【レビュー】TaoTronics『AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》』:はじめてのメッシュWi-Fiルーター決定版[PR]

【レビュー】TaoTronics『AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》』:はじめてのメッシュWi-Fiルーター決定版[PR]

この記事はSUNVALLEY JAPAN様よりレビュー用サンプルを頂いて記事を書いております。

記事のポイント
  • アンダー3万円のメッシュWi-Fiルーター最有力候補が登場!
  • アプリで簡単設定&高機能で初心者でも中級者でも使いやすい!
  • 有線LANポートが豊富で中継機として使える点も魅力的!

安くて速いメッシュルーター決定版。

トライバンド対応メッシュWi-Fiルーター、TaoTronics『TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router』をレビュー。多機能&高機能、なのに価格は2万円台とリーズナブル。メッシュWi-Fiルーターには珍しく、LANポートが豊富なのも良き!

二条ねこ

設定も簡単だし、“はじめてのメッシュWi-Fiルーター”としておすすめっ!

まの

LANポートも豊富ですからね。

さたえり

普通のWi-Fiルーターからの移行にもピッタリやね!

TaoTronics『AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》』って?

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router - TaoTronics

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router – TaoTronics

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Routerってなに?

トライバンド対応、NAS機能搭載、アプリで簡単設定。だけど、価格は2万円台のコストパフォーマンスに優れたメッシュWi-Fiルーター。

8
  • トライバンドメッシュ対応
  • 超小型なACアダプター
  • 豊富なLANポート数
  • 簡易NAS機能対応
  • 使いやすい専用アプリ
  • 2台セットでも2万円台な価格設定
  • Wi-Fi 6非対応
  • 壁掛け・横置き非対応
  • v6プラス・IPv6オプション非対応
二条ねこ

多機能なメッシュWi-Fiルーターは欲しいけど、価格は安いのがいい!
…そんなユーザーのための隙間を埋めるルーターのベストレコメンドであーる。

スペック表
製品名 TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router
型番 TT-ND001
メーカー TaoTronics
CPU MediaTek MT7621
RAM 非公表
無線LAN Wi-Fi規格 IEEE 802.11a/b/g/n/ac
通信速度 5.7GHz:1,733Mbps
5GHz:866Mbps
2.4GHz:400Mbps
チャネル 非公表
セキュリティ WPA-PSK
WPA2-PSK
有線LAN 伝送速度 WAN:最大1Gbps
LAN:最大1Gbps
ポート WAN:1000BASE-T ×3
LAN:1000BASE-T ×1
端子形状 RJ-45
インターフェース RJ-45(WAN) ×1
RJ-45(LAN) ×3
USB 3.0 Type-A ×1
DCジャック ×1
対応技術 MU-MIMO
ビームフォーミング
QoS
サイズ 168.0×75.0×225.0mm
質量 680g
備考 Bluetooth 5.0搭載
NAS機能搭載
ゲストネットワーク機能搭載
ペアレンタルコントロール機能搭載

本体チェック

■本体チェックについて

今回レビューしている『TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》』は、メッシュルーター2台セットですが、ルーターとサテライトの区別をしないモデル(どちらをモデムやONUと接続しても使えるタイプ)になっています。

ですので、本体チェックでは1台しか登場していませんが、もう1台も同じポート構成や仕様だと捉えてもらえれば大丈夫です。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router前面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router前面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》のサイズは 168.0×75.0×225.0mm で、重さは680g。トライバンド対応のメッシュWi-Fiルーターとしては、普通〜大きめぐらいのサイズ感。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》前面には、“TAOTRONICS”というロゴタイプがチラり。あとは特にデザイン的な装飾もなく、非常にシンプルなデザイン設計となっています。これなら見える場所に設置しても、ダサさや違和感も少なく感じるでしょう。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router後面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router後面

■インターフェース

  • USB 3.0 Type-A ×1
  • RJ-45(LAN) ×3
  • RJ-45(WAN) ×1
  • DCジャック ×1
  • リセットボタン ×1
  • 電源ボタン ×1

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》後面には、NAS機能利用時に使用するUSBポートLANポートWANポートDCジャック(電源端子)リセットボタン電源ボタン、をそれぞれ搭載。

