- TWSに外音取り込み機能は必須!
- 外での着け外しは落とすので危険!
- 外音取り込み機能アリのおすすめはこれ!
転ばぬ先の杖。
フルワイヤレスイヤホンにあると便利な『外音取り込み機能』を知ってますか?経験上、この機能がないと“不便”なの。その理由と、外音取り込み機能が搭載されているフルワイヤレスを紹介します。
それが外音取り込み機能ありフルワイヤレスイヤホンっ!(乗っかった)
Yes, that's exactly it!!(謎の英語返し)
目次
絶対必要な『外音取り込み機能』とは?
今回の話のネタである『外音取り込み機能』とは、イヤホンやヘッドホンをしながら、外の音や話し声が聞こえるようにする機能です。
この外音取り込み機能は、ヘッドホンにもイヤホンにも使われることがありますが、今回は『フルワイヤレスイヤホン(完全ワイヤレスイヤホン・トゥルーワイヤレスイヤホン・TWS)』について話します。
外音取り込み機能はあれば便利な機能やけど、使ってみたらフルワイヤレスイヤホンにはぜーーーったい必要やったんよね。
なんだか、凄い気迫を感じますね…。
外音取り込み機能が必要な理由
それでは、外音取り込み機能がフルワイヤレスイヤホンにぜーーーったい必要な理由を経験からお伝えします!
それは…
会話のたびに外すと落とすから
です!
落とさないって思ってる人ほど、落とすからね!ほんと落とすからね!!最悪、なくすからね!!!
なるほど…落として紛失したのですね……。(察し)
小さいから落とすと終わりだよねー。
カフェのレジで落として傷ついた
外音取り込み機能がないフルワイヤレスイヤホンを以前使っていたのですが、カフェのレジで店員さんとの応対のために外して…そのまま落下。そのカフェの床は、おしゃれなコンクリートだったので、そりゃもう“ゴリっと”イヤホンに傷が入ってしまいました…。
もちろん、フルワイヤレスイヤホンを外さずに店員さんと会話をしようと思えばできますが、ちゃんと聞き取れない。音楽を止めても、カナル型のフルワイヤレスイヤホンだと、まさに“耳栓を付けて話している”感じ。ちゃんと聞き取れないから、店員さんも迷惑ですからね。外音取り込み機能がない場合は、やっぱり外して会話するのがベターでしょう。
イヤホン付けながら話してて、ちゃんと聞いてくれなかったらムカってするよねー。
やんねぇ…。
店員さん的には、イヤホンを付けててもいいから、ちゃんと話は聞いててほしいやんね。
駅のアナウンスで落としてなくした
お次は会話ではなく、駅のアナウンスをイヤホンをしたままだと聞き取れなかったので、外して…そのまま落下。はい、2回目のフルワイヤレス落下事件です。
さすがに初回のカフェでのイヤホン落下事件で耐性がついていたので、落ち着いて落ちたフルワイヤレスイヤホンの片方を拾おうとしたのですが、そこは運悪く混雑するターミナル駅。そう、落としたイヤホンが誰かに蹴られてしまった何かで、なくなってしまいました。こうやって、旅立つこともあるのですね…。
それでフルワイヤレスイヤホンばかり買っていたのですね?
そうなんよ。
3年ぐらいフルワイヤレスイヤホンを毎日使っていて、2回の落下事故だから、確率的には低いのかもやけどね。ショックは大きいけど…。
体験して思った外音取り込み機能必須シーン
ここまでの体験談で分かってもらえたと思うのですが、
- フルワイヤレスイヤホンはケーブルがない
- 会話やアナウンスを聞くのにイヤホンを外す
- そのまま落として、なくすか傷つく
の3連コンボが発動するのです。
そのコンボを発動させないためにー!?
『外音取り込み機能』があるフルワイヤレスイヤホンを買おうってことやね!
