- 買ってよかったガジェット系グッズを10個紹介!
- とにかくApple製品ばかり追いかけてた1年だった!
- 来年はWindowsもAndroidもしっかり買うぞ!
あ…ほとんどApple製品だ!
魅力的なガジェットが絶えず登場した2019年。と来れば、もちろん…買ったガジェットもたーんまり。そこで、今年買って良かったおすすめのスマホやパソコンなどのガジェットを、ランキング形式で振り返っていきますぞ!
うわぁ…。何やってんの。(別名、無駄遣いランキングやん…)
Apple信者としか言えませんわね…。
買ってよかったガジェットランキング
そういうわけで、第10位〜第1位までのランキング形式で、買って良かったガジェットを一挙紹介していくぞぞぞー!
【第10位】Google『Pixel 3a』
- おサイフケータイ対応。
- イヤホンジャック搭載。
- iPhone XRに匹敵するカメラ画質。
- 3年間のOSアップデート保証。
- 販売店が限られている。
- 防水・Qi充電に非対応。
- ポリカーボネート製なので擦り傷が心配。
第10位は…Google謹製Androidスマホな『Pixel 3a』ちゃんっ!
私自身、初のPixelとなった『Pixel 3a』。日本向けにチューニングが施されていて、FeliCaチップ搭載なのでおサイフケータイもバッチリ。
シングルカメラながら、カメラ写りはiPhone XSに肉薄。ボケ味もGoogleお得意のAI技術で、自然なボケ感の凄さに驚きました。あと、カラーリングも他社にはないポップテイストでゆめかわでかわゆい!
実は、Pixel 3aはすでに手放しています。特にこれがダメというのはなかったのですが、まもなくGalaxy Note10+を購入するので、手持ち無沙汰感が出てもかわいそうなので先んじて手放しました。
【第9位】東芝『dynabook V72』
- 約1.1kgの軽量2in1 PC。
- Wacom AESデジタイザーペン対応。
- Thunderbolt 3端子搭載。
- 指紋認証 + 顔認証 対応。
- 『eco充電モード』でいたわり充電可能。
- キーが少し小さい。
- ベゼルレスデザインではない。
- SDカードスロット非搭載。
- デジタイザーペンの収納機構がない。
第9位は…東芝ブランドでの最後のdynabook『dynabook V72』ちゃんっ!
2019年1月にdynabookは東芝からSHARP傘下になった。そういう意味では“最後の”dynabookと思って、当時購入しました。確か、そんな企業的な背景もあって、このスペックでは考えられないくらいの破格で購入した記憶があります。
dynabook V72は、dynabook V82の兄弟機なのですが、私のモデルは東芝ダイレクト(直販)モデルなので、V72だけどCPU以外はフルスペックモデル。
Wacom AESプロトコルのデジタイザーペンが使えたり、指紋認証センサーも顔認証センサーもバッチリ完備。しかもThunderbolt 3も搭載。しかも、2in1 PCなのに約1.1kgという軽量さ。まさに日本のノートパソコンという感じなのだっ!(某編集長風)
こんなに褒めていてあれなんですけど…実はこれも手放しています。理由は、Samsungの『Galaxy Book 12″』を購入したためのリプレース。あ、Galaxy Book 12″レビューしてない…。というか、dynabook売るんじゃなかった…。これは名機でした。
【第8位】Samsung『Wireless Charger Duo Pad』
- 2台同時ワイヤレス充電可能。
- 7.5Wの急速充電に対応。
- Galaxyなら12Wの急速充電。
- AC電源がUSB-Cで取り回し良好。
- Qi充電器の中では高価。
第8位は…Qi対応のワイヤレス充電器なSamsung『Wireless Charger Duo Pad』ちゃんっ!
ランキングに入れるには地味〜なガジェットな感じもしますが、実はこのWireless Charger Duo Pad、超絶おすすめなのです。個人的には、2019年現在の“神”Qi充電器だと思っていたりします。それくらい良き!