簡易NAS機能を搭載しているので、USBポートもしっかりあります。しかも、ちゃんとUSB 3.0なのも嬉しいポイント。

そして、メッシュWi-Fiルーターでは省かれがちな有線LANポートも3つ搭載。有線LANポートは、ルーター側・サテライト側の両方で利用可能なので、合計で6ポート使えることになります。これなら有線LANでしかネットワーク接続できないデバイスでもバッチリ。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router左面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router左面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router右面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router右面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》左右面はこんな感じ。

前後から見ると分からなかったのですが、側面から見ると、びっくりするくらいにスリムボディーなことに驚きます。これなら、ブックシェルフの中やリビングの隅っこに置いても場所を取ることはないでしょう。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router上面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router上面

■インターフェース

  • LEDインジケーター ×1

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》上面には、初期設定時の接続確認やネットワーク接続状況をチェックするためのLEDインジケーターを搭載。ちなみに、ちゃんと接続されている状況だとブルーに点灯します。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router下面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router下面

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》下面には、認証関係やMACアドレスの印刷されたシールが貼付されています。当然、技適マークもあり。

設置用の脚の部分はメタリック調になっていて、これがまたデザイン的なアクセントになっています。Wi-Fiルーターとしては変わった形ですが、こうやって接地面浮かせることによって、排熱を上手にするという…意味があるかもしれません。どちらにせよ、排熱用のクリアランスをしっかり確保されているというわけです。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Routerインターフェース部分

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Routerインターフェース部分

  USB LAN
(RJ-45)
WAN
(RJ-45)
仕様 USB 3.0 1000BASE-T 1000BASE-T
ポート数 1 3 1

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh RouterのUSB・LAN・WANの仕様

USBポートは、『USB 3.0』に対応で、電力供給は最大1A。ちなみに、NAS機能を利用する場合は、接続する外付けHDDのフォーマットをFAT32かNTFSにしておく必要があります。バスパワー駆動のHDDを利用する場合は、電力供給量に注意しましょう。不安な人はセルフパワーの外付けHDDを使うとよいかもしれません。

WAN/LANポートは『RJ-45』タイプ(いわゆる普通のイーサネットポート)で、『1000BASE-T』に対応。本Wi-Fiルーターはゲーミングルーターではないので、最大1Gbpsで有線接続できれば問題ナシと言えるでしょう。

二条ねこ

有線LANポートも豊富だし、ポート不足で困ることのないインターフェース構成って感じであーる。

付属品チェック

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router付属品

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router付属品

■TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Routerの付属品一覧

  • ACアダプター ×2
  • LANケーブル
  • 取扱説明書
  • サンクスカード

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》の付属品は、ACアダプター(×2個)・LANケーブル取扱説明書サンクスカード、の合計5つ。

LANケーブルはCAT6ケーブルだった。

LANケーブルはCAT6ケーブルだった。

ACアダプターはWi-Fiルーターとしては小型で、非常に取り回し良好。個人的には、もうちょっと他のコンセントに干渉しないデザインが好みですが、何より小さいのが嬉しい。ルーター周りはケーブルがカオスになりがちなので、ACアダプターがスッキリしているというのは、意外とポイント高し。

ちゃんとした取扱説明書が付属していますが、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》は、専用のアプリで初期設定や設定変更が可能なので、実際に見ることはほとんどないでしょう。

★図解★メッシュWi-Fiとは?—中継機との違い・仕組みを徹底解説だ(`・ω・´)

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2019年3月20日

注目ポイント

■TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Routerのポイント概要

  • トライバンド:5.7GHz + 5GHz + 2.4GHz で高速通信
  • LANポート:3つ搭載で中継機や子機としても活躍
  • 接続台数:最大200台までデバイスを接続可能
  • 簡単設定:専用App(TT Router)で誰でも簡単初期設定
  • 付加機能:NASもペアレンタルもゲストWi-Fiも利用可能

トライバンド:5.7GHz + 5GHz + 2.4GHz で高速通信

安価ながら、トライバンドメッシュに対応している。

安価ながら、トライバンドメッシュに対応している。

今回のTaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》は、実売2万円台で2台セットが買える、いわば入門機的なメッシュWi-Fiルーター。にもかかわらず、しっかりと『トライバンドメッシュ』に対応

