- 高級イヤホンイヤホンを入れるべくケース探しに奔走!
- 求める条件は可搬性と防御力の高さ!
- とにかく買って買って買いまくる“ケース沼”な予感!
10万円のイヤホン、居場所探しの旅。
先日、高級イヤホン(Audio-Technica ATH-IEX1)を買ったのですが、小さいイヤホンケースが付属してませんでした。とはいえ、値段が値段なので、何かしらには収納したい。…そういうわけで、良さげなイヤホンケースを探す旅に出ました。
リセールバリューも考慮したいですものね。
これは“イヤホンケース沼”の予感あーる。
目次
イヤホンケースに求める条件
良さげなイヤホンケースの候補はすでに複数見つけたのですが、闇雲に買っても意味がない。なので、改めて自分が高級イヤホンを収納するにあたって、イヤホンケースに求める条件をまずは考えてみます。
とか言いつつ、いろんなイヤホンケースを買うつもりですわね?
えーと…あははー。
■絶対に必要な事項
- シェル同士がぶつからないように入れられること。
- 可搬性を考慮したサイズ感であること。
- 乾燥剤が入れられるスペースがあること。
- ある程度の耐衝撃性が確保されていること。
高級イヤホンを収納するにあたって、絶対に必要だと思っているのが上記の4項目。もしかしたら、あとでもっと条件が増えるかもですが、とりあえず思いつくのはこんな感じ。
特に気にしているのが、イヤホンのシェル同士がカチカチとぶつからないようになっているかどうか。イヤホンによってはシェル同士が当たってしまって、結果的に大きな傷が付きかねないので、シェルの保護を第一に考えたいところ。
あとは、当然ですが、可搬性や耐衝撃性はある程度欲しいもの。このあたりは収納したいイヤホンのサイズによりけりなので、今回は一般的な耳掛け式のワイヤードイヤホンを入れる前提で考えています。乾燥剤に関しては、袋に入っているタイプのシリカゲルでもOK。とにかく乾燥剤が入るスペースさえ確保されれば…という感じ。
■あれば嬉しい事項
- カラビナが装着可能であること。
- 革ケースの場合は合成皮革ではなく本革であること。
- 高級イヤホンを入れるからこそのおしゃれさがあること。
上記の事項は、絶対…とまでいかないけれども、イヤホンケースとしてあったら嬉しい機能やデザインについて。
正直、カラビナはあっても私は使わない気がするのですが、一応購入時のチェックポイントには入れています。おそらく、人によってはカラビナがあるイヤホンケースが絶対条件という場合もありそう。
あとは、せっかく高級イヤホンを入れるので、華美でないおしゃれさがあると嬉しいところ。入手性が容易で良さげな革のイヤホンケースが見つからなかったので今回は外したのですが、もし革ケースを選ぶならば、加水分解で大変なことになる合成皮革はナシ。パイソンでもオストリッチでもシープスキンでもいいので、可能な限り本革を選びます。
うーむ、要望が多いですなー。
条件が多いと、後が大変そうですけどね……。
イヤホンケースの候補
- Etymotic Research『ER38-65-4SX』
- WiseTech『MT-CS25』
- Audio-Technica『AT-HPP300』
- musashino LABEL『Earphone Case Se-mi Hard Type』
- Shure『EASCASE』
- Shure『EASQRZIPCASE』
そういうわけで、入手性がある程度容易なイヤホンケースを6製品探してきたので、ここから良さげなイヤホンケースを探していきます。
【候補1】Etymotic Research『ER38-65-4