- 今月のテーマは“とりあえずプロ”である!
- 製品名に“Pro”と付ければ売れてしまう謎!
- 購入したものは可能な限りレビューするぞ!
“時代はプロ機を求めてる?”
その月のがじぇっと部の記事をピックアップして、ダラダラ〜っと語る『月刊がじぇっと部』。2021年10月号は、とりあえずプロ。MacBook Pro、Google Pixel 6 Pro、Xperia PRO-I、Surface Pro…「プロ機が増えた」と感じるひと月でした。


は、はぁ……。

1年で何台のスマートフォンを買うつもりでして!?
『月刊がじぇっと部』について

『月刊がじぇっと部』とは?
私たち“ギーク系女子”が集まった『がじぇっと部』が、日々の記事の中で、オススメな記事を5つピックアップして紹介しているブログマガジン。毎月月末に刊行しています。
- 5つのオススメ記事をポイント化して紹介!
- 今月散財して良かったものを紹介!
- いつもの記事では話せないネタを放出!

…放置されてる新8vivid。

ほんまやん!!

大丈夫あーる!
そろそろ動かす…はずっ!!
今月のオススメ記事
povo2.0『#ギガ活』をローソンで試す(解説付き) – 60pt

#ギガ活はRPGである。
KDDIの新プラン『povo2.0』には、店舗やサービスの利用でギガが貯まる『#ギガ活』がある。そんな#ギガ活を、実際にローソンで試してみました。そこで思った“新感覚”。ロックマンエグゼのような、現実と仮想世界のコネクトがあって、非常に楽しいのです。

そういうわけで、契約継続確定あーる!

月額基本料金が0円なのも大きいやんね!
非au回線でも『ウォッチナンバー』契約可能(Apple Watch) – 65pt

これでMVNO民も勝つる!
auのApple Watch向けeSIMプランには『ウォッチナンバープラン』というのがあるのですが、なんとこれは“au非契約”でも単体で使えることが判明。なので、MVNOユーザーやUQ mobileユーザーであっても、これで晴れてセルラー版Apple Watchが使えるようになります。

ただ、電話番号が別になるのは注意っ!

『ナンバーシェア』や『ワンナンバーサービス』とは異なる、というわけですね。
Pixel 6/6 Proの比較で感じる“絶妙な分類”と“究極の選択” – 71pt

私はPixel 6 Proを買いました。
GoogleのPixel Fall Launchイベントで、『Google Pixel 6』と『Google Pixel 6 Pro』が正式発表になったので、スペックをねっとり比較してみました。そこで感じたのが、上位と下位でうまく棲み分けを行なっているということ。余談ですが、Pixel 6 Proは“エッジディスプレイ”です。

Pixel 6 Proを買ったとのことですが、エッジディスプレイは苦手でしたよね?

そうなのであーる。
そのせいでかなり悩んだんだけど、“Pro”の響きに負けちゃって……。
Xperia PRO-Iのスペック比較と1″センサーの謎 – 77pt

電話ができるカメラ。
Sonyが満を持して発表した、1″センサー搭載のスマートフォン『Xperia PRO-I』。そうそう、1″センサーが結構トリッキーな仕様で、AFエリアの向上や高速読み出しを行うという理由から、実際は1/1.3″相当にクロップされています。ここを理解しないと、買ってはいけないというハードル……。

しかも、オーディオ性能も高い!
つまりは、写真が撮れるWALKMANでもあーる。

ビットパーフェクト出力が可能かもチェックしないとやね!
半導体不足下での『自作PC』と『BTO PC』の価格差調査 – 80pt

HPのOMENが安すぎる説。
昨今の半導体不足の状況下において、ゲーミングPCにおける『自作PC』と『BTO PC』の価格差がどうなるのかを調べてみました。BTO PC代表として、Dell Alienware、HP OMEN、Lenovo Legionを比較対象にしたのですが、そこで分かったのが、HP OMENが安すぎるということでした。

唯一、HP OMENで気になるのが、搭載されている電源ユニットのW数が低いってことなんだよね。

それはまた微妙なところですわね。
今月のレビュー

今月のレビュー記事は6記事…!がんばた!!