私はその過去の教訓から、以前レビューしたJBLの『UA SPORT WIRELESS FLASH』を使っています。
そう、このUA SPORT WIRELESS FLASHには、外音取り込み機能(JBL的には『トークスルー機能』)が搭載されているのです。このイヤホンは、フルワイヤレスイヤホンの中でもかなりフィット感も良く、外音取り込み機能もあるので、落とす気配すらありません。やはり、外音取り込み機能は便利。というか必須。
ちなみに、外音取り込み機能はイヤホンにマイクが入っていて、それで周辺音や会話を集音していく感じやよ!
補聴器とか集音器みたいな感じだねっ!
そうそう!そんな感じやね!!
外音取り込み機能対応おすすめフルワイヤレスイヤホン
最後に、今回のトピックである『外音取り込み機能』に対応しているフルワイヤレスイヤホンの中で、特に音質も良いおすすめ機種をまとめておきます。
この外音取り込み機能は、
- トークスルー機能
- Transparency Mode
- アンビエントモード
とかって、言われたりもするやよ!でも、中身は一緒やからね。
JBL『UA SPORT WIRELESS FLASH』
連続再生時間 | イヤホン単体:5時間 イヤホン+ケース:25時間 |
コーデック | SBC・AAC |
防水性能 | IPX7(防水) |
JBL『UA SPORT WIRELESS FLASH』のスペック。
私が今メインで使っているフルワイヤレスイヤホンが、このJBLの『UA SPORT WIRELESS FLASH』。詳しくはレビュー記事を見てもらうとして、とにかくおすすめ。1万円台最強だと思います。AACコーデック対応なので、iPhoneユーザーと相性抜群。
Bang & Olufsen『Beoplay E8 2.0』
連続再生時間 | イヤホン単体:4時間 イヤホン+ケース:16時間 |
コーデック | SBC・AAC |
防水性能 | - |
Bang & Olufsen『Beoplay E8 2.0』のスペック。
こちらは、Qi充電器でワイヤレス充電が可能になった、B&0『Beoplay E8』の新型。以前のモデルとは、主に充電ケースが変わった模様。こちらも、前モデル(中身はほぼ同じ)ですが、レビューをしていますので詳しくはそちらで。カラバリも可愛い。
SOUL『ST-XS2』
連続再生時間 | イヤホン単体:5時間 イヤホン+ケース:25時間 |
コーデック | SBC・AAC |
防水性能 | IPX7(防水) |
SOUL『ST-XS2』のスペック。
フルワイヤレスイヤホンを1万円以下で探しているなら、SOUL『ST-XS2』がかなりオススメ。外音取り込み機能もあり、この価格でAACコーデックと防水にも対応。購入候補なのですが、買うなら“白”がオススメ。スポーツで白色のフルワイヤレスは少ないので。
これはeイヤホンさんのレビューを参考にしてやよ!
総評「フルワイヤレス買うなら外音取り込み機能は100%必須!」
私のように落としたりなくしたりしたら分かるのですが、地味な機能な『外音取り込み機能』は意外とオススメな便利機能だったりします。
落として凹む前に、外音取り込み機能が搭載されているフルワイヤレスイヤホンを選ぶんがオススメやと思うんよね。
やっぱ、ケーブルもないし、外での頻繁な着け外しはリスキーだよね〜。
この外音取り込み機能は、スポーツ系のフルワイヤレスイヤホンに多く採用されているので、安全にスポーツしたい人にもオススメ。音楽を聞きながらのジョギングって、意外と危険ですからね…。あ、もちろん自転車はダメですよ!
外音取り込み機能縛りで買うのも良き良きやよ!
自分も相手にも親切な外音取り込み機能でした。
この記事で紹介したガジェット
おまけ
外すよりも便利で早いんよね!
確かにボタンを押すだけですものね。
この機能を使えば、聞こえてないフリして聞けるよねー!
それは…最悪やね。
おわり
落とさない&なくさない!