メッシュルーター間は、最高1,733Mbpsの転送速度。

メッシュルーター間は、最高1,733Mbpsの転送速度。

5.7GHz 5GHz 2.4GHz
1,733Mbps 866Mbps 400Mbps

周波数帯別の最大転送速度

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》の周波数帯別の最大転送速度は上表のとおり。なお、5.7GHz帯(最大1,733Mbps)は、メッシュネットワーク間の『バックホール』に使う通信帯域になっています。

メッシュWi-Fiルーターは、トライバンド対応か否かで、かなり使い勝手が変わってきます。トライバンド対応のメッシュWi-Fiルーターでは、メッシュネットワーク専用の通信経路があることにより、サテライトのルーター経由でも速度低下を感じづらくなります。そう言った意味では、2万円台という安価な価格設定で、トライバンドメッシュを使えるメリットは大きい。

5.8GHz帯は日本向けに5.7GHz帯以下にチューニングされている。

5.8GHz帯は日本向けに5.7GHz帯以下にチューニングされている。

なお、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》の仕様を見ると、日本では利用できない5.8GHz帯が書かれているかもしれないが、日本向けに最大5.7GHz帯までしか出力されないようにチューニングが施されているので安心してほしい(5.7GHz帯はDSRCに利用されており、Wi-Fiでは利用することができない)。

LANポート:3つ搭載で中継機や子機としても活躍

メッシュWi-Fiルーターながら、多くのLANポートを持つ。

メッシュWi-Fiルーターながら、多くのLANポートを持つ。

ユーザーの中には、これからメッシュWi-Fiルーターに移行しようと考えている人も少なくないはず。そこでTaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》の注目したいポイントが、豊富なLANポート

メッシュWi-Fiルーターの大半は、コンパクトさやWi-Fi通信に重きを置いているので、LANポートが一般的なWi-Fiルーターよりも少なかったりします。そんな中、今回のTaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》は、しっかりとLANポートをルーター1台につき3つも搭載。これなら、既存のWi-Fiルーターからの移行でも問題ナシ。

3つのLANポートを使えば、Wi-Fi中継機やWi-Fi子機としても使える。

3つのLANポートを使えば、Wi-Fi中継機やWi-Fi子機としても使える。

ちゃんとLANポートが3つ搭載されていることにより、メッシュWi-Fiルーターではあるが、Wi-Fi中継機やWi-Fi子機としても利用可能となるわけです。

ちょっと古いテレビやゲームなWi-Fi非対応(対応であってもacすら非対応で遅い)だったりするので、やっぱり有線LANポートがあるのが正義。有線LAN至上主義なユーザーでも、これなら安心。

二条ねこ

Wi-Fi全盛でも、やっぱり有線LANは大事ですなー。

接続台数:最大200台までデバイスを接続可能

最大200台接続可能で、IoT時代でも余裕の仕様。

最大200台接続可能で、IoT時代でも余裕の仕様。

IoTや5G時代に世の中が突入し、ありとあらゆるデバイスがWi-Fi接続になりました。そこで重要なのが、Wi-Fiルーターの接続可能台数。結構スルーしがちな点ですが、ちゃんと注目すべきところです。

TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》は…なんと、最大200台までデバイスを接続可能。安価なWi-Fiルーターにありがちな、最大10台や20台ではありません、200台です。これなら、Wi-Fiルーターの接続台数をオーバーする…なんてことは、まずありえないでしょう。数は正義。

二条ねこ

スマートホーム対応のデバイスが増えてきてるから、Wi-Fiルーターの接続可能台数は要チェックあーるっ!

簡単設定:専用App(TT Router)で誰でも簡単初期設定

TT Router(TTルーター)アプリ

TT Router(TTルーター)アプリ

メッシュWi-Fiルーターにかかわらず、Wi-Fiルーターというものは初期設定が大変で面倒。特にルーターに詳しくない人だと、この初期設定が億劫すぎてメッシュWi-Fiの導入をスルーしている人もいるはず。

しかし、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》の初期設定は、専用のアプリ(iOS・Androidの両対応)『TT Router』というものがあり、ウィザード形式で誰でも簡単に初期設定が行えるようにできています。

