愛しのマットゴールド。
大人気Beatsシリーズの『BeatsX』が、少し前に“リニューアル”されました。パッケージも変わって値下げされたのですが、これ…旧型のほうが良くない?



目次
『BeatsX』がリニューアルされたよ!

街でAirPodsとともによく見かけるBluetoothイヤホンの代名詞、『BeatsX』。これが、10月初頭にリニューアルされました。

ってことは、現行のBeatsXは新型なのー?

このBeatsX自体は、発売が2016年。私は発売されてすぐに飛びついた人なんですが、そんなに時間が経っていたんですね。
そのBeatsXが、最近になってリニューアルされたと聞けば、欲しくなるのが心情。でも、このリニューアルが「うーん」って感じだったのが、今回のお話の趣旨だったりします。
新旧BeatsXの変更点
新旧BeatsXの変更点は、大きく分けて3つあります。
あ、ちなみに音は特に変わっていないようです。

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販売価格の値下げ。
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カラバリの減少。
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付属品の減少。


変更点1.販売価格の値下げ

変更点の1つ目は、価格が安くなってお求めやすくなったことです。

ちなみに販売価格は、
14,800円 → 11,800円
になっています。また、どちらも税別価格です。
どうやら、次に話すカラーバリエーションを減らしたこと、付属品を減らしたことによる、コスト削減が実現したから…のようです。

変更点2.カラバリの減少

変更点の2つ目は、カラーバリエーションの大幅削減です。

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ホワイト
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ブラック
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ブルー
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グレイ
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マットゴールド
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マットシルバー
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レジスタンス・ブラックレッド
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ブラック
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サテンシルバー
こんな感じで、カラバリが豊富だったBeatsXですが、リニューアル後は2色展開に絞られました。ちなみに、レジスタンス・ブラックレッドについては、Beatsの10周年を記念して作られたモデルでした。


変更点3.付属品の減少

最後の変更点は、付属品が削られたことです。

今回のリニューアルに伴って、
- ウィングチップ
- キャリングケース
が付属しなくなりました。
ウィングチップは、フィット感を向上させるのに便利というユーザーが周りにチラホラいたので、ひょっとしたらガッカリする人もいるかも知れません。
キャリングケースは、「使いにくい!」と巷で言われていましたが、個人的にはかなりお気に入りのケースです。入れ方のコツさえ掴めば、簡単に入りますよ!…あ、もう付属していませんが。
あえて“旧型”をオススメする理由

ここまで読んでくださった“私の中での神”なら、分かってくれると思いますが、今回のリニューアルは“コスト削減して価格も下げただけ”だと思っています。


男の子なら…分からないですが、女の子的にはカラバリが減ったのは残念です。
ネタでも何でもなく、マットゴールドやホワイト、そしてグレイのような女子ウケしそうなカラーリングが消滅してしまったのは、かなり残念です。付属品は削っても、このカラーリングは残して欲しかった…。
価格は3,000円差なので、「旧カラバリが欲しい!」や「ウィングチップ必須!」って思う私のような人なら、旧型のBeatsXをあえて購入することをオススメします。



▼旧型のBeatsX購入リンク
総評:買う…買うのだぁああああ!

結論…
「欲しいときに買おうぜ!」
ですね!



Beats繋がりでひとつ。先日、『Beats Solo3 Wireless ヘッドフォン ミッキーマウス生誕90周年アニバーサリーエディション』が発売されました。
これ、絶対プレミア価格になるよね…。
おまけ






おわり