- 500円以内(= ワンコイン)でお腹いっぱいになる外食メニューは全然ある
- ただし外食チェーンも値上げの波に押されて以前よりも激安メニューは減少
- マクドナルドやスシローなどは“都市型”と“郊外型”で値段が異なるので注意
「外食でお腹いっぱいになりたい!ワンコインで!!」
というわけで、昨今のインフレ状況下にあるなか、500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店とそのメニューについて、備忘録としてリストアップしておきました。
数年前に比べて、500円以内で食べられるメニューも減りましたよね。
いつの間にか、マクドナルドのハンバーガーも100円じゃなくなったやんね。
目次
はじめに
外食チェーン店の『都市型店舗』と『郊外型店舗』について
マクドナルド、スシロー、くら寿司、などの一部外食チェーン店では、出店地域の家賃や物価に合わせて、『都市型店舗』『準都市型店舗』『郊外型店舗』というクラス分けがなされております。
なお、当然ではありますが、 郊外型店舗 → 準都市型店舗 → 都市型店舗 の順で、同じメニューでも価格が高く設定されております。
したがって、大都市圏であればあるほど、500円以内(= ワンコイン)でお腹いっぱいになる外食メニューというのは、おのずと減っていきます。ちなみに、企業によっては、メニュー自体を都市型用に変更しているところも。
物価や家賃の兼ね合いがあるから、仕方ないのであーる。
ちなみに、本稿では各社の公式サイトに記載されている価格に準拠しているので!!
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店
①サイゼリヤ(おすすめ度:★★★★☆)
- チキンのサラダ(350円)
- ミニフィセル(150円)
- 柔らか青豆の温サラダ(200円)
- ミラノ風ドリア(300円)
- ペペロンチーノ(300円)
- 柔らかチキンのチーズ焼き(500円)
※価格は税込表記
- クレジットカード
- 交通系ICカード
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店①、『サイゼリヤ』。
サイゼリヤは頻繁にメニューが入れ替わるので、ド定番メニュー以外は知らない間に消えていることも。最近は頻度が減りましたが、凄いときは毎日晩御飯がサイゼだったりしてました。それくらい、サイゼっ子なのです。
ちなみに、おすすめの組み合わせは『ミラノ風ドリア』と『柔らか青豆の温サラダ』。柔らか青豆の温サラダ、騙されたと思って食べてみてください。めちゃめちゃ美味しいのです。ですなの。
ただし!『ハヤシ&ターメリックライス』を廃止したのは解せぬっ!!
②丸亀製麺(おすすめ度:★★★★☆)
- 釜揚げうどん(340円)
- かけうどん(390円)
- おろし醤油うどん(490円)
- 釜玉うどん(480円)
※価格は税込表記
※サイズはすべて『並』
- クレジットカード
- 交通系ICカード
- QUICPay/iD/楽天Edyなど
- PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店②、『丸亀製麺』。
圧倒的なコスパを誇っていた丸亀製麺ですが、最近ちょっと値上げ気味に。とはいえ、まだまだ安いし、何よりうどんなので腹持ちも良好。あと、キャッシュレス決済の対応状況が素晴らしいのも美点。
丸亀製麺といえば、毎月1日に開催される『釜揚げうどんの日』。この日だと『釜揚げうどん』が全サイズ半額で食べられるので、これを逃すのはもったいないのです。
丸亀製麺公式アプリを併用するのも手なのであーるっ!