ただ、iPhone 13 ProやiPad mini 6がまだですよね?

えー、もう良くない!?

あ、投げた!

…ちょっと考えさせてあーる。
Baseus CCGAN100US:★★★★☆
Baseus『GaN2 Pro Quick Charger 2C+2U 100W《CCGAN100US》』は、合計最大出力が100WのUSB PD充電器。
USB Type-A ×2 、 USB Type-C ×2 、という合計4ポート構成になっており、双方ともに急速充電に対応しているのがポイント。USB Type-Cのほうは厳密に言うと…な感じはあるのですが、全体的に使いやすい充電器ではあります。
ASUS ROG Zephyrus G14 AW SE GA401QEC:★★★★☆
ASUS『ROG Zephyrus G14 AW SE GA401QEC』は、音楽プロデューサー兼DJであるAlan WalkerとコラボしたゲーミングノートPC。
ただただ言いたいのは「英語配列!待望の!!」ということ。この一点だけで欲しくなる人も少なくないはず。単なるダブルネームではなく、筐体デザインや同梱物もかなり凝っており、コレクターズアイテムとしても確保したくなるデバイスだったりします。
ASUS ZenBook 13 OLED UX325EA:★★★★☆
ASUS『ASUS ZenBook 13 OLED UX325EA《UX325EA-KG409TS》』は、ディスプレイに有機ELを採用したモバイルノートパソコン。
薄い・軽い・高性能、という三拍子そろったビジネスにも使えるモバイルノート。…だけではなく、搭載している有機ELディスプレイがとにかく美麗。しかも、かなりの広色域。レビュー時の実測値では、Adobe RGBのカバー率が約98%もありました。
FeiyuTech Feiyu Pocket 2S:★★★★☆
FeiyuTech『Feiyu Pocket 2S』は、業界初となるカメラとモニターとが分離する小型ジンバルカメラ。
カメラユニットが着脱可能。たったそれだけなのですが、この威力は絶大。この構造のおかげで、超ハイアングルやアクションカム的にも使えます。Makuake先行リリースだったので、一般販売はもう少し先になります。
FeiyuTech Feiyu Pocket 2:★★★★☆
FeiyuTech『Feiyu Pocket 2』は、業界最高レベルの130°超広角レンズと、3軸メカニカルジンバルの強力手振れ補正を搭載している小型ジンバルカメラ。
こちらは『Feiyu Pocket 2S』とは異なり、ベーシックなジンバルカメラ。その代わりに、こちらのほうがセンサーサイズが大きくなっています。こちらもMakuake先行リリースで、一般販売はもう少し先。
ACASIS 10-in-1 USB C Hub with SSD Enclosure:★★★★☆
ACASIS『10-in-1 USB C Hub with SSD Enclosure』は、USBハブ・HDMI変換・LAN変換・SDカードリーダー・SSDエンクロージャ、を合体させたポータブルマルチハブ。
個人的に推したいのが、搭載できるSSDが『PCIe NVMe』に対応していることと、同時に2枚のSDカードにアクセスできるということ。この仕様のおかげで、出先での写真や動画の管理が非常にスムーズになりました。なお、これもMakuake先行リリースなので、早く市場に流通してほしいところ。
今月のガジェットニュース総括
今月の数あるガジェットニュースの中でとりわけ注目したいのが、Intelが第12世代Coreプロセッサである『Alder Lake-S』を発表したこと。
Alder Lake-Sには、ARMのbig.LITTLEにような、『P-core(Performance-cores)』と『E-core(Efficient-cores)』という2種類のコアがミックスされており、ようやく大きな進化が見込めます。加えて、DDR5メモリやPCIe 5.0に対応になったので、そろそろ自作PCに向けて動こうと画策中なのです。ですなの。

2022年中には1台は組みたいところっ!

本当は今年中に組む予定やったけどね。

予算が…ねー。

かなりAppleに資金を吸われましたからね。
おまけ

Macに寄せすぎたから、Windowsにも力を入れるぞー!

そうやってデバイスが増えていくんでしょ!?

…ですわね。
おわり
今月の散財は、
…がメインですな。