Wireless Charger Duo Padは、Qi充電器の中でも2台同時にワイヤレス充電ができるタイプ。しかも、急速充電にも対応しています。さらにさらに、Wireless Charger Duo Pad本体の電源はUSB Type-Cで取れる(ここ重要)取り回しの高さ。独自規格のApple Watchが充電できない以外は、まさに完璧と言っていい作り。
【第7位】Microsoft『Surface Book 2 15″』
- Windows随一のデザイン性。
- 高解像度な3:2ディスプレイ。
- キーボードが打ちやすい。
- 超ハイエンドタブレットとして使える。
- 価格が高価。
- 本体質量が約2kgと重たい。
- Surface Penは別売。
第7位は…Microsoft謹製のデタッチャブルなWindowsノート、『Surface Book 2 15インチ』ちゃんっ!
以前は自作PCユーザーだったのですが、すっかりMac漬けになっていた私。そこでフルスペックなWindowsパソコンが欲しいと思って購入したのが、このMicrosoft『Surface Book 2 15インチ』でした。
画面とキーボードが着脱可能ないわゆる『デタッチャブルタイプ』な2in1 PCな本機。ただデタッチャブルするだけでなく、キーボード側にdGPU(GeForce)が入っているという変態パソコンです。別売りのSurface Penを使えばイラスト制作もできるので、いわゆるクリエイター向けなパソコンという感じで、日々の作業を裏で活躍してくれていました。
最近、MacBook Pro 16インチを購入したこともあり、このSurface Book 2 15インチはドナドナされています。ただ、Suface Book 3が出てくれれば最後検討したいパソコンという感じでした。
【第6位】Apple『HomePod』
- スマートスピーカー史上最高音質。
- コンパニオンアプリが使いやすい。
- AirPlay 2対応でマルチ接続可能。
- Apple Music以外の音楽サービスは蚊帳の外。
- スマートスピーカーとしては高価。
- セットアップにiOSデバイス必須。
- BluetoothやAUX経由の音楽入力不可。
第6位は…ようやく日本上陸を果たしてくれたAppleのスマートスピーカー『HomePod』ちゃんっ!
レビューではかなり低めな評価になってしまった『HomePod』。
あれからずっと使っているのですが、特に機能的に向上した感じもないですし、Google HomeやAlexaに勝っている部分も正直少ない感じもします。厳しめに言ってしまうと、Appleブランドだから買った人が多そうなスマートスピーカーという印象。
ただ、それでも6位にしたので、音質の良さ。
スマートスピーカーとしての機能は他社と大差ないですし、音楽ストリーミングサービスも事実上、Apple Music縛り。それでも、音場の広さや音のボリューム感を実感してしまうと、評価を上げざるを得なくなります。そう、これはスマートデバイスではなく、オーディオ機器なのです。HomePod Hi-Fi、という名がふさわしい次世代型スピーカーでした。
【第5位】Linksys『Velop』
- AirMacの後継機に相応しいデザイン。
- メッシュWi-Fiの理想であるトライバンド構成。
- ペアレンタルコントロールで子どもにも安心。
- ゲストWi-Fi搭載でセキュリティーもOK。
- ソフトウェア更新が自動で楽。
- IPv6 IPoE非対応。
- IPv6 over IPv4非対応。
- ONUにルーター機能がある場合は設定にクセあり。
- Alexa連携はどっちでもよい。
第5位は…Linksysのトライバンド対応メッシュWi-Fiルーターの『Velop』ちゃんっ!
2019年のWi-Fiルーター界隈は、メッシュWi-Fiルーターの登場で大きく様変わりした印象があります。もしくは、Wi-Fi6かですね。この2台勢力が、今後のWi-Fiルーター購入でのカギに間違いなくなってくるでしょう。
Velopにはデュアルバンドモデルとトライバンドモデルがあるのですが、当然トライバンドモデルを選択。詳しくはレビュー記事を見てもらうとして、このVelopに自宅のWi-Fiルーターをリプレースすることによって、回線速度が向上&安定してくれました。ネット環境の強化はインフラの強化。それくらい今年の重要な役割を影で支えてくれました。
【第4位】Belkin『BOOST↑UP ワイヤレス充電ドック』
- 美しいデザイン性。
- Apple Watchも充電可能。
- 急速充電&異物検知機能搭載。
- 価格が高価。
- USB Type-A出力が1A。
- ACアダプターが少し大きい。
第4位は…みんな大好きBelkinのQi対応ワイヤレス充電器『BOOST↑UP ワイヤレス充電ドック』ちゃんっ!
