がじぇっと部が気になった事象を紹介するこの企画。今回は、『スーパーコンピューター』中心のお話です。



やっぱり、1つのテーマを決めて書いた方が楽しいしねー!

目次
『四条ねこ』の気になる”モノ”

ふつくしい…『Thinking Machines』の筐体

いきなりですが、これ…美しくないですか?
ソリッドな筐体、美しくも畏怖の念すら感じさせる威圧感。


ちなみにコンピューターの中で光っている”赤い光”は、なんと中に入っているロジックの使用率を可視化したものとのこと。これが、1980年代のコンピューターなのだから、本当に凄まじいものです。


『まの』の気になる”コト”

IBMの量子コンピューター『IBM Q』

5月17日の発表で、慶應義塾大学とIBMが量子コンピューターの研究拠点『IBM Qネットワークハブ』を開設するとの報道がありました。
この『IBM Qネットワーク』は、企業や研究機関、IBMのクライアントで構成されているグループで、量子コンピューターの活用ができる専門知識をクラウド経由でアクセスできるネットワークとのこと。
今回、慶應義塾大学理工学部が『IBM Qネットワークハブ』の1つになることで、実用的な量子コンピューター開発を行うそうです。



▼詳しいことは『量子コンピュータとは何か』という書籍を読んでください。(手抜き)
『さたえり』の気になる”バショ”

『京』の美しい筐体は見学できる

ちょっと理系をかじった人なら知っているであろう、スーパーコンピューター『京』。
この『京』は、兵庫県神戸市の『ポートアイランド』内にある施設、『理化学研究所』に存在します。


この『京』って、見学できるんですね?
普段も見学可能ですが、スーパーコンピューター『京』については、イベント開催時のみにしかお目にかかれません。おそらく、2018年も見学イベントをする(はず)ので、一度見学してみてはいかがでしょうか。
開発した富士通らしい、”紅”な筐体がずらりと並んでいる姿は、ギークならきっと楽しめると思います。


今週のがじぇぶ|編集後記
IT系やガジェット系の記事を書いていると、”コンピューター”と書くか、”コンピュータ”と書くかという問題に直面します。私達もよく分からない状態で書いていたのですが、調べてみると長音符号は原則として書いた方が適切なようですね。




だけど、平成3年に内閣府が長音符号を省かない方針にしたみたいだね〜。

とどのつまり、古くからのルールでは”コンピュータ”や”プリンタ”とのように長音符号を省くのが当たり前でした。しかし、現在では”コンピューター”や”プリンター”と書くのが一般的のようですね。
これから当ブログでは、このルールに基づいて”コンピューター”や”プリンター”と長音符号ありで記載していきたいと思います。

『ファミリーコンピュータ』は商品名だから、このままで記載していくよ〜!

ギークになってくると、液晶や有機ELも良いのですが、『E Ink(電子ペーパー)』の魅力に惹かれていきます。そんな魅力たっぷりの電子ペーパー端末は、どれを買うべきかを長考したのがこのエントリーです。



おまけ







おわり