- 今までレビューしてきた中でテレワークにおすすめなガジェットを紹介!
- 電源確保にモバイルバッテリーとUSB PD充電器は欠かせない!
- デジタル耳栓として強力なANC搭載ワイヤレスヘッドホンを持っておこう!
モバイル × テレワーク
がじぇっと部が実際に使っている、テレワークにおすすめなガジェットを合計10アイテム紹介します。すべて過去にレビュー済なので、購入の際の参考にしてみてくだされ。
勝手に終わらすなーー!!
…いろいろひどい。
目次
- がじぇっと部的テレワークガジェット
- [1]Incase Nylon Accessory Organizer(ガジェットポーチ)
- [2]MOFT Snap-on(iPhoneスタンド)
- [3]Bose QuietComfort Earbuds(完全ワイヤレスイヤホン)
- [4]Sony WH-1000XM4(ワイヤレスヘッドホン)
- [5]Anker PowerCore Fusion 10000(モバイルバッテリー)
- [6]Anker PowerCore III 10000 Wireless(モバイルバッテリー)
- [7]Anker PowerCore III Elite 25600 87W(モバイルバッテリー)
- [8]Anker PowerPort III 65W Pod(USB PD充電器)
- [9]Western Digital WD_BLACK P50 Game Drive SSD(ポータブルSSD)
- [10]Belkin 3.1 USB-C to USB-C Cable(USBケーブル)
- まとめ「テレワークでガジェットしようぜ!?」
- おまけ
がじぇっと部的テレワークガジェット
[1]Incase Nylon Accessory Organizer(ガジェットポーチ)
細々としたガジェット類を持ち運ぶ上で、間違いなく持っておくと便利なアイテムなのがガジェットポーチ。そんなガジェットポーチの中でも、私がイチオシしたいのが、Incaseの『Nylon Accessory Organizer』という製品。
なぜ、このNylon Accessory Organizerがおすすめなのかというと、とにかくポケットの数が多く、さまざまなガジェットをシステマティックに収納できるため。
また、ポケットのサイズ感や配置も絶妙で、ガジェットを収納した姿も美しい。収納したガジェットひとつひとつが、ポケットにピッタリと収まってくれるので、ガジェット同士が互いにぶつかって傷つけ合う心配もナシ。まさに、ガジェットポーチの理想形と言っても過言ではなく、とにかく“迷ったらコレ”という感じだったりします。
ほかにもいろいろ買って使ってみたけど、これを超えられるガジェットポーチが見つからないんよね!
[2]MOFT Snap-on(iPhoneスタンド)
iPhone 12シリーズのユーザーに限られてしまうのですが、もし同スマートフォンを使っているのであれば、MOFTの『MOFT Snap-on』という、iPhoneスタンドがとにかくおすすめ。
この『MOFT』というシリーズは、スマートフォンやタブレットのスタンドとして、有名なブランドだったりします。ただ、従来のMOFTスタンドは、デバイスに粘着テープで貼付するタイプ。なので、「スマホにべったり貼り付けるのはちょっと……」という、精神衛生的にモヤモヤするところがありました。
ところが、このMOFT Snap-onは、iPhone 12シリーズから新採用されている『MagSafe』という磁石を使ってくっつけています。なので、使いたいときに装着するだけ。もちろん逆も然りです。
そして、テレワークにおいて、MOFT Snap-onがその力を発揮してくれるのはビデオ会議をするとき。iPhoneを縦横自由に自立させることが可能なので、どこかに立て掛けたり、別途スタンドを用意する必要がないわけです。ビデオ会議をする際に、インカメラをちょうどいい角度に向けるのは結構面倒なのですが、MOFT Snap-onを使えば一発だったりします。
わたしは、Apple純正の『MagSafe対応iPhone 12 Pro Maxレザーケース』と組み合わせて使っているのであーるっ!
