WALKMAN ZX500/A100の感想—Android搭載はエモい。でも、Wi-Fi運用とCPU性能はプチ懸念点かも?

WALKMAN ZX500/A100の感想—Android搭載はエモい。でも、Wi-Fi運用とCPU性能はプチ懸念点かも?
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記事のポイント
  • Android搭載で利便性大幅向上なWALKMAN ZX500/A100!
  • Spotifyとハイレゾ音源を1つの端末で賄えるエモみ!
  • eSIMが内蔵されてていれば評価はもっと上がった!

近々…買うよ!

Android化してSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスが利用可能になった、新型WALKMAN ZX500/A100シリーズ。Spotifyが使えるDAPを探してたので朗報…なのですが、ある“悩み”もありました

さたえり

先月、ソニーストアで先行体験してたんだけど、ちょっとした問題点に気がついちゃったんよね。

まの

…と、言いますと?

さたえり

これ、外でどうやってSpotifyをストリーミングで聞けばいいんだろって!

WALKMAN ZX500/A100について

WALKMAN ZX500/A100について

まずは、簡単な新型WALKMANのおさらいから。

という最新のWALKMANでは、従来の独自OSから『Android』(Android 9.0)に変更され、それに伴い一般的なAndroidスマホライクに使えるようになりました。

当然、AndroidをOSにしているので、主要な音楽ストリーミングサービス(Spotify・Apple Music・YouTube Music等)に対応しています。これこそ、今回の新型WALKMANのキモ。

ハイレゾ音源もSpotifyもWALKMANひとつで!

ハイレゾ音源もSpotifyもWALKMANひとつで!

これにより、スマホでSpotify。WALKMANでCDからリッピングした音源やハイレゾ音源。…といった、従来の煩わしいパターンからオサラバ。
CDからリッピングした音源も、ダウンロード購入したハイレゾ音源も、Spotifyも、Amazon Musicも、YouTubeも、Amazon Prime Videoも…。そう、全部が全部WALKMANで賄えるというわけです。うーん、素敵すぎる。 Androidバンザイ!

さたえり

ってことやから、あとは買うだけなんよね!

▼NW-ZX500(ZX500)シリーズ

▼NW-A100(A100)シリーズ

WALKMAN ZX500/A100の懸念点

結論からすれば、音楽ストリーミングサービスに対応させた携帯音楽プレーヤー(DAP)としては、かなり良くできているとは思います。価格もそこまで高くなく、かつハイレゾも対応していますからね。売れるために生まれてきた、と言っても過言ではないはず。

ただ、今回は“あえて”気になったポイントだけを挙げておきます。

さたえり

逆に言うと、それ以外は凄く良いってことやよ!

CPUが非力でもっさり気味

CPUが非力でもっさり気味

まずは、CPUが非力で動作が少しもっさりしてる点。

WALKMAN ZX500/A100はAndroid搭載なので、音楽ストリーミングサービス以外にもアレコレしたくなりますが、CPU(SoC)がARM『Cortex-A53』という低スペックなチップなので、基本的には音楽専用機として割り切るべきでしょう。

そもそも、WALKMANはデレステなどのゲームをするための端末ではないので、その点は別に気にしません。
ただ、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービス操作時に、ちょっともっさりさんになるのは気になりました。音楽専用機ではありますが、今のスマホのような動作の軽快さに慣れてしまうと、少し物足りなさがある気もします。

Wi-Fi運用しかできない

Wi-Fi運用しかできない

意外と落とし穴な気がするのは、Wi-Fiでしか通信できないこと。

iPod Touchも同様なので、“そういうもの”ではあります。ただ、個人的にSpotifyやApple Musicとの併用をかなり期待していたので、Wi-Fi専用(=SIMが挿さらない)となると…やりくりは必要かも。

願わくば、eSIM内蔵とかだと嬉しかったのですが、こればっかしはしょうがない。コスト面もありますからね。Spotifyとの併用目当てならば、FUJI WifiやどんなときもWiFiのようなモバイルWi-Fiルーターと併用するのが現実的な気がします。

買うならNW-ZX500

個人的に気になるのは前述の2点だけなので、タイミングを見て購入をする予定です。

そこで悩ましいのが、

のどっちを選ぶか問題。

二条ねこ

さたえりはどっちを買うのー?

