- まさにウェアラブル翻訳機…になりたがっている!
- 最高の到着感と最高の美しさと面白い音!
- ソフトウェアの練り込みはもうちょっとしてほしい!
Google版AirPods Pro!?
完全ワイヤレスイヤホン、Google『Pixel Buds』をレビュー。ついに日本上陸を果たした、Google初の完全ワイヤレスイヤホン。同社らしいギミック(OK Google・リアルタイム翻訳・アダプティブサウンド)もまとめて…チェックするぞ!
Apple、Samsung、Microsoft、そしてGoogle……。
侵食されゆく完全ワイヤレスイヤホン界隈ですわね。
目次
Google『Pixel Buds』って?
Pixel Budsってなに?
サウンド、通話、Google Assistant。そのすべてを手中に収めた、Google初の完全ワイヤレスイヤホン。
- 最高にフィットする装着感。
- 充電ケースがコンパクト。
- 美しきビルドクオリティー。
- 全体的な使い勝手が良い。
- バッテリーの持ちは微妙。
- Android向けなのにaptX非対応。
- リアルタイム翻訳機能は未成熟。
Androidスマートフォンユーザーで、AirPodsを選ぶならPixel Buds!
…まさに、Android版のAirPodsって感じやね!
本体チェック
■インターフェース
- リモコンボタン(タッチセンサー)
イヤホン前面の“G”のロゴがある白い部分、ここがすべてタッチセンサータイプのリモコンボタンになっています。
なお、イヤホン本体のサイズは 20.5×19.5×18.2mm で、重さは5.3g。完全ワイヤレスイヤホンとしては、かなり小型軽量に作られています。このサイズ感とイヤーフィン(スタビライザー)のおかげで非常に快適なリスニングが可能。
そして、Pixel Budsのカラーバリエーションは“日本では”3色展開(Clearly White・Almost Black・Quite Mint)。海外では『Oh so Orange』というオレンジ色もあるのですが、なぜか日本では売られていません。…謎。
今回は『Clearly White』を選んだやよ!(本当はOh so Orangeが欲しかった人)
■インターフェース
- 近接センサー
イヤホン後面にある黒っぽい部分が近接センサーとなっており、イヤホンの着脱に応じて楽曲が再生・停止する仕組みになっています。このあたりは、AppleのAirPods(AirPods Pro)と同じ。
イヤホン上面から見ると分かるように、完全ワイヤレスイヤホンとしてはかなり小ぶり。このイヤホンからニョキっと生えているのが、装着感を高めるイヤーフィン(スタビライザー)。
充電ケースはシルキーなマット調(ラバー塗装ではない)で、非常に質感が高い。正直、充電ケースの質感だけで言うと、AirPods Proより良いかも……。
なお、充電ケースのサイズは 47×63×25mm で、重さは56.1g。イヤホン本体も小さいですが、充電ケースもなかなかにコンパクト。うんうん、Pixel Budsいい感じ。
■インターフェース
- USB Type-C
充電ケース下面には、充電用のUSB Type-Cを搭載。ちなみに、Pixel BudsはQi規格のワイヤレス充電にも対応しているので、充電もワイヤレスな完全ワイヤレスイヤホンになっています。
ここもAirPods Proと同じ感じやね!
■インターフェース
- LEDインジケーター
イヤホン前面には、充電中のステータスを確認できるLEDインジケーターを搭載。LEDインジケーターは、充電中はオレンジで点灯し、充電が完了すると白色に点灯します。
■インターフェース
- ペアリングボタン
充電ケース後面には、デバイス(スマートフォンや音楽プレーヤー)とBluetoothペアリングをするためのペアリングボタンを搭載。
ちなみに、Android 6.0以上のスマートフォン(Pixel以外のAndroidスマートフォンでも対応)ならば、『Google Fast Pair』という機能を用いることによって、細かい設定不要で簡単にペアリングすることができます。このあたりは、iPhoneとAirPodsと似たような感じ。
充電ケース左右面は、特に何もなし。
…にしても、Pixel Budsは全体的にコロコロと丸みを帯びているので、非常にカメラマン泣かせなデザイン。
■インターフェース
- LEDインジケーター
充電ケース内面はこんな感じ。こっちにもLEDインジケーターが。
Pixel Buds自体のステム(ノズル)部分は、一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同等サイズなので、イヤピ選びは困らなさそう。ただ、充電ケースのゆとりは少なめなので、サードパーティー製のイヤピ選びは慎重になったほうがよさそうです。
ステム口径は実測値で5mmやったよ!
