- 今月のテーマは“高音質を持ち運ぶ”ということ!
- ポータブルオーディオの底なしの沼であった!
- 新8vividになるのはあと少し先!
高音質を持ち歩く。
その月のがじぇっと部の記事をピックアップして、ダラダラ〜っと語る『月刊がじぇっと部』。2020年8月号は、ポータブルとオーディオ。高音質を求めながらも、ミニマルに。そして、ミニマムに。…そんな持ち運ぶ高音質が主役でした。
まさしく“沼”あーるな。
…ですわね。
目次
『月刊がじぇっと部』について
『月刊がじぇっと部』とは?
私たち“ギーク系女子”が集まった『がじぇっと部』が、日々の記事の中で、オススメな記事を5つピックアップして紹介しているブログマガジン。毎月月末に刊行しています。
- 5つのオススメ記事をポイント化して紹介!
- 今月散財して良かったものを紹介!
- いつもの記事では話せないネタを放出!
ポータブルオーディオって底なし沼だよねー。その威力は334……。
なんでや!
今月のオススメ記事
UI最悪…だけど『mora qualitas』に再契約した理由 – 58pt
まさにピーキーな音楽ストリーミングサービス。
先行体験加入 → 数か月後解約 → 再契約 …となって出戻りしてきた『mora qualitas』。その戻ったを3つに絞って話したのが本記事。正直、まだまだ不満多め。だけど、ポータブルオーディオで高音質を求めるなら、結局はmora qualitaに行き着いてしまうのです。
Amazon Music HDとは、いまだに悩むんやけどね。
CD音質のロスレスでも許容できるなら、Deezer HiFiも捨てがたいですわね。
市場から有線ヘッドホン(中価格帯)が消えつつある理由の考察 – 65pt
ワイヤード市場はマニア向け?
久しぶりにワイヤード(有線)ヘッドホンを買おうとしたら…なんと、あのメーカーもこのメーカーも3万円〜5万円ぐらいの中価格帯がごっそりなくなっていた。それにはきっと理由がある。それを考えてみたのが本記事です。
いつの間にか、“ミドル”って呼ばれる価格帯が約10万円になってるんかも……!?
ミラーレス一眼カメラ市場に似てますわね。
生産完了は狙い目。MDR-Z1000とTHP-01が激安なので確保したぞ! – 69pt
名機をお安く買いました。
前掲のこともあり、Sony『MDR-Z1000』とtoon WORKSHOP『THP-01』という、2つのワイヤードヘッドホンをかいましたというお話。特にMDR-Z1000は、約10年選手の名機中の名機だと思っているヘッドホン。持っておきたい宝物です。
約10年という時を経ても、第一線で使える音質って凄いことなんよね。
さすがは音のおSony様ですなー。
final新型イヤーピース『TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様』徹底解剖 – 77pt
完全ワイヤレスイヤホン界に“ついに”、イヤピース遊びという風が吹き込んできた。それだけ待ちに待った、final『TYPE E』の完全ワイヤレスイヤホン対応版。なので、この記事でサイズから音質まで徹底解剖しました。
おすすめばっか言うと安っぽくなるけど、これは本当におすすめなんよね!
finalらしい細かい作りも注目ですわね。
7機種比較。ANC完全ワイヤレスイヤホン頂上決定戦 –2020年版– – 90pt
今年のノイキャン王を決める!
完全ワイヤレスイヤホン沼にズブズブ…となったので、所有のアクティブノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン7機種を一挙に比較したのが本記事。比較して思うのは…高次元の戦いだったということ。
やっぱ、完全ワイヤレスイヤホンにはコンパニオンアプリやね!使い勝手は命やよ!!
オーディオ機器の中でも、ガジェット感が強いもんねー!