さたえり

40周年記念モデルのA100も気になるところやけど、バランス出力もしたいから『NW-ZX500』を買うと思うやよ!

個人的には、せっかくの携帯音楽プレーヤーなので、バランス出力ができるZX500をチョイスする予定。Androidが搭載されたことにより、以前よりもちょっとお高くなっちゃいましたが、バランス出力ができるSpotifyプレイヤーと考えれば、全然納得できる価格だと思います。あとはいつ買うか…のみ!

Spotify対応高級DAP(音楽プレーヤー)総まとめ –2019年版–

Spotify対応高級DAP(音楽プレーヤー)総まとめ –2019年版–

2019年10月5日

Android搭載WALKMANな理由

ちなみに余談ですが、WALKMANがAndroidを搭載するのは、今回のZX500やA100が初めてではありません。そう、Android搭載WALKMANの先駆けといえば、2011年発売の『NW-Z1000』です。

Android搭載WALKMANといえば『NW-Z1000』がある。

Android搭載WALKMANといえば『NW-Z1000』がある。

当時、Sonyな“お家芸”のマルチメディア機(PS3とかもそうだよね)という触れ込みでスタートした、Android搭載WALKMAN『NW-Z1000』。
ティーンエイジャーだった私も「これは!」と思って買ったのですが、当時のAndroid OSは未完成で、NW-Z1000の動作はもっさりの極み。そして、バッテリーが全然持たなかった記憶があります。

——そして、8年の時を経て…再びAndroid化。

このことをソニーストアでSonyのオーディオ担当(しかも超オーディオマニアな方)に伺ったところ、昨今のSpotifyを始めとする音楽ストリーミングサービスと併用したいとのユーザーの声が多かったから“再”採用したそうです。

時流に乗り、『USB Type-C』をついに採用。

時流に乗り、『USB Type-C』をついに採用。

さらに、WALKMAN独自の『WM-PORT』を廃止し、『USB Type-C』を採用したのも時流に沿わせたとのこと。実に、スマホファーストな世代にフィットさせたWALKMANだと思います。

画面をあえて小さくしたのも良き。スマホを併用するのだから、画面が無駄に大きい必要もありませんからね。あくまで、スマホのサブ。携帯音楽プレーヤーの枠を超えないように作ったという割り切りが、何だかSonyらしくない感じですが、考えられたプロダクトだと感じました。

さたえり

いろいろ話を聞いて思ったけど、ちょうどWALKMANの“転換期”って感じかも!?

まとめ「WALKMAN史上に名を残す名機の予感」

まとめ「WALKMAN史上に名を残す名機の予感」

SIMカードが挿さらないので、Wi-Fi運用必須ということ。そして、CPUが非力ということ。それらを除けば、かなり高次元でバランスを保っているのが、今回のWALKMAN ZX500/A100だと感じました。

CPUのもっさり具合も、iPhoneに慣れているからそう思えるだけで、充分軽快な動作をすると思う人も中にはいるはず。そこに関しては、店頭やソニーストアで触ってみてください。個人的にはもうちょっと軽快さが欲しかったですが…。

さたえり

アプリは極力入れない方向が正解やと思う!Android機だけどね。

この記事で紹介したガジェット

おまけ

さたえり

しかも、今回のWALKMANは絶妙なラインナップ構成なんよね。

まの

と、言いますと?

さたえり

最上位モデルは非Android機で、その下がAndroidっていうことやね!うまくユーザー層の棲み分けができる感じがするっていうか…ね。

二条ねこ

ガチ勢はBluetoothすら、ノイズ源になるから邪魔って言うぐらいだもんねー。

おわり