ネタがなくても”無理矢理していく”恒例企画『週間モノコトバ』のお時間です。気付けば第9回の今回は、”テクノロジーな1週間”でした。




気にせずいこー!
目次
『四条ねこ』の気になる”モノ”

Windows搭載液タブ『Wacom MobileStudio Pro』

今やプロイラストレーターだけの道具ではなくなった”液タブ”ですが、『Wacom』から『Windows 10』搭載の液タブが、少し前から発売されています。
この『Wacom MobileStudio Pro』は、『Windows 10』を搭載していて液タブ本体だけで描画できるだけでなく、別のPCに接続して”従来の”液タブとしても利用できるすぐれものです。
さらに、Adobe RGBカバー率が96%であったり、USB-Cで充電が可能であったりと至れり尽くせりなモデルです。


スタンドアロンで使えるのも凄いんだけど、もっと凄いこともあるんだよー!
この『Wacom MobileStudio Pro』はこれだけには留まりません。
上位モデルである『Wacom MobileStudio Pro 16』では、それに加えてディスプレイの解像度が”4K(3,840×2,160)”であったり、GPUにワークステーション向けの『Quadro』を搭載しているのです。




▼買うなら、やっぱり上位モデルの『Wacom MobileStudio Pro 16』…だけどお高い…うう。
『まの』の気になる”コト”

AI競争の”勝者”は誰になる?

数年前から主に海外で加熱してきている人工知能、いわゆる”AI”の競争が激しくなってきています。
そんな中、『Apple』が今月3日に『Google』のAI責任者を雇ったとの報道がありました。


『Apple』は以前からAIに力を入れているようで、おそらく『Siri』や『Face ID』のパワーアップを図りたいのでしょうね。

この報道では、『Apple』はAI分野において、他の先進企業に”後塵を拝している”とありました。
そこで思うことは、いくら『Apple』が”遅れている”と言われていても、”日本企業の遅れ”に比べたら100倍進んでいることです。
先進国なのにIT後進国と揶揄され続けてきている日本、ベンチャーだけでなく大企業もそろそろ本格的な動きが欲しいですね。これからの”ビッグニュース”を期待したいところです。



▼今一度、”AI”について学習してみようかな…?
『さたえり』の気になる”バショ”

ITの”聖地”シリコンバレー

IT企業や私のような開発者にとっては、ある種の”聖地”であるアメリカのシリコンバレー。
日本企業とは”無縁”と思われがちですが、昨年『Panasonic』が新開発プロジェクト『Panasonicβ』を発足させて、その拠点をシリコンバレーに置いているようです。

『Panasonic』は、今年”創業100周年”という節目の年だそうで、この『Panasonicβ』も社長肝いりで動いているプロジェクトな模様。とにかくスピードを重視し、シリコンバレー独特の”デザイン思考”を活用し、イノベーションを起こそうとしているそうです。


▼デザイン思考については説明が長くなるので、気になる人は読んでみてくださいね!…手抜きじゃないですよ?
今週のがじぇぶ|編集後記
気付けば4月に入り、この企画も9回目です。新編集部体制になってから、約2ヶ月になりました。





こんな編集部ですが、今月も宜しくお願いします。

いよいよ『Apple新宿』がオープンする訳ですが、どこまで”おもてなし”な感じなのでしょうか。失礼のないフレンドリーさって、難しいですよね。

以上ー!

おまけ









おわり