そうです、またQi充電器です。でもでも、こっちはApple Watchに対応したタイプ。
今年発売された上位機のスマホや完全ワイヤレスイヤホンは、軒並みQiでのワイヤレス充電に対応してきました。なので、Qi充電器は2つぐらいあるほうがちょうどいいのです。無駄遣いではありませぬぞ!?
デザインもApple系の周辺機器に長く携わっているBelkinだけに、Appleデバイスと調和するデザインセンスの良さでウットリ。USB Type-A端子もあって、さらにウットリ。iPhone 8以降のユーザーでApple Watchも使っているなら、持っておきたいマストなアイテムです。
【第3位】Apple『iPhone 11 Pro』
- 高級コンデジレベルのカメラ性能。
- 撮影が楽しくなる超広角レンズ。
- プチ改善されたバッテリー持ち。
- 磨きがかかった美しいOLEDディスプレイ。
- 3D Touchが廃止された。
- 超広角レンズはナイトモード・手ブレ補正非対応。
- 相変わらず価格が高価。
銅メダルな第3位は…でけでけ〜ドンっ!
Appleの最新スマホ『iPhone 11 Pro』ちゃんっ!
毎年恒例になっている新型iPhoneを買う儀式。
iPhone 11 Pro発表当初は、「タピオカカメラ」とか「ダサい」とか散々な言われようだったのですが、実際に買って使ってみると…そんなことは忘れます。だって、背面ってそんなに見ないものですからね。人の慣れって恐ろしい……。
そんなカメラですが、性能はバツグン。まさに高級コンデジクオリティー。
後で出てくるSony『α7 III』は、実はiPhone 11 Proで撮影したもの。なので、それを実際に見てiPhone 11 Proのカメラの表現力を体感してみてください。iPhoneがカメラになった瞬間がこのiPhone 11 Proという感じでした。
なお、3D Touch廃止には、いまだに納得してませぬ…。
【第2位】Apple『iPad mini(2019)』
- 待望の『Apple Pencil』に対応。
- iPhone XSと同じ高速プロセッサー。
- カメラの出っ張りナシ。
- Apple Pencilが第1世代。
- カメラの画質はいたって普通。
- USB Type-CでなくLightning。
銀メダルな第2位は…でけでけでけでけ〜ドンドンっ!
待望の新型miniなApple『iPad mini(2019)』ちゃんっ!
2019年はiPad miniユーザーには嬉しい年でした。そう、待望の新型iPad miniが登場。しかも、Apple Pencil対応を引っさげて帰還してくれたのです。ということで、もちろん私も予約購入しました。
もともとiPad好きっ子で、ProもAirも無印も使ってきたのですが、一番利用頻度が多いのがこのiPad miniだったりします。やっぱり、小さいのでサクッと使えるのが大きいです。
7.9インチと通常のiPadに比べると一回り小さい画面ですが、ちょっと出先でラフスケッチするにはこれでも十分なサイズ感。あとはメモ書き用途にもピッタリ。
Apple Pencilが“初代”なので、例の面倒なLightning充電とキャップを失くしそうな懸念はつきまとっていますが、それでも対応してくれたことに意義を感じます。ということで、iPad mini(2019)使いなら、Apple Pencilはマストでしょう。
気づけば、8タブ界隈は絶滅寸前。iPad miniしかミドルスペック以上のタブレットが出ていない状況になってしまいました。なので、8タブが欲しいなら唯一無二な選択肢だったりします。
【第1位】Apple『iMac Retina 5K(2019)』
- Retina 5Kの圧倒的解像度。
- Display P3でsGRBより広色域。
- Thunderbolt 3ポートを2個搭載。
- スペック比でのコスパは高い。
- 時代遅れのベゼルの太さ。
- UHS-II非対応なSDXCカードスロット。
- 吊るしモデルにもCore i7が欲しい。
金メダルな第1位は…でけでけでけでけでけ〜ドンドンっ!ぱーんっ!!
