買いたい時が買い替え時…とは言うけど?
よく買い物で悩んだときは、“買いたい時が買い替え時”なんていう名言(?)があるけど、これは本当に正解なのかを考えてみました。
本当にこれでいいのかを考えてみたんだよ〜(汗)
目次
ギークは物欲が止まらない!
ギーク…それは、いつも物欲との“戦い”である。
みんなそうでしょー!!
特に私たちのようにブログをやっていると、記事を書くためにいろいろ調べたり、レビュー用に買ってみたりすることがあります。こんな感じで情報がどんどん入ってくるので、常に“物欲センサー”が敏感に反応しちゃったりしています。
特に私はガジェット全般が守備範囲という感じで、カメラ、ゲーム、イヤホン、スマホ、パソコン…と、何でも興味アリアリです。
最近だと、『GH5』というミラーレス一眼が気になっています。お仕事の撮影用途に使いたいなと思って購入を考えているのですが、価格がカメラ本体のみで20万円弱ですからね…かなりお高い。
あとは、アプリやサービスの開発用途として『iPhone X』を検討中だったりします。ただ、かねてから噂されている『iPhone SE 2』や『iPad X』が出れば、そちらでも良かったりもします。
まぁ、そんなとこかなー?
どうしても、仕事に付随して必要な物も出てくるから、全部が全部“趣味”って感じではないんだけどねー。
もちろん、お金が潤沢にあれば気にしないで買えばいいと思うのですが、そんなことは全然ないので、本当に買うのかどうかを検討するわけです。
気になる点があるなら、買わないコト
そんな感じで、普段から物欲センサーが敏感で、常に何かガジェット類を欲しているわけですが、私と同じような悩みを持っている人も少なくないはず。
…それが、“買いたい時が買い替え時”という言葉です。
某芸人さんが起源の言葉だったりしますが、欲しいと思ったら買うべきということですね。ただ、これは私的にはあまりオススメはしていませんし、もう少し熟慮してガジェットは購入したほうが幸せという持論があります。
ちゃんと考えて買っているのですね?
ちゃんと考えてる…つもりっ!(笑)
もちろん、“買いたい時が買い替え時”の理論も理解しています。
しかし、私は“何か1つでも気になる点があれば買わない”と、肝に銘じて買い物をするようにしています。そうしたほうが、幸せな買い物ができると思っているからですね。
“買いたい時が買い時”…でない3つの理由
無論、“買いたい時が買い替え時”でもいいと思いますが、今回はあえて“買いたい時が買い替え時”でない理由を3つ紹介したいと思います。
理由1.すぐに新製品が出てしまう
まず1つ目の理由は、“すぐに新製品が出てしまう”ということです。
特にPCやスマホはすっごいサイクル早いから、陳腐化も早いんだよねー(汗)
例えば、iPhoneは1年に一回発売されますし、MacBookも同様の製品サイクルです。カメラなんかはもう少し製品サイクルのスパンが長い印象ですが、それでもメーカーによっては割と頻繁にローンチされがちです。
つまり、何でも新しいのを追いかけていると、正直しんどくなってきてしまいます。だからこそ、何でも買うのではなく、決め打ちで購入するほうが精神的にも経済的にも良さそうな気がします。
Apple好きだけど、全部を追いかけるのはキツいかなー?(汗)
理由2.一時の気の迷いで欲しいだけ
2つ目の理由は、“一時の気の迷いで欲しいだけ”ということです。
ついつい他人が使っている物や、オススメされていると欲しくなってしまうのがギークの心情だったりします。そうなってしまうと、本当は必要でないものもその場の勢いで買ってしまったりするものです。実店舗だけでなく、ネットでも”衝動買い”は十分あり得ますよね。
私は、どうしても気になってしまった物に関しては、Amazonの欲しいものリストに一旦入れるようにしています。それで、どうしても欲しくなったら買う。忘れていたら買わない。そんな感じで、気を落ち着かせています。
理由3.思い始めたらキリがない
最後は、“思い始めたらキリがない”ということです。
物欲センサーが異常に発達している私のような人は、おそらく思い始めたらキリがないと思います。
あれも欲しい、これも欲しい…ついつい本当に必要だから購入するのではなく、“コレクション”として買ってしまいがちです。
だからこそ、趣味で最初からコレクションしているならともかく、不用意にコレクションをし始めてはいけません。必要だから買う。使うから買う。そんな思いで購入すると、無駄な買い物は少なくなると思います。
使わなきゃ勿体ないもんっ!
総評:ガジェットは“一生モノ”ではない!?
あれこれ書いてしまいましたが、“買いたい時が買い替え時”は正解でも不正解でもないと思います。ただ、共通して言えるのは、無駄な買い物は本当に勿体ないです。
私はついつい考えてしまうのですが、技術の進歩が目まぐるしいガジェット類は、同時に“陳腐化”も非常に早いです。PCやスマホなんかは、数年前のハイスペックモデルは現在ではおもちゃ同然だったりします。
まだまだスマホは“枯れてない”から、ムーアの法則の天井にぶつかるまでは、陳腐化は早い気がするなー。
スマホにしてもゲームにしても、結局は“マシン”なので一生モノではないと思います。だからこそ、その一瞬を大切にできる相棒であって欲しいし、愛着を持って使いたいものです。
私が言いたいのは、買うからには愛着を持ったほうが楽しいということです。
おまけ
ビンボー生活だーーー(泣)
おわり