で手元に郵送の手続きをしてくれることが多いです。
【4日目】MacBook Proの修理が完了

4日目の夜にMacBook Proの修理が完了しました。
修理状況のステータスについては、修理依頼時に送られてくるAppleからのメールにリンクが貼付されているので、そちらから見ることが可能になっています。
【5日目】自宅に郵送で返ってくる
Appleリペアセンターに修理に出した5日目の午前中に、MacBook Proがヤマト運輸で郵送されてこちらに戻ってきました。
ちなみに今回のMacBook Proの修理内容は、キーボードだったのですが、本体の構造上、バッテリーも新品になって返却されました。
修理依頼の選択肢

Macを修理に出すときの選択肢
- Apple StoreにGenius Barに依頼(持込)
- Apple正規サービスプロバイダに依頼(持込)
- Appleサポートに電話してリペアセンターに依頼(郵送) ←おすすめ
Apple製品(iPhone・iPad・Mac)の修理方法は、上記の3つがあります。
特に理由がなければ、Appleサポートに電話してリペアセンターへの郵送が一番おすすめの方法です。

自宅まで取りに来てくれるし、送料もApple負担だし、ユーザーが一番手間にならない方法だからね〜。
これは個人的な話ですが、正規サービスプロバイダで修理してもらって、一度修理ミス(組み立てミス)をされてしまったことがあります。なので、それ以来、リペアセンターに郵送する手段をずっと取っています…。

ここまで不運を引くのも一種の才能やんね…。

嬉しくないぞーー!
修理前にすべき3つのこと
Macを修理に出す際にすべきこと
- Mac本体のバックアップ。
- 管理者権限を持ったアカウントを一時的に作成。
- iCloudからサインアウト。
修理に出す際に、データが消去される可能性がある(その際の確認方法はナシ)ので、かならずバックアップを外付けHDDやクラウドストレージに取っておきましょう。
そして、Macを修理する場合は、修理センター側が動作確認をするので、そのための管理者権限を持ったアカウントを一時的に作成しておきます。このときに、お使いのアカウントからはiCloudをサインアウトしていてください。なお、一時的に作成したアカウントは、郵送で返却されたら消去して構いません。
修理を最短で終わらせるおすすめ方法

こんな感じでMacBook Proを4回も修理に出した経験から、Macを最短で修理を済ましてもらうベスト方法を、自分なりに編み出したのでそちらを紹介します。
最短で修理をしてもらう方法
- 修理依頼はリペアセンターへの郵送。
- 事前にバックアップを済ませておく。
- 日曜の午前便でクロネコヤマトに来てもらう。
- GWや長期休暇に修理依頼をしない。
取りに行く手間を考えると、リペアセンターへの郵送が最速ルートになることが多いので、そちらを利用。その際に、ヤマト運輸が来るまでの間にバックアップを済ませておきます。

ちょっとした不具合なら、持っていくほうが早いけど、どのみち預かりパターンが多いから、私的には郵送がおすすめっ!
そして、ここが日数を早めるキモ。依頼タイミング。
Appleリペアセンターの稼働日を鑑みて、ヤマト運輸の集荷は日曜日の午前便にします。これだけで、わりと手元に戻ってくる日数が早まる印象です。
そして、GWなどの大型連休や長期休暇のタイミングでは、大幅に修理の日数がかかるので、このタイミングでの修理の依頼はしないほうがおすすめです。

なかなかに考えてますね。

ダテに4回も不具合引いてないでしょっ!えっへん!!

いばる要素ゼロやけどね…。
まとめ「修理日数は日曜午前集荷なら最短3日もある!?」

Macの修理についてまとめると、
- 修理日数は約3〜5日が多い
- 修理方法はリペアセンターに郵送がおすすめ
- 事前にバックアップ・管理者権限アカウント作成・iCloudサインアウトを行う
ということになります。もちろん、これは個人の所感ですが…。
そして、クロネコヤマトの集荷は日曜日の午前中の便にしましょう。
この記事で紹介したガジェット
おまけ

それで、修理から返ってきたMacBook Proの調子はどうですか?

キーボードが2019年モデルになったん?

断定はできないけど、打鍵感から考えて、2018年モデルのMacBook Proを修理したら2019年モデルになるっていうのは本当っぽいね〜!
おわり
これぞ、不具合を連続で引いたねこちゃんの賜物っ!