法人向け超巨大Windows 10端末『Surface Hub』の新製品である、『Surface Hub 2』が2019年に発売されるそうです。これは…エモいぞ!



”2”になって、大幅パワーアップしてるから、すっごい欲しくなるよっ!

目次
Microsoftが50インチ級Surface『Surface Hub 2』を発表
Microsoftが米国時間の2018年5月15日に、法人向けのWindows 10端末である『Surface Hub』の新モデル『Surface Hub 2』を、2019年内に発売することを発表しました。
- 発売は”2019年内”ということのみ。
- 価格は”未定”。
とのことですので、とりあえずプロダクトのみを発表した形の発表でした。


でも、個人でも欲しくなる要素たっぷりだと思うっ!
ちなみに『Surface Hub』というのは、ビデオ会議や電子黒板用途として考えられたプロダクトです。
ビデオ会議についてはMicrosoftが買収した『Skype』のテクノロジーが、電子黒板については同じく買収した『Microsoft Pen』(元はN-Trigの技術)が用いられています。


Steam買収の噂もそうだけど、Microsoftの膨大な資金力で”技術ごと買収する”って、感じだろうね〜。

『Surface Hub 2』の”5つ”の魅力
『Surface Hub 2』は、ただ単に大きいWindows 10端末ではなく、ビジネス用途らしく様々な要素が存在します。それを5つにまとめたので紹介します。

1.50インチ超の大画面

『Surface Hub 2』は、おそらくWindows 10搭載機で最大のインチ数(50.5インチ)を誇ります。


2.ディスプレイの解像度は4K

ただ単にディスプレイが巨大なだけでなく、『Surface Hub 2』のディスプレイの解像度は”4K”です。このディスプレイサイズで解像度がFHD(1,920×1,080)だと、興ざめですもんね。


3.アスペクト比が3:2

『Surface Hub 2』のディスプレイのアスペクト比は、紙に近い3:2(紙のアスペクト比は、1:√2)です。なので、縦の表示領域が広く、紙を表示するにも適したものになっています。


4.デジタイザペンに対応

『Surface Hub 2』が会議での使用を想定しているので、タッチだけでなく、デジタイザペンにも対応しています。もちろん、ビジネスでの会議用途なのですが、超巨大液タブ…にも使えますね。


5.連結使用可能

最後は、”連結使用”ができることです。これは要するに、複数の『Surface Hub 2』を連結させることによって、1枚の大きなディスプレイとして使用が可能ということです。


多分、それをもっと簡単にできるようにした機能なんだろうねっ!
個人購入のハードルは高いけど、エモいぞ!

今回の発表では、『Surface Hub 2』が2019年内に発売されるという発表だけされました。なので、価格も正確な発売時期も非公表です。
ただ、以前のエントリーでも書いたのですが、現行の『Surface Hub』の価格は、下位モデルでも100万円超えなので、個人購入は非常にハードルは高いと思います。

もし、欲しいと思う”エクストリーマー”な人は、気合と根性で買ってみてください。おそらく、大塚商会等で購入が可能になると思います。
おまけ








おわり