今月の散財したもの
今月の散財は…Apple『iPad mini(第5世代)』あーるっ!
iPad mini(第5世代)自体は発売当日に購入していたのですが、そちらはWi-Fiモデル。そして、今回購入したのがWi-Fi + Cellularモデル。そう、SIMカードが挿せるモデルに乗り換えたのです。
今までは、iPadシリーズを購入するときはWi-Fiモデルで統一していたのですが、最近になってマップなどのGPSを多用する場面が多くなってきました。なぜか、iPadシリーズはWi-Fiモデルになると、GPSが入っていない困った仕様なので、セルラー通信がしたいというよりもGPS目的で、手持ちのiPadをすべてWi-Fi + Cellularモデルに統一させました。おかげで無駄にコストがかかってしまうハメに……。
急にiPad miniのケースネタが始まったと思ったら、そういうカラクリやったわけなんやね。
そうなんだよねー。
Wi-FiモデルにもGPSが搭載されていれば、リプレースせずに済んだのに…困ーるあーる。
今月のレビュー
ここからは、今月のレビュー記事を一挙に紹介していくぞー!
Scosche『BaseLynx Modular Charging System Kit』は、Qiワイヤレス充電器にApple Watchの充電器とUSB PD充電器がドッキングしたハイブリッド充電器。
とにかく遊べる&使える充電器で、かなりお気に入り。巨大なので設置場所を選ぶのが玉に瑕ですが、かなり便利なワイヤレス充電器なので、持っておいて損はナシ!
Noble Audio『FALCON』は、Bluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。
見た目は非常にチープ。だけど、ここから奏でる音は一級品。ステムがカスタムIEMライクに長いので、装着には慣れが必要ですが、中毒性のある音質はさすが。ぜひ、finalのTYPE E(完全ワイヤレスイヤホン専用)と組み合わせてどうぞ。
AUKEY『Omnia 61W《PA-B2S》』は、窒化ガリウムパワー半導体採用のUSB PD充電器。
最大61W出力できるというのに、とにかく小さい。驚くほど小さい。これが、GaNベースのAUKEY独自開発『OmniaChip』のパワーなのだと、感じさせてくれるUSB PD充電器となっていました。
TaoTronics『SoundLiberty 88』は、Bluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。
完全ワイヤレスイヤホンは数あれど、ここまでテレワークや通話に特化した製品は珍しいはず。通話特化で、マイク性能も上々。これまた珍しい、インナーイヤー型なので、カナル型が苦手な人もぜひ。
Beats by Dr. Dre『Solo Pro』は、Bluetooth接続のアクティブノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホン。
サクっと使えて、サクっとノイキャンできるシームレス感が魅力ワイヤレスヘッドホン。Apple系ヘッドホンおなじみのiCloudでBluetoothペアリングが同期されているので、MacとiPhoneなどの複数デバイスで頻繁に使う人にはおすすめのワイヤレスヘッドホンになっています。
Google『Pixel Buds』は、Bluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホン。
ついに日本でも発売された、Google謹製の完全ワイヤレスイヤホン。カナル型なのに開放感がある不思議な構造で、通話品質も抜群に良い。癖が強いイヤホンだけど、Googleらしいギミック満載で面白い製品になっています。
Apple『18W USB-C電源アダプタ』は、最大18W出力対応のUSB PD充電器。
iPhone 11 ProやiPad Proを購入したら付属してくるUSB PD充電器ですが、単品購入もアリな使いやすい充電器。スイングプラグじゃないのが難だけど、規格違反もなく安心できるUSB PD充電器になっています。
Anker『Anker PowerPort III 65W Pod』は、最大65W出力のUSB PD充電器。
USB充電器界の雄、Ankerがやっと出してくれた『PPS』対応のUSB PD充電器。これで、Galaxy Note10+で急速充電ができるようになってくれました。もちろん、65Wという高出力なので、ノートパソコンの充電用にもおすすめ。個人的にはアタリなUSB PD充電器でした。
新8vividの進捗状況
そういうわけで、最後は恒例の8vividのフルスクラッチの話。
9月ぐらいに——という感じで進めていたのですが、いろいろな仕事が立て込んでいて、10月になるかも……。いや、できるだけ、9月中にはお目見えさせたい!(できる気はしていない)
とは言うものの、せっかくフルスクラッチするなら、いろいろとこだわりたいものでして。言い換えると、8月は作業が脱線しまくっていて…全然進みませんでした!すいません!!
まさか間に合わないとか…ね。
月末は謝罪会見ですわね。
んごご……。
おまけ
えーと、謝罪会見の練習しておこっと……。
間に合わせる気、ないみたいやね。
…ですわね。
おわり
ヘッドホンはもちろん、DAP、イヤピ…と悩む部分が多いのがポータブルオーディオなんよね。