左 | 右 | |
1回押し | 再生・停止 | 再生・停止 |
2回押し | 曲送り | 曲送り |
3回押し | 曲戻し | 曲戻し |
前方スワイプ | 音量アップ | 音量アップ |
後方スワイプ | 音量ダウン | 音量ダウン |
長押し | Google Assistant起動 | Google Assistant起動 |
Pixel Budsリモコン機能
Pixel Budsのリモコン機能は、上表のとおりでかなり豊富。リモコン機能は左右のchで同じものになっています。
アクティブノイズキャンセリング機能も外音取り込み機能も“ナシ”なのに、かなり操作体系が複雑化しています。慣れれば問題ないですし、すぐに慣れるので大丈夫ですが、使うにはちょっとコツがいるかも。とはいえ、再生・停止、選曲、音量調節がワンアクションでできる点は超高評価。
ちなみに、リモコン機能のキーアサインは変更不可ですが、リモコン機能の割り当てについては、専用のコンパニオンアプリ『Pixel Buds』で確認可能。ただし、Pixel Budsアプリは、Android OS専用。iOSではPixel Budsは配信されていないので注意。
このiOSでPixel Budsアプリがないのが、あとで厄介になってくるんよね……。
付属品チェック
■Pixel Budsの付属品一覧
- イヤーピース(S・M・L)
- USB Type-A to USB Type-Cケーブル
- クイックスタートガイド
Pixel Budsの付属品はこんな感じ。ごくごく一般的な完全ワイヤレスイヤホンという感じです。なお、イヤーピースが2種類しか写っていませんが、1種類(Mサイズ)は、最初からPixel Budsイヤホン本体に装着されています。
注目ポイント
■Pixel Budsのポイント概要
- アダプティブサウンド:環境に応じた音量自動調節機構
- リアルタイム翻訳機能:耳の中に小さなPOCKETALK
- デュアルマイク:センサー + ビームフォーミング = 高品質通話
アダプティブサウンド:環境に応じた音量自動調節機構
Pixel Budsには、IT界の巨人Googleらしいギミックが多数搭載されており、『アダプティブサウンド』(公式では『アダプティブ サウンド』とスペースが入る)という機能もそのひとつ。
なお、このアダプティブサウンドという機能は、周囲の環境音に応じて自動で音量を調節してくれるというもの。つまり、全自動音量最適化機能。
実際、カフェでアダプティブサウンドを試してみると、混雑状況などに合わせて自動的に音量を上げてくれました。地下鉄のような、特にうるさく感じる環境でも、このアダプティブサウンドの効果は発揮。音量が自動的に上がったり下がったりする気持ち悪さはありますが、慣れてくると便利かもしれません。
リアルタイム翻訳機能:耳の中に小さなPOCKETALK
おそらく、このPixel Buds最大の目玉機能なのが、『リアルタイム翻訳機能』という、いわば耳の中に小さなPOCKETALKがあるかのような凄い機能。
そういうわけで、実際に使ってみたやよ!
