- 2022年はオーディオ機器が一斉値上げの年!
- 原材料価格や輸送コスト高騰の波が来ている!
- FiiOやNoble Audioについてはまだ間に合う!
“やっぱり値上げは痛い”
オーディオ機器(イヤホン・ヘッドホン・スピーカー等)の値上げ状況をメーカー別に調べてみました。なお、情報は2022年4月時点のものになります。


あばばば……。

致し方なしですわね。
オーディオ機器の値上げ状況
Audio-Technica
Audio-Technicaは、2022年4月1日より価格改定しております。
価格改定率は 3% 〜 19% の値上げ。
DALI
DALIは、2022年2月1日より価格改定しております。
DALI製品は2021年5月にも価格改定を行なっており、今回は再値上げ。
Denon
Denonは、2022年2月1日より価格改定しております。
FiiO
FiiO(輸入代理店:エミライ)は、2022年5月1日より価格改定をします。
価格改定率は約10%の値上げ。
- BTA30Pro(Bluetoothトランスミッター)
- M17(デジタルオーディオプレーヤー)
- FH9 Titanium(イヤホン)
- FH7(イヤホン)
- BTR5 2021(Bluetoothレシーバー)
- BTR3K(Bluetoothレシーバー)
…など。
Marantz
Marantzは、2022年2月1日より価格改定しております。
- SR8015(AVアンプ)
Noble Audio
Noble Audio(輸入代理店:エミライ)は、2022年5月1日より価格改定をします。
価格改定率は約10%の値上げ。
Sennheiser
Sennheiserは、2022年4月1日より価格改定しております。
Sony
Sonyは、2022年4月1日より価格改定しております。
Sonyはオーディオ機器以外(デジタル一眼カメラ等)についても、価格改定率 3% 〜 31% の幅で値上げを行なっております。
- MDR-EX650AP(イヤホン)
- XBA-Z5(イヤホン)
- MDR-Z1R(ヘッドホン)
- MDR-Z7M2(ヘッドホン)
- MDR-1AM2(ヘッドホン)
- IER-Z1R(イヤホン)
- IER-M9(イヤホン)
- IER-M7(イヤホン)
- WI-1000XM2(イヤホン)
- NW-WS623(デジタルオーディオプレーヤー)
- LSPX-S3(スピーカー)
- SRS-NS7(ネックスピーカー)
…など。
Yamaha
Yamahaは、2022年4月1日より価格改定しております。
まとめ「仕方ないけど痛すぎる」

「原材料の高騰と物流コストの上昇による価格改定」と言われてしまうと、昨今の状況下では仕方ないと納得せざるを得ない。ただ、消費者的にはやっぱり値上げは痛いものがあります。

FiiO『BTA30Pro』、今のうちに買っておこうかなぁ……。
PCからLDACとaptX LLの両方を飛ばせる希少なトランスミッターやし。
おまけ

あ、Noble Audio『FoKus PRO』の受注再開してる……。

このタイミングで、ですか。

これは「買え」という、神のお告げですなっ!!
おわり
…やね。