- 私的『キャッシュレス還元』攻略法を紹介!
- ポイント還元は1つに集約するべき!
- アレコレ手を出すより汎用性を重視した!
最強は現金Payですぞ。
10月1日から始まった『キャッシュレス・消費者還元事業』。これのおかげで、以前よりも“○○Pay”対応のお店を見かけることが多くなりました。そこで、個人的なキャッシュレスポイント還元“攻略法”を紹介しておきます。
あ、でも還元率も意識するよー!
あはは…なんだそりゃ。
目次
私的おすすめキャッシュレス決済方法
私が実行している『キャッシュレス・消費者還元事業』(以下、キャッシュレスポイント還元)のポイント還元フローはこーんな感じ!
■楽天スーパーポイントパターン
銀行口座:楽天銀行
↓
クレジットカード:楽天カード(1%)
↓
QRコード決済:楽天ペイ(5%¹)
■キャッシュバックパターン
銀行口座:楽天銀行
↓
クレジットカード:Booking.comカード(1%)
↓
プリペイドカード:Kyash(1%)
↓
QRコード決済:Origami Pay(1%²)
¹全店舗どこでも5%還元キャンペーン中。
²銀行口座登録なら3%還元。
個人的にはこの決済フローに満足していて、
- QRコード決済を乱立させない
- キャッシュバック重視
- ポイントは『楽天スーパーポイント』しか集めない
- 国際ブランドはVISAとMasterCardの二刀流
- 非接触型決済はQUICPayとiDの二刀流
- スマホはApple PayとGoogle Payの二刀流
と脇を固めまくっているのです。むむっ!(楽天カードだけに)
とりあえず、これからキャッシュレスポイント還元のポイントを話していくぞー!
キャッシュレスポイント還元の注目点
QRコード決済はできるだけ絞る
キャッシュレスポイント還元で肝に銘じておきたいのが、QRコード決済を安易に増やさないでおくということ。
QRコード決済は、
- PayPay
- 楽天Pay
- Origami Pay
- LINE Pay
- ゆうちょPay
- メルペイ
などなど…数多存在しています。さすがは戦国時代。
ただ、下手に手を出すと、キャッシュレスポイント還元の還元先がバラバラになってしまいます。しかも、管理も煩雑になってしまう弊害も。正直言って、QRコード決済は、できるだけ使わない方向が吉だと思っています。
キャッシュレスポイント還元目的で利用する場合も、QRコード決済は多くても3つに絞っておきましょう。おすすめは2つを常用で、1つを予備というパターンです。
決済パターンは網羅性を高くする
先程の私の決済フローを見てもらうと分かるように、
- QRコード決済(楽天Pay・Origami Pay)
- クレジットカード(VISA・MasterCard)
- 非接触型決済(QUICPay・iD)
- スマホ専用FeliCa(Apple Pay・Google Pay)
を可能な限り少ない決済手段で手数を網羅しています。
網羅性を高くする理由は、単純にお店でキャッシュレス決済できない状況を回避したいためです。
QRコード決済はまだまだ普及率が低く、キャンペーンは美味しくても、使えないお店に遭遇する確率も高い。そんなときにQUICPayやiDなどの非接触型決済をApple Pay・Google Pay経由でできれば便利この上ない。だからこそ、あらゆる決済パターンを想定して、網羅性を高くしておくのがおすすめなのです。
ポイント還元より現金還元
これも意外と重要だと思うのが、ポイント還元は所詮“ポイント”が還元されているだけということ。つまり、戻ってくるのが現金ではないということです。
私の場合、Origami Payで決済をするパターンの手段(Origami Pay・Kyash・Booking.comカード)はどれも、何かしらのポイントでキャッシュレスポイント還元されるものではなく、比較的値引きに近い形で恩恵が受けられる決済手段で固めています。だからこそ、クレジットカードはピュアな1%引きになる『Booking.comカード』をチョイスしているというわけです。
ポイントばっかり気にしていると“ポイント貧乏”になりかねないので、できるだけ現金で還元されるパターンを作っておくのがおすすめ。もちろん、対応してるならデビットカードもアリ。
ポイント還元の消化性を高くする
最後のポイントが、キャッシュレスポイント還元でもらえるポイントも含めて、ポイントの消化性を高めておくことです。
どういうことかというと、『楽天スーパーポイント』のように、どこでも使えるポイントに集約すべきということ。消化性の高いポイントだと、ポイントそのものの価値も高いですし、つぶしがきくのでおすすめ。
重要事項
今回は『キャッシュレス・消費者還元事業』を踏まえた、キャッシュレス支払いでのポイント還元の旨味について話しているので、この話だけでは“抜け”だらけです。
キャッシュレスポイント還元のポイント還元率の違いや各種キャンペーンの細かい事項なんかは触れていません。Kyashが3Dセキュアに対応していないから、楽天ペイにカード登録できないという話もしていません(今した)。何が言いたいかというと、それくらい“トラップ多し”ということ。
政府主導の『キャッシュレス・消費者還元事業』は別として、企業が勝手にしているキャンペーンについては時々刻々と内容が変化するので、定期的にキャンペーン概要や注意点をチェックしておくようにしましょう。
まとめ「QRでプラットフォーム地獄にならないよう注意」
10%へ消費増税したため、消費冷え込み緩和策として導入された『キャッシュレス・消費者還元事業』。実際、これ自体がよく分かっていない人も多いイメージ。そこにQRコード決済…ややこしい気しかしません。
ただ、やるとやらないとでは金銭的に変わってくるのも事実。
ですので、プレイヤー(私たち)的には、QRコード決済の“プラットフォーム地獄”に巻き込まれないようしながら、キャッシュレスポイント還元の恩恵を受けていくのがよさそうです。
カケフくんのキャッシュレス天国・プラットフォーム地獄っ!
おまけ
うーん…古い!
今の子たちじゃ、そのネタわかりませんわ。
てか、ねこさんって…いくつなん!?(ネタが毎度古いし)
んごぽよっ!?
ネココは18さいなのよさっ!!(すっとぼけ)
おわり
高還元率ポイントに釣られるのはダメウーマン!
ねこちゃん的には“還元率”より“使い勝手”重視がおすすめっ!