- QRコード決済は『PayPay』『au PAY』を併用することにした
- QRコード決済の一本化すると“改悪”に対応できなくて詰む
- 手を出しすぎると管理が煩雑になるので併用するなら2つか3つ
QRコード決済ですが、『PayPay』と『au PAY』を併用する案で落ち着きました。
最近、各QRコード決済の改悪が目立つので、リスクヘッジを兼ねて一本化は断念。大きな改悪があったときには、すぐに切り捨てられるように準備しながら使うことにします。
タッチ決済だけでは、キャッシュレス生活は不便やもんね。
請求書払いをするなら、QRコード決済が必要ですからね。
QRコード決済における“リスクヘッジ”
最近、各QRコード決済の改悪が目立つようになってきました。
もちろん、嫌なら使わなければよいだけの話。とはいえ、使うことで得られる恩恵も少なくないため、使わなかったら使わなかったで不便を強いられることもしばしば。なので、ほどよい距離感でお付き合いしていく必要があります。
そこで重要なのが、QRコード決済における“リスクヘッジ”。
どういうことかというと、特定のQRコード決済に一本化して使うのではなく、複数のQRコード決済を使い分けるということ。ただし、手を出しすぎてはいけません。アプリ自体や入金した残高の管理が煩雑になりますし、却って使い勝手が悪くなってしまうだけです。
筆者としては、2つか3つに絞ってQRコード決済を使うのがおすすめ。3つだと気持ち多い感じもするので、可能であれば2つが理想かもしれません。
メインのQRコード決済を複数持っておけば、一方のQRコード決済が改悪したときに、他方に逃げやすくなります。どうしても我慢できない改悪があったときにも、サクッと切り捨てることも可能です。
何が言いたいかというと、QRコード決済の一本化はリスクが大きすぎるのです。それだけコロコロ規約が変わってしまうのが、現在のQRコード決済というものでして。
『JPQR』や『Cloud Pay』のような統一QRコード規格が普及すれば話は変わってくるけど、各社の思惑もあって、おそらく今後も普及することはないでしょうな。
シェアを持っているところからすれば、加盟するメリットがないですからね。
『PayPay』と『au PAY』の併用に落ち着いた
そういうわけで、筆者は『PayPay』と『au PAY』を併用するということで落ち着きました。
ちなみに、『PayPay』と『au PAY』を併用する狙いとしては、“事実上の上限額を引き上げる”ということがあります。
PayPayでは、『ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い』を用いた残高チャージにおいて、毎月2回目以降、2.5%のチャージ手数料が発生します。
筆者は『ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い』でしかチャージをしないため、毎月1回しか残高チャージをしていません。なので、PayPayだけしか使わないとなると、どうしても心許ないわけです。
そして、au PAYは、他社クレジットカードを用いた残高チャージにおいて、ひと月あたりの上限金額が“最大5万円”に制限されております。
自社のクレジットカード(au PAY カード)であれば、ひと月あたりの上限金額は“最大25万円”と大きく緩和されますが、そのためだけにクレジットカードを増やすのは嫌なので作っておりません。そうなると、au PAYだけしか使わないとなると、大きい買い物ができないわけです。
もちろん、コンビニATMを用いて現金チャージすれば上限額の問題はクリアできるのですが、そこまでするならQRコード決済は使いません。スマートさも欠けますし、リスクヘッジという観点では、むしろ現金を手放すというリスクを生んでいますので逆効果なのですから。
PayPayには『オフライン支払いモード』があるし、au PAYには『ブランドプリペイドカード』があるから、これらを有効活用すればバッチリあーる。
まとめ「QRコード決済の一本化は危険かも」
一本化すると、改悪したときに大変。
なので、2つか3つに絞ってQRコード決済を使うのがおすすめ。
やっぱり、QRコード決済は面倒なものなのかも。
適度な距離感が必要ですな。
おまけ
とはいえ、これ以上の改悪は避けてほしいあーる。
どうなのでしょうね。
そう考えると、タッチ決済に比べて信用できない感じもあるやんね。
おわり
もちろん、タッチ決済も相互補完的に使っていきたいですな。