③はなまるうどん(おすすめ度:★★☆☆☆)
- きつね(450円)
- かけ(290円)
- おろしぶっかけ(360円)
※価格は税込表記
※サイズはすべて『小』
- 交通系ICカード
- QUICPay/iD/楽天Edyなど
- PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店③、『はなまるうどん』。
丸亀製麺と比べると、ちょっと高級志向な『はなまるうどん』。というのも、ここ数年での値上げ率が……。
サイズを『中』にすると、500円で収まらないメニューが増えちゃったのであーる。
④マクドナルド(おすすめ度:★★☆☆☆)
- ソーセージマフィン セット(380円)
- ハンバーガー(170円)
- チキンクリスプ(180円)
- フィレオフィッシュ(370円)
- ビッグマック(450円)
※価格は税込表記
- クレジットカード
- 交通系ICカード
- QUICPay/iD/楽天Edyなど
- PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店④、『マクドナルド』。
「ハンバーガーが100円だった時代が懐かしい」なんて思ってしまいますが、それでも他の先進国と比べればまだ安い価格設定だったり。
おすすめは、朝マック限定になりますが『ソーセージマフィン セット』。腹持ちもそこそこ良好ですし、コストパフォーマンスも抜群。夕食だと厳しい感じがするマクドナルドですが、昼食ぐらいなら全然いける感じ。
モバイルオーダーでサクッと注文できる手軽さも魅力ですな。
⑤松屋(おすすめ度:★★★☆☆)
- 牛めし(400円)
※価格は税込表記
※サイズはすべて『並盛』
- 交通系ICカード
- PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店⑤、『松屋』。
以前は『ビーフカレー』や『ネギたっぷり旨辛ネギたま牛めし』も500円以内だったのですが、値上げの波に飲まれて、ついに500円以内で食べられるメニューが『牛めし』ぐらいになってしまいました。ちなみに、牛めしはここ数年で 320円 → 400円 になっています。
とはいえ、イートインなら味噌汁もついてくるので、腹持ちは抜群。女性としては「これくらいの量で充分かな?」と思ってしまいます。
牛めしに胡麻ドレッシングをかけて食す、これがねこちゃん流のジャンク飯あーる。
⑥すき家(おすすめ度:★★★☆☆)
- 牛丼(400円)
- カレー(490円)
※価格は税込表記
※サイズはすべて『並盛』
- クレジットカード
- 交通系ICカード
- QUICPay/iD/楽天Edyなど
- PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店⑥、『すき家』。
筆者は松屋派なのですが、「500円以内でカレーが食べたい!」となると『すき家』が急浮上してきます。できれば、このままカレーの値段が490円で留まっていてほしいところ……。
すき家のカレーって、ジャンキーな感じが美味しいんだよねー。
⑦サブウェイ(おすすめ度:★★★★☆)
- アボカドベジー(490円)
- ツナ(490円)
- サラダチキン(490円)
※価格は税込表記
※サイズはすべて『レギュラー』
- クレジットカード
- 交通系ICカード
- QUICPay/iD/楽天Edyなど
- PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAYなど
500円以内で“お腹いっぱいになる”外食チェーン店⑦、『サブウェイ』。
最近、店舗数が減ってきて、なかなか見つからないのがネック。ただ、500円以内でヘルシー志向でボリューミーな外食として貴重な存在なので、頑張ってほしいところ。
おすすめのメニューは、ボリュームもあってカロリー控えめな『サラダチキン』、アボカド好きにはたまらない『アボカドベジー』。サブウェイのサンドイッチは美味しいのに、どうしてマクドナルドに水を開けられているのか不思議なのです。
世界的にはサブウェイのほうが店舗数も多いって聞くのに…ねー。
ちなみに、マクドナルドよりもモスバーガー派だったりするあーる。ま、どっちも好きなんだけどね!
まとめ「ワンコイン外食時代も終焉かも」
- サイゼリヤ
- チキンのサラダ(350円)
- ミニフィセル(150円)
- 柔らか青豆の温サラダ(200円)
- ミラノ風ドリア(300円)
- ペペロンチーノ(300円)
- 柔らかチキンのチーズ焼き(500円)
- 丸亀製麺
- 釜揚げうどん 並(340円)
- かけうどん 並(390円)
- おろし醤油うどん 並(490円)
- 釜玉うどん 並(480円)
- はなまるうどん
- きつね 小(450円)
- かけ 小(290円)
- おろしぶっかけ 小(360円)
- マクドナルド
- ソーセージマフィン セット(380円)
- ハンバーガー(170円)
- チキンクリスプ(180円)
- フィレオフィッシュ(370円)
- ビッグマック(450円)
- 松屋
- 牛めし 並盛(400円)
- すき家
- 牛丼 並盛(400円)
- カレー 並盛(490円)
- サブウェイ
- アボカドベジー レギュラー(490円)
- ツナ レギュラー(490円)
- サラダチキン レギュラー(490円)
数年前にも同じネタをやったのですが、昨今の値上げラッシュで、すっかり500円以内で食べられる外食メニューが減ってしまいました。
うーん、これで雇用者の給料も上がってるなら、文句は言えないんだけどねー。
マクロ経済学的なことを考えると、これも止む無しですな。
おまけ
ねこちゃんは、しゃぶしゃぶ食べ放題が大好きなのであーるっ!!
いや、全然ワンコインで済まないじゃないですか…それ。
でも、めっちゃ気持ちは分かるなぁ。
牛タンのしゃぶしゃぶとか美味しいやんね。
そうなんだよねー。
『しゃぶ葉』『しゃぶ菜』『和食さと』あたりをローテーションしているのであーる。
もはや、コスパの“コ”の字もありませんわね。
おわり
久しぶりの貧乏飯ネタあーる!