ルーター初心者でも設定しやすいウィザード形式の初期設定が可能。

ルーター初心者でも設定しやすいウィザード形式の初期設定が可能。

このTT Routerというアプリは非常に良くできていて、初期設定時にユーザーがすることは、各ルーターを設置して接続するだけ。あとはTT Routerに任せれば、何も考えなくてもWi-Fiが使える状態かつ、メッシュネットワークが使える状態にまで持っていってくれます。この簡単さが“はじめてのメッシュWi-Fiルーター”的にも良き

付加機能:NASもペアレンタルもゲストWi-Fiも利用可能

アプリでは初期設定以外の細かな設定も可能。

アプリでは初期設定以外の細かな設定も可能。

初期設定時に使う『TT Router』アプリですが、このアプリは初期設定だけに使うものではありません。

ゲストWi-Fiやペアレンタルコントロールも簡単設定。

ゲストWi-Fiやペアレンタルコントロールも簡単設定。

ゲストWi-Fi(ゲストネットワーク)やペアレンタルコントロールの設定といった安心機能や、VPNQoSといった高度な設定も可能。AIによるシステムやWi-Fiの最適化機能まで搭載されている多機能便利アプリなので、初期設定だけでなく普段からガシガシ使ってみたいアプリになっています。

ベンチマーク

■測定環境

  • 回線:光1Gbps回線(NTT系)
  • プロバイダー:ビッグローブ光
  • プラン:マンションタイプ
  • 測定デバイス:iPhone 11 Pro

通信速度

Speedtest by Ookla

通信速度測定結果

通信速度測定結果

上り 下り Ping
236Mbps 312Mbps 15ms

Speedtest by Ooklaによる通信速度測定結果

固定回線の回線速度というのは、測定する時間、場所、デバイス、契約内容…と、多くの要因が絡むため、あくまで目安のひとつと捉えていただければ幸いです。

いずれにせよ、下りで300Mbps以上出ているので、2万円台のメッシュWi-Fiルーターとしては上々な通信速度といった感じ。もちろん、回線の混雑具合やプロバイダーによっては、もっと速くなるかもしれません。

ここがすき!

安価だが必要十分な機能を搭載

2万円台とは思えない高機能っぷりが魅力。

2万円台とは思えない高機能っぷりが魅力。

■搭載している主な機能

  • MU-MIMO
  • ビームフォーミング
  • QoS
  • ペアレンタルコントロール
  • ゲストネットワーク
  • NAS

今回レビューしている、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》は、価格が2万円台と安価ではあるが、上記のような機能はしっかりと搭載されている。安くても使いたい機能は削らない、これが嬉しいところ。

メインのWi-Fiルーターとして文句なしのスペック。

メインのWi-Fiルーターとして文句なしのスペック。

MU-MIMOやビームフォーミングは当然あるべき機能だとして、ペアレンタルコントロールやゲストネットワークの機能がしっかりと完備されている点は、メインのWi-Fiルーターとして不足ないスペックと言える。私はNAS持ちなので使わないが、簡易NAS機能があるのも、人によっては歓迎すべきスペックでしょう。

Wi-Fi中継機として使えるLANポート

ハイエンドメッシュWi-Fiルーターに威張れるポート類。

ハイエンドメッシュWi-Fiルーターに威張れるポート類。

個人的には一番嬉しいポイントであり、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》が、高価格帯のメッシュWi-Fiルーターにも劣らないと思える点こそが、有線LANポートの豊富さ

特に嬉しいのが、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》では、ルーターとサテライトの区別がない(親機と子機の区別がない)メッシュWi-Fiルーターなので、いわゆる『Wi-Fi中継機』や『Wi-Fi子機』として非常に使いやすいという点。部屋に有線LANポートはないが、賃貸物件なので増設工事ができない。そんなユーザーにとって嬉しいのが、LANポートが豊富にあるメッシュWi-Fiルーター、というわけなのです。

有線LAN派でも安心のポート構成が嬉しい。

有線LAN派でも安心のポート構成が嬉しい。

しかも、TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》は、トライバンドメッシュ。なので、サテライト経由でも通信速度が低下しづらく、Wi-Fi中継機やWi-Fi子機として、いかんなくそのスペックを発揮してくれています。これぞ、トライバンドの恩恵。

TT Routerアプリが使いやすい

TT Routerが結構使いやすい。

TT Routerが結構使いやすい。

期待値以上だったのが、専用アプリである『TT Router』の使い勝手の良さ

UI設計も良く、使い勝手の良いアプリとなっている。

UI設計も良く、使い勝手の良いアプリとなっている。

正直、ただ設定するためだけのアプリだと思っていたので、TT Routerアプリの設定項目の豊富さやUI設計の良さには驚いた。しかも、各種設定がアイコン化されていて視認性も良い。少なくとも、“とりあえずアプリを出しておいた”的な取って付けた感は一切感じられない。

アプリの名前が、日本では『TTルーター』というネーミングなのが、ちょっと変な感じがするので、海外と同じく『TT Router』に統一してもらえると、より嬉しいところ。

ここがうーん?

