息を呑む触り心地…。
デジタイザーペンが魅力の『Galaxy Note8』ですが、なかなか良いケースが見つかりませんでした。結局のところ、以前のエントリーのとおり、純正ケースを買いました。
目次
『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』とは?
今回レビューするのは、SAMSUNGのスマートフォン『Galaxy Note8』専用の”純正”カバー、『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』です。
購入先はAmazon.comで、価格は$20ぐらいでした。国内では、5,000円台で購入可能です。
ちなみに、カバーに使われている『アルカンターラ』とは、イタリアのアルカンターラ社の高級ファブリック素材です。素材自体は人工のものですが、天然のスウェードのようなマテリアル感で、その高級感のある素材感から車のシートにも使用されているそうです。
今回購入したのは”グレー”なのですが、こちらは残念ながら国内未発売のカラーです。国内では、”ブラック”と”ピンク”の2色展開です。…全色販売すればいいのですがね?どうしてでしょう?
Galaxy Note8はいいケースが少ない
私的な2018年上半期までの”ベストバイスマホ”と言っても過言ではないこの『Galaxy Note8』ですが、最大の問題点はケースが少ないこと。
正直、Galaxy Note8のケースはかなり少ないです。これでもAndroidスマホの中ではまだマシな部類ですが、普段iPhoneを使っている私からすると、かなりケース選びで苦戦しました…。
アルカンターラのマテリアル感
最強の純正ケースこと『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』ですが、最大のポイントはこの”アルカンターラのマテリアル感”です。
ケース全体がアルカンターラ素材で構成されており、外からの衝撃だけでなく、Galaxy Note8本体の擦り傷からも守ってくれそうです。
こちらはケース上部。
集音用のマイクの穴だけが、くり抜かれています。
こちらはケース左側面。
スマホケースではくり抜かれがちな、ボタン類もしっかり守られています。
こちらはケース右側面。
こちらには電源ボタンがあるのですが、こちらも左側面と同様に保護されています。両側面のボタン部分はしっかり凹凸な処理がされており、ケースの上からでも押した感覚がハッキリ分かるような処理になっています。
こちらはケース下部。
ここはザックリと大きく空いていますね。大きく空いているぶん、充電の際にUSB端子に干渉したり、イヤホンが挿さらないということはなさそうです。
純正ケースならではの絶妙なフィット感
Galaxy Note8に『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』を装着すると、こんな感じです。
さすがは純正。フィット感は抜群ですね。
カメラ周りもバッチリ処理されています。
フィット感は純正なので抜群なのは当たり前ですが、特にカメラ周りの処理がこの『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』は秀逸だと感じます。
ケースを装着すると、スマホ下部はこんな感じになります。
ザックリ空いているケース下部ですが、これのお陰でイヤホンやUSBケーブルの干渉もありませんし、Galaxy Note8のアイデンティティーでもある『Sペン』も取り出しやすいです。
ここがGood!!
- アルカンターラの素材感。
- 純正ならではのフィット感。
- 意外と軽量。
あと、意外と軽いのもポイント高いっ!ケースで重くなるの嫌だもんっ!
ここがBad…
- 価格が少々高価。
- 国内だとカラバリが2色のみ。
- 少し野暮ったくなる。
まぁ、このクオリティーなら仕方ないかなー?それより、ケースが分厚いのが好みが分かれそうな気がするっ!
こんな人にオススメ!
- 高級感のあるケースが欲しい人。
- 側面を完全に保護して欲しい人。
- 太いイヤホンを挿す人。
まとめ:Galaxy Note8の最大の相棒
いろいろ書きましたが、この『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』のアイデンティティーは、”アルカンターラであること”です。
そこに惹かれれば、買い。
惹かなければ、スルー。
そんな感じでいいと思います。
iPhoneのようにケースの選択肢がないからこそ、Galaxy Note8には『Galaxy Note8 ALCANTARA COVER』が一番似合いますし、ベストバイだと思います!
おまけ
おわり