ガジェット好きなら知っておきたい、IT業界の”2人”のムーアがいます。1人は『ムーアの法則』で有名なムーア。では、もう1人は…さて、誰でしょう?


ほんとに知らないとダメなのー?



目次
1人目のムーアは『ムーアの法則』の人
1人目のムーアは、『ムーアの法則』で有名な『ゴードン・ムーア』です。

”CPUの性能がどーたらこーたら”な人だっ!?



CPUの性能の法則?『ムーアの法則』とは?
『ムーアの法則』とは、『ゴードン・ムーア』が提唱した”集積回路の性能向上における法則”です。
法則の概要は、集積回路上のトランジスタ数が”18ヶ月で2倍になる”というものです。ちなみに、『ゴードン・ムーア』は『Intel』を創業した人の1人です。なので、このような法則を考えたのですね。



あれこれ書いてますが要するに、”1年半でスペックが2倍早くなる”ということです。かなりざっくりした表現ですが…。






しかし、トランジスタ小型化への革新的な技術を、日々模索しているので、この法則が完全に崩壊してるとも言えないかもですね。



▼最近では”シンギュラリティ”という言葉を耳にしますよね。
2人目のムーアは『Forth』の人
2人目のムーアは、プログラミング言語『Forth』の製作者である『チャールズ・ムーア』です。




「今度は」って言ってた!(笑)
初耳?プログラミング言語『Forth』とは?
『Forth』とは、『チャールズ・ムーア』が開発した、”天文台の機器制御”のために作られたプログラミング言語です。プログラミング言語的には、シンプルで覚えやすく、拡張性も高いのが特徴です。



この『Forth』最大の”キモ”は、『逆ポーランド記法』という、変わった演算記法にあります。




簡単に言うと、”プログラミング的にはこちらの方が楽”ということです。


▼『Forth』については、この書籍に載っていますよ!
総評:知ってたら”ドヤれる”かも?

おそらく『ムーアの法則』は、ガジェット好きなら知っている人も少なくないはずです。『Forth』は、プログラマーなら名前だけ聞いたことがあるかも知れません。
あれこれ書いてますが、”名前だけ知っておいてドヤればいい”のです!そゆこと!





『逆ポーランド記法』を理解するには、良いきっかけにはなると思いますが。

おまけ


早く帰って寝るぞー!







おわり