やっぱり、お祭りは楽しい!
がじぇっと部が気になる事象について語るこの企画。今回は、今週行われたビッグイベント『E3 2018』についてです。



目次
『四条ねこ』の気になる”モノ”

『Scarlett』はXbox陣営の切り札になるか?

PS4とXbox Oneについてはよく比較対象になりますよね。そして、Xbox OneはPS4にボロ負けしている。

そんな家庭用ゲーム機市場で苦戦を強いられているXbox陣営ですが、今回のE3 2018で『Scarlett(スカーレット)』というコードネームを発表しました。これは、いわゆる”次期Xbox”です。


『Scarlett』でどうなるかだよねっ!
この『Scarlett』といわれる次期Xboxは、2020年発売とのこと。さらに、初代XboxやXbox 360との互換性に力を入れるとのことです。正直、これは嬉しいですね。
スマホ市場やゲーム市場では良いとこナシのMicrosoftですが、次の一手はどうなるでしょうか。個人的には、早くXboxでSteamが動作できるようにして欲しい。そしたら一気に勝てると思うのですがね…。
『まの』の気になる”コト”

任天堂のE3は、ほぼ『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』

今年のE3の任天堂の発表は、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に全力投球でした。



兎にも角にも、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』だった任天堂のE3。やはりと言うべきか、ファンの中では賛否が巻き起こっていました。
というのも、去年のE3で触れていた『メトロイドプライム4』の情報はまさかの”一切ナシ”状態。挙げ句には、今秋から始まる有料オンラインサービスについても触れず仕舞い。そういう意味では、ファンが残念がるのも当然かも知れません。
しかし、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はとにかく凄い!

以前に詳細なエントリーを出しているのでここでは詳細は触れませんが、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』の最大の”ミソ”は、歴代スマブラの全キャラが参戦することでしょう。そして、グラフィック向上。新キャラの『インクリング』と『リドリー』の参戦です。
発売は12月なので、まだ半年先ですが、非常に楽しみですね。

『さたえり』の気になる”バショ”

大きいイベントは、ほぼココらしい!?

ちなみにE3の正式名称は『Electronic Entertainment Expo』だそうです。頭文字の”E”を3つ取って、E3とのこと。

そんなE3 2018が行われていた会場が、LAにある『ロサンゼルス コンベンション センター』です。ロサンゼルスの大規模なイベントは、基本的にここで行われるようですね。ちなみに、会場となるホールは5つ存在するそうです。
日本では『東京ゲームショウ』が有名ですが、こちらE3は一般人は入場不可だそうで、ゲームイベントっぽくなっていますが、あくまで”米国のゲーム業界人向け”なイベントだそうです。


▼『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』
▼『バイオハザード RE:2』
任天堂のプレスカンファレンスが大規模だったので、そっちに目が行きがちですが、MicrosoftやEA(エレクトロニック・アーツ)、SONYのプレスカンファレンスも面白いですよ!
今週のがじぇぶ|編集後記
これで上半期のビッグイベントである『E3 2018』や『WWDC 2018』が終わりました。しばらくは平凡な日々が続きそうです。





近年、ゲームと切っても切れない関係になりつつある『VR(バーチャルリアリティー)』市場。その中でも、最大手のOculusが完全スタンドアローン型ヘッドセットを出して、VR市場も盛り上がりを見せています。


『Playstation VR』も盛り上がって欲しいところです…。

おまけ






おわり