[3]Bose QuietComfort Earbuds(完全ワイヤレスイヤホン)
テレワークで必須なのがハンズフリーイヤホン。その中でも私がおすすめしたいのは、Boseの『Bose QuietComfort Earbuds』という、ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
単純に完全ワイヤレスイヤホンにおける、“音響機器”としてのポテンシャルが高いからおすすめ。…というのもあるのですが、テレワーク目線でおすすめしたいポイントは、アクティブノイズキャンセリング性能の高さ、マイク性能の良さ、という2点。
外でのテレワークにおいて、切っても切れない問題なのが、周囲の会話や騒音がうるさくて気になってしまうというもの。それらのノイズを強力にカットできるのが、このBose QuietComfort Earbudsというわけです。私はノイズキャンセリング性能の高さから、本機をデジタル耳栓としてテレワークで活用しています。
強力なノイズキャンセリング性能を誇る完全ワイヤレスイヤホンは、最低1つは持っておきたいマストアイテムやと思うんよね。
[4]Sony WH-1000XM4(ワイヤレスヘッドホン)
先程紹介したのは完全ワイヤレスイヤホンでしたが、「私はワイヤレスヘッドホン派」と言う人もいらっしゃるはず。そんなワイヤレスヘッドホン派におすすめなのが、Sonyの『WH-1000XM4』という製品。もちろん、こちらもノイズキャンセリング対応です。
この手のワイヤレスヘッドホンの中でも、トップクラスの音質を誇るということ。そして、アクティブノイズキャンセリング性能も高いということ。このことから、数あるワイヤレスヘッドホンの中でも、WH-1000XM4を特におすすめしたい。
また、マイク性能も前作から改良されており、テレワークでのビデオ会議に有用なのも嬉しいところ。使い勝手も良く、走攻守の三拍子が揃っているからこそ、テレワークで率先して使いたくなる。…そんなヘッドホンなのです。
イヤホンかヘッドホンかはお好みで…やね!
[5]Anker PowerCore Fusion 10000(モバイルバッテリー)
テレワーカーのみならず、現代っ子のマストアイテムといえば…そう、モバイルバッテリーです。私は複数のモバイルバッテリーを常に持ち歩いているのですが、その中でもまずおすすめしたいのが、Ankerの『Anker PowerCore Fusion 10000』というもの。
このAnker PowerCore Fusion 10000は、いわゆる普通のモバイルバッテリーではなく、USB PD充電器と一体型になったハイブリッドタイプ。つまり、コンセントのない場所ではモバイルバッテリーとして使えて、コンセントがある場所なら充電器として使えるスグレモノなのです。
バッテリー容量は9,700mAhと、スマートフォンやタブレット中心で使うなら十分な量でしょう。ただ、ノートパソコンの充電となると、USB PDが最大20W出力までと低出力なのでプチ不安。そういうわけで、後述のモバイルバッテリーと併用するのがおすすめです。
モバイルバッテリー自体の充電が楽なのも推しポイントであーるっ!
[6]Anker PowerCore III 10000 Wireless(モバイルバッテリー)
もし、Qi対応のスマートフォンを使っているなら、ぜひおすすめしたいスーパーサブなモバイルバッテリーがあります。それが、このAnkerの『Anker PowerCore III 10000 Wireless』。
このモバイルバッテリー最大の特徴、それが通常のUSB出力に加えて、Qi規格のワイヤレス充電パッド機能を備えていること。そして、Qiワイヤレスパッド利用時だと、パススルー充電(モバイルバッテリーを充電しながらデバイスも充電できる機能)に対応していること。
パススルー対応のQiワイヤレス充電機能を備えているので、モバイルバッテリー兼ワイヤレス充電器として使えるのがとにかく便利。ワイヤード充電ではなくワイヤレス充電なのば、テレワーク中の突然の電話にも即座に対応できるし、ケーブルもごちゃごちゃしない。また、簡易ではあるが、スマートフォンスタンド機能を搭載している点も便利で有用です。
Qi対応のスマートフォンも増えたし、モバイルバッテリーもQi対応にしてみると便利だぞっ!
[7]Anker PowerCore III Elite 25600 87W(モバイルバッテリー)
もし、USB Type-Cで充電できるノートパソコンやMacBookを使っているなら、Ankerの『Anker PowerCore III Elite 25600 87W』というモバイルバッテリーも非常におすすめ。
搭載バッテリー容量が25,600mAh、最大出力が87W、とにかく大容量でハイパワーなのが特徴。これだけのポテンシャルを備えているので、大抵のノートパソコンなら余裕で充電できます。
また、USBポートも合計4基備えているので、ノートパソコンを充電しながら、スマートフォンを同時充電することもできる(この場合は出力が低下するので注意)のも、おすすめなポイントのひとつ。
ヘビーユーザーなら、大艦巨砲主義なモバイルバッテリーも持っておきたいところっ!