まず、実際に使って分かったのが、
- 『Google翻訳』アプリ要インストール
- スマートフォン画面ロック中は利用不可
- Pixel Buds単体では翻訳不可
ということ。
そして、リアルタイム翻訳機能を使う場合には、
Pixel Buds長押し → 「○○に通訳して」と話す → Pixel Budsを押しながら話す
という感じで使っていく必要があるということ。
試しに、自己紹介をリアルタイム翻訳してみたのですが、いつもより気持ちゆっくりめに話せば、しっかりと翻訳してくれました。普段の会話スピードだと、翻訳が追いつかなくなったり、途中で翻訳されなくなってしまったので、ちゃんとPixel Budsに聞かせるように話すのがポイントなようです。
スマートフォンの画面をロック解除しておかないといけないので、Pixel Budsの操作だけでリアルタイム翻訳機能が完結しないのが惜しいのですが、これからアップデートを重ねていけば、かなり化けそうな機能でしょう。
スマホをロック解除してるなら、スマホでGoogle翻訳したらいい気がするあーる。
普通にアプリでするのと出口は一緒ですわね。
う…、そこを突かれると……。
デュアルマイク:センサー + ビームフォーミング = 高品質通話
そして、Pixel Budsは通話品質にも力をいれており、上下2つのマイク(デュアルマイク)と加えて、骨伝導センサーも搭載している。まさに、テレワークとWeb会議時代にうってつけの機能。
個人的には、通話品質に非常に期待していて、試しにWeb会議で使ってみたのですが、完璧…とまではいかなくても、完全ワイヤレスイヤホンの中では高い通話品質を誇っているように感じました。なぜか私の環境では、いつも通話相手に「声が遠い」とか「声が小さい」と言われてしまうのですが、Pixel Budsで通話した結果、いつもよりは声の遠さは改善されていたようです。
完全ワイヤレスイヤホンの音質以外の新たなアプローチとして注目されつつある、テレワークにおける通話品質の向上。そう言った意味では、Pixel Budsは今の時代に即した完全ワイヤレスイヤホンと言えるかもしれません。
マイク品質はAirPodsよりも高評価なんよね!
音質チェック
音質評価:★★★☆☆
高音域:★★★☆☆
中音域:★★★☆☆
低音域:★★★★☆
Pixel Budsの音質について端的に言うと、ボーカル域もちゃんと出て開放感のある低音強調型サウンド、という感じ。カナル型ではあるが、特殊な構造をしているおかげで、ヌケ感や音場感を感じられる音になっています。
Pixel Budsで一番出ているのが低音域。量感はかなりあるので、低音域が好みならアリな音質傾向。ただ、低音域の量はあるものの、キレやシャープさという点では正直物足りない。個人的には、濃密でありながら鮮度のある低音域が好みですが、いわゆる低音域強調型イヤホンが好みな人なら合いそうな音質になっています。
反対に高音域はノビこそないものの、シャキっとした小気味よい切れ味がある。中音域のボーカルの出し方も結構良く、しっかりとボーカルの定位を感じることができた。ボーカルの声の出方がマイルドなのも素敵。Pixel Budsの構造上、カナル型だけど外とつながっている感じなので、そのあたりが音質に影響しているのかも。
苦手な人はとことん苦手っぽいけど、人によっては心を掴まれる特徴的な音質って感じかも!?低音域の出具合が許容できるかやね!
Pixel Budsに合いそうな曲
■こんな楽曲が合いそう!
- 90年代系J-Pop
- ソロボーカル系Pops
- リズミカルなTechno-pop
力強さとマイルドさを持ち、中低音域がしっかり出るチューニングとなっているPixel Buds。その音質の傾向から、ソロボーカルの楽曲やストレートでシンプルな90年代のJ-Popが合いそう。要するに、歌謡性のある音モノと相性が良さげ。
Pixel Budsと一緒に聞いてほしい1曲めは、90年代ミュージックから、RAZZ MA TAZZ『Season Train』をセレクト。
男性ボーカルとしてはハイトーン寄りなRAZZ MA TAZZ。ボーカルメインでキャッチーかつシンプルで軽やかなミュージックは、開放感のあるPixel Budsのサウンドとぴったり。個人的には、Pixel Budsは90年代のJ-popとかなり相性が良い気がします。
Pixel Budsと一緒に聞いてほしい2曲めは、あいみょん『朝陽』をセレクト。
イントロからリズミカルで力強い低音が続いて、そこからボーカルが入っていく感じの曲なのですが、変に音同士が引っ付くことなく、ボーカル域を中心としてしっかり聞くことができる。Pixel Budsの開放感と相まって、爽やかさをより感じられるのも素敵なポイント。
激しい曲よりも、ボーカルをしっかり聞きたくなる音質って感じなんよね!