Wi-Fi 6非対応

2万円台なので、Wi-Fi 6非対応は仕方ない。

2万円台なので、Wi-Fi 6非対応は仕方ない。

これは2台セットで2万円台という販売価格からして言うのは酷なのですが、欲を言えば『Wi-Fi 6』に対応してくれると、より嬉しかったところ。

TaoTronics公式サイトを見ると、このTaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》が、同社のメッシュWi-Fiルーター初号機のようなので、ぜひ後継機種や上位機種ではWi-Fi 6に対応してもらい、さらなる価格破壊をしていただきたいところ。

Wi-Fi 6とは?—仕様・3つの特徴・4つの技術をまるっと解説したぞ!

Wi-Fi 6とは?—仕様・3つの特徴・4つの技術をまるっと解説したぞ!

2019年10月18日

v6プラス・IPv6オプション非対応

海外メーカーあるあるだが、v6プラス・IPv6オプションは非対応。

海外メーカーあるあるだが、v6プラス・IPv6オプションは非対応。

これは海外メーカーのWi-Fiルーターあるあるなのですが、IPv6(IPoE・IPv4 over IPv6)には対応していない様子。つまり、v6プラス・IPv6オプションには対応していないということ。

これは日本が特殊と言ってしまえばそれまでですが、できれば日本市場向けにネイティブ対応させてもらいたいところ。とはいえ、ONUの中にはルーター機能が搭載された機器もあり、その場合は気にしないでよい場合もあります。また、本機とONUの間にIPv6(IPoE・IPv4 over IPv6)対応のルーター(有線・無線どちらでも)を挟めば済む話。なので、ここにシビアになりすぎるのもよくなかったりします。

二条ねこ

v6プラス・IPv6オプション対応にこだわりすぎると、海外メーカーのWi-Fiルーターはほぼ全滅だから、RTX830とかを利用するのが最適解な気がするなー。

まとめ「はじめてのメッシュWi-Fiルーターの超決定版」

はじめてのメッシュWi-Fiルーターとしておすすめ!

はじめてのメッシュWi-Fiルーターとしておすすめ!

そういうわけで、今回のTaoTronics『TaoTronics AC3000 Tri-Band Mesh Router《TT-ND001》』のレビューを総括すると、

  • 2万円台で買えるコストパフォーマンスの高さ
  • トライバンドメッシュ対応で頼もしい
  • メッシュネットワーク間は1,733Mbpsで通信可能
  • IoT時代に備えた最大200台接続可能
  • 専用アプリで簡単設定可能
  • 有線LANポートが豊富なのが嬉しい

という感じです。

トライバンド対応のメッシュWi-Fiルーターとしては安価な価格設定。しかも、専用アプリは使いやすい。さらに、有線LANポートも豊富。これは、まさに“はじめてのメッシュWi-Fiルーター”にベストバイでレコメンド

願わくば、Wi-Fi 6対応だと嬉しかったのですが、それだと2万円台には収まらないはず……。いずれにせよ、これからメッシュWi-Fiルーターを導入するユーザーにとっては、かなり有力な選択肢となってくれるはずです。

二条ねこ

2万円台っていう価格設定が良きっ!

▽クーポンコード▽

ND001P28V

  • 割引率:表示価格から25%オフ
  • 有効期限:2020年10月30日〜2020年11月1日

この記事で紹介したガジェット

おまけ

二条ねこ

ついに、TaoTronicsがWi-Fiルーターに進出ですなー。

まの

ルーターはルーター屋ではない。隔世の感ですわ。

さたえり

それだけメッシュWi-Fiルーターが、メジャーなカテゴリーになってきたってことなのかもやね。

おわり