見ているだけで…恍惚。
一般ユーザーには無縁なサーバー。でも、ギークなら欲しくなってしまう。特に、IBMとHPのサーバーは…ね。
目次
サーバー界の芸術品はIBMとHPで確定
サーバーは一般の方には馴染みはありませんが、意外とさまざまなメーカーから発売されています。基本は法人向けですから、ピンと来ないかも知れません。
そんなサーバー界でも、IBMとHPのサーバーは…とにかく美しい!
まぁ…どうでもいいんだけどね〜。(おい)
話は逸れますが、コンシューマー向けのPCで最も美しいのは、2012年まで発売されていた『Mac Pro』だと思います。現行のMac Proの1つ前のものですね。
外観も美しいが、内部も美しい。
Mac Proには、Appleの美しさに対する思想や信条が感じられる。私は、これ以上の美しさのPCやMacを見たことがないし、これ以降も出現することもないと思っている。
——閑話休題。
とにかく、PCの筐体って美しいも“スペック”だと思うんだよねー!
Mac Proの話が多かったですが、ここからはサーバーのお話なので安心してください。
要するに、美しい筐体のPCは、私たちの知的好奇心や想像力を掻き立ててくれる、一種のスペックということなのです。
IBM—モノリス感が美しい
IT界の巨人といえば『IBM』と多くの人が答えるはず。
コンシューマーPC部門は2004にLenovoに売却されましたが、サーバーではトップをひた走っています。
- IBM Power System
- IBM LinuxONE
- IBM Z
とにかく、IBMのサーバーは“モノリス”なデザイン。それが美しい。
IBMらしいというか、現代的なデザインながらも古くからのIBMらしいデザイン。無機質なのに、凹凸があるデザインのおかげかどこか有機的でもある。超巨大なゲーミングPCと言われても、納得してしまうデザインでもある。
IBMで一番美しいサーバー『IBM z14 Model ZR1』
IBMで最も美しいと思うのは、メインストリームである『IBM z14 Model ZR1』です。
1日あたり120億件ものトランザクション処理が可能な“超×100”高性能。しかし、その筐体は神々しく、そして禍々しく…威圧感を醸し出しながら佇んでいる。
HP—ソリッド感が美しい
HPEこと『Hewlett Packard Enterprise』も、IBMに負けず劣らず美しい。
個人向けPCでも、再び存在感を放ってきているHP。サーバーはそのHPとは違う“HP”ですが、やはり存在感が凄い。
- HPE ProLiant
- HPE Integrity
- HPE Apollo
HPEのサーバーは、ソリッドな直線的デザイン。
都会的であり、クールなデザイン。HPのPCやサーバーは、最近になりソリッドテイストなデザインになってきている。前述の通り、IBMが有機的とするなら、HPEは無機的なイメージが近い。
HPで一番美しいサーバー『HPE ProLiant DL580 Gen10』
HPEで最も美しいと思うのは、ブレードサーバーの『HPE ProLiant DL580 Gen10』です。
最大112コア、6TBのRAM。ブレードサーバーなので、これを並列処理する…。ソリッドでクールな見た目とは裏腹に、割と凶暴な性能です。
総評:いつかは欲しいMyサーバーの夢
サーバー…美しいですよね?
つまり、いつかは欲しいのがサーバー。
ギークの憧れ、サーバー。
サーバーのために生きたい。
一般人には無縁なサーバーですけど、デザインを見ているだけでも幸せな気分になりますよね。恍惚とは、こういうことなのです。
…私だけ?
おまけ
ギークはこんなものでしょー!?
おわり