ここがすき!
完全ワイヤレスイヤホン随一の装着感
Google曰く、Pixel BudsはGoogleが数千人の耳の形をスキャンしてその形状を考え出したという。実際、Pixel Budsの装着感は素晴らしいものがあり、完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスと断言できる。
完全ワイヤレスイヤホンはバッテリーやBluetoothモジュールをイヤホン本体に搭載する必要性があるので、必然的にワイヤードイヤホンよりもシェルのサイズが大きくなり、装着感や安定度に劣る。しかし、このPixel Budsはシェル自体のサイズも小さく、ShureやWestoneのワイヤードイヤホンに近い装着感を得ることができる。これが本当に最高なのです。
やっぱり、イヤホンは装着感が命やんね!
未来を感じられるギークガジェット感
オーディオ機器としてのポテンシャルは価格を考えると、正直平均点なPixel Buds。ただ、ウェラブルデバイスという側面で完全ワイヤレスイヤホンを見てみると、ガジェット的な未来を感じる面白いデバイスともいえるのが、このPixel Buds。
今回紹介した、アダプティブサウンドやリアルタイム翻訳機能だけでなく、Qiワイヤレス充電を搭載していたり、OK Google対応でハンズフリーでGoogle Assistantを起動でき、まさにGoogleらしいテクノロジーがギュっと詰まったデバイスになっている。
正直、現時点では期待のリアルタイム翻訳機能は未完成な感じではありますが、これからブラッシュアップを重ねていけば、ガジェット的なウェアラブルデバイスとしての完全ワイヤレスイヤホンの新たな道が開けていく気がする。
それくらい、未来を感じることができるテクノロジーが詰まっているのが、Pixel Budsらしさであり、そこが面白さと言えるはず。
イヤホン片側のみの利用可能
スペックシートには記載されていないが、実は左右独立受信方式を採用しており、イヤホンの片側だけで利用できるのも嬉しいポイント。個人的には、Pixel Budsはテレワーク用のハンズフリー機としての運用も考えているので、片側chだけで利用可能となっている点は高評価。
ちなみに、Pixel Budsが採用している左右独立受信方式ですが、Qualcomm『TWS Plus』ではない模様。なので、TWS Plus非対応機でBluetoothペアリングしても、イヤホンの表示が「○○L」「○○R」と、左右のchがバラバラに登録されたりはしません。左右バラバラで登録されてしまうと、デバイスのBluetooth登録済み機器の表示が汚れていくので、そういった意味では非常にスッキリしていて使いやすい。
こういう密かな作り込みの良さに、メーカーの本気度が伝わってくる気がするんよね。
TWS Plusにも良し悪しがあるもんねー。
ここがうーん?