5KでRetinaなiMac!Apple『iMac Retina 5K(2019)』ちゃんでしたー!
そういうわけで、2019年の買って良かったガジェット第1位は、Appleの一体型デスクトップパソコン『iMac Retina 5K(2019)』でした。
私は21.5インチのiMacは使ったことがあったのですが、27インチは初。しかも、その初めては5KでRetinaという衝撃的なデビュー。そういうこともあって、ファーストインプレッションが「大きい!」・「綺麗!」という、何のひねりもないものだったのは内緒です。
実際に5Kの解像度を体感してみると、画面が美麗ということよりも、単純に作業領域が広いことに感動を覚えました。さすがは、5,120×2,880という広大なピクセル数だけあって、SafariとEvernoteとカレンダーをどれも隠れることなく一斉に使える。この利便性の高さが個人的にはありがたいポイントだったりします。
もちろん、iMac Retina 5K(2019)はただ解像度が5Kなだけでなく、Display P3対応で広色域。Adobe RGB値をフルカバーすることができていませんが、sRGB値ぐらいなら余裕でカバーしてくれています。なので、お仕事でDTPのデザインをするときに非常に役立ってくれました。
惜しむらくは、ベゼルが太いこと。そして、店頭で吊るしで購入できるモデルにSSDオンリーのモデルがないこと。この2点が今後ブラッシュアップされれば、もっと手放しで喜べるiMacになるはずです。
番外編
Sony『α7 III』
凄く良いカメラだけど、評価が個人的には難しいと思っているのが、Sonyの『α7 III』。
フルサイズのミラーレス一眼カメラとしては手頃な値段ということもあり、かなり売れている様子で、実際に使ってみると売れている理由が分かる良カメラです。
ただ、ちょっと前に話したように、操作体系が自分には合わないのも事実。でも、手放すのも惜しくなってきました…。レンズは写っているキットレンズと、マクロレンズの2本しかないので、乗り換えるなら今だけど…うむむ。
なお、前述のとおり、α7 IIIの撮影にはiPhone 11 Proを使っています。なかなかの写りですよね。
良いカメラだから、やっぱり持っておきたい…うーむ。
Apple『MacBook Pro 16″(2019)』
そして、Apple『MacBook Pro 16インチ(2019)』。
実はまだ初期設定だけして放置という状態なので、今回のランキングからは外しています。レビュー記事自体は書く予定なので、来年の1月中には隙間の時間でちょこちょこ書いていこうと思います。
ちょっとだけインプレッションを書くと、改善されたシザー構造キーボードに逆に違和感を感じています。ずっと、ペチャペチャのバタフライ構造キーボードを使っているので、変に慣れてしまったのかも。ただ、キーストロークが深いだけあって、タイピングの安心感(安定感)はMacBook Pro 16インチに軍配が上がる感じでした。あとは使ってみて…です。
シェルケースにするか、純正の革スリーブにするかを悩んでいるんだよね〜。
まとめ「林檎も窓も泥も…ぜーんぶ楽しい!」
そういうわけで、今年1年で購入したガジェット系グッズを、勝手にランキング形式で振り返ってみました。
WindowsもAndroidも買ってるのですが、かなりApple系デバイスに偏りのある1年という感じでした。
なので、来年はApple系も抑えつつ、Android(特にGalaxy・Xperia・Pixel)とWindowsをしっかり散財したいと思います!?落ち着いたら、そろそろ自作PCも始めたいところ…。うん、窓も泥もまんべんなく!
ギークってほーんとに楽しいっ!
おまけ
幾ら散財したかは、絶対に気にしない方針でっ!
どう言われようが、来年も散財ばかりする気やね…。
ふっふっふー。
懲りない人ですわね…。
おわり
Appleのお布施額は…80万円くらいっ!