[8]Anker PowerPort III 65W Pod(USB PD充電器)
モバイルバッテリーと同じくらいにテレワークでウェイトが高いものといえば、パソコンやスマートフォン等を充電するUSB PD充電器。そんな数多あるUSB PD充電器の中でも、Ankerの『Anker PowerPort III 65W Pod』を、私は使っています。
なぜ、このAnker PowerPort III 65W Podがおすすめなのかと言うと、最大65W出力というハイパワーでありながら、完全ワイヤレスイヤホンの充電ケースぐらいのコンパクトサイズだということ。モバイルなテレワークは、小型軽量が正義なのです。
個人的には、これが完璧なUSB PD充電器…とは思っておらず、まだまだ充電器探しの旅は続いています。ですが、私みたく異常なまでにこだわらないのであれば、本機がベストバイ候補でしょう。価格もこの手の充電器にしては安価なので、コストパフォーマンスが良好なのも良きです。
まずはこれを使ってみて、不満が出たら他の製品に乗り換えるのも手なのであーる。
[9]Western Digital WD_BLACK P50 Game Drive SSD(ポータブルSSD)
私は基本的に、データはクラウドストレージに保存しているのですが、ファイルサイズが大きいデータに関しては外付けSSDを利用しています。そこでおすすめしたいのが、Western Digitalの『WD_BLACK P50 Game Drive SSD』という、USB 3.2 Gen 2×2 Type-C接続の超高速ポータブルSSD。
見た目からしてゲーミングSSD感が凄まじいので、ちょっと仕事で使うのははばかられる…と思ってしまうかもしれません。
ただ、そのぶんデータ転送速度は折り紙付き。そもそも、テレワークなら見た目に関して気にしなくてもよいと思うので、ここはとにかくスペックを重視してほしいところ。
USB 3.2 Gen 2×2 Type-C接続で、最大転送速度が2,000MB/sという、とんでもないスペックを誇っており、むしろパソコン側がボトルネックになってしまうほど(USB 3.2 Gen 2×2 Type-Cを搭載しているパソコン自体が極少)。
とはいえ、ポータブルSSDを頻繁に買い換える人はそこまでいないはず。大半の人は、壊れたら買う、というスタンスでしょう。ですので、ここは初期投資と思って、より良い製品を買うことをおすすめします。
高速SSDを買うのは、時間をお金で買うのと同じ理屈…なはずっ!
[10]Belkin 3.1 USB-C to USB-C Cable(USBケーブル)
私は普段から複数のUSBケーブルを持ち歩いており、それらを用途別に使い分けています。とは言うものの、ここですべてのUSBケーブルを紹介すると大変な量になってしまう(持ちすぎなだけ)ので、私が常用している中で「これは!」と思える1本だけ紹介します。
そんなおすすめのUSBケーブルなのが、Belkinの『3.1 USB-C to USB-C Cable』という、USB 3.1 Gen 2規格で、5A対応のUSB Type-C to USB Type-Cケーブル。
USB 3.1 Gen 2の転送規格に対応していて、かつ5A対応のケーブルというのは、どうしても構造上太くなってしまいがち。そんな中でも、このBelkinのケーブルは、比較的しなやかで取り回しが良好。そして、信頼のBelkin製。そういうことから、このUSB Type-Cケーブルをよく使っています。
わたしは、USB 2.0規格で3Aな細身のケーブルと併用して、状況に応じて使い分けているのであーる!
まとめ「テレワークでガジェットしようぜ!?」
今回は、万人がテレワークで使いそうなガジェット、というのを中心にして紹介したので、職種が限定されることなく多くの人におすすめできるはず。とりわけ、外出時の電源確保と周囲の雑音対策というのは、もはやテレワーカーの必須事項でしょう。
テレワークがこのままスタンダードになるのかは微妙な感じですが、これを機に…テレワークでガジェットしてみようず!?
テレワークを口実にガジェットを揃えてみてくださりー!
おまけ
もっと自宅でのテレワークでも集中できれば…うーむ。
それが意外と難しいんよね。
自宅を『精神と時の部屋』にすべきですわね。
おわり
それでは快適なテレワークライフを〜♪