バッテリー駆動時間が5時間と短い
ちょっと残念なのが、Pixel Budsのバッテリー駆動時間が5時間(イヤホン単体)しか持たないこと。これは、昨今の完全ワイヤレスイヤホンのバッテリー駆動時間と比べると、やっぱり短く感じてしまう。
充電ケース込で利用すると、最大24時間のバッテリー駆動時間になるので、電源確保の心配はないのですが、それでも5時間はやっぱり短い。特に通話品質の高さがウリだったりするので、長時間の通話の際に、バッテリーの短さが気になってしまうかもしれない。
遮音性は限りなくゼロに近い
これは悪い点というか、そもそものコンセプトがそういうものなのですが、Pixel Budsには『周囲音ベント』というものがあるので、カナル型ではあるが、遮音性に関してはインナーイヤー型(開放型)にかなり近い。なので、周囲の音をシャットアウトして音楽や作業に集中したいという使い方に関しては、まったくの不向きなので注意が必要。
周囲音ベントっていうのは、周囲の音を聞こえやすくするための穴って感じやね。
言い換えれば、カナル型イヤホンでハンズフリー通話をしていると感じる、自分の声が反響して聞こえるモワモワした感じは他社のカナル型イヤホンに比べるとかなり少ない。なので、ここに関しては良し悪しがあるという感じ。
遮音性のなさに関しては、“そういうコンセプト”な製品なので個人的には気にしていないのですが、かなり好みが出る構造なのは事実。ですので、購入前に試聴しておくことをおすすめします。
音途切れが気になる
実際に使っていて、かなり気になってしまうのが、なぜか音途切れが頻発すること。
Pixel Budsに搭載されている『アダプティブサウンド』と『装着検知』が悪さしていると感じ、試しに両方ともオフにしてみたのですが、結果は残念ながら変わらず。ただ、この断続的に生じる音途切れに関しては、海外ではファームウェアの問題と言われているので、おそらくアップデートで音途切れは改善されるはず。…というか、改善されてくらないと困るレベルで音途切れをしてます。
iOS用のアプリが存在しない
残念ながら、2020年8月22日時点では、Pixel Buds専用のコンパニオンアプリ『Pixel Buds』はAndroid OS専用で、iOS・iPadOSにはありません。
これで何が困るのかというと…
- アダプティブサウンド:利用不可
- Google Assistant:利用不可
- リアルタイム翻訳機能:利用不可
- ファームウェアアップデート:利用不可
と、iPhone利用時にはなってしまうのです。…うーん、iPhoneだとPixel Budsの面白みがかなり減ってしまう。
iPhoneユーザーはPixel Budsを買うべきでない、とは思わないですが、『Pixel Buds』アプリがiOS・iPadOSに向けてリリースされない限りは、少なくともAndroidユーザー向きであって、iPhoneユーザーには向いていないとは理解しておくべきでしょう。特に、リアルタイム翻訳機能目的のユーザーは要注意。
こう話してしまうと、Pixel Budsがダメみたいになりそうなので、ちゃんと話しておくと、Android向けには機能がかなり充実しているのでご安心を。Pixel Buds自体、Android向けに開発されている製品なので、ぜひAndroidスマートフォンと一緒に使いましょう。
Googleのイヤホンですから、当然と言えば当然ですわね。
まとめ「Android派の未来を感じるTWS」
そういうわけで、今回のGoogle『Pixel Buds』のレビューを総括すると…
- Googleらしいギミックが凝縮されている
- リアルタイム翻訳機能はまだ発展途上
- 完全ワイヤレスイヤホンでトップクラスの装着感
- カナル型なのに開放感のある音質が面白い
- ファームウェアに未完成部分がある
という感じ。
純粋にオーディオ機器としてPixel Budsを見るならば、そこまで強調できる要素がないのが本音。ただ、iPhoneユーザーにAirPods Proがあるように、Androidユーザーにもそこに相当するPixel Budsがあるというのは必然の存在なのです。
Pixel Buds最大の面白みは、その先進性とギミックなので、そこに興味があるなら買ってもいいかも。ただ、前述したように、Androidユーザーでないと使えない機能が多数あるので、その点だけは注意してください。個人的には、テレワークイヤホン筆頭格だと感じました。
サブの完全ワイヤレスイヤホンとしては、結構アリな選択肢なのかも…やね!
おまけ
面白いけど、いろいろ“惜しい”んよね。
Googleのハードウェアって、そういうツメの甘さがある気がするあーる。ソフトウェアの作り込みは驚異的なんだけどねー。
イヤホンに関してはまだ新参者やから、ある程度は仕方ないのかもやね。
ソフトウェアに強いGoogleなので、アップデートに期待ですね。
おわり
洗練されたデザイン性と、最高の装着感が良い感じ!
音途切れと多さと遮音性ゼロなのが気になる……。
…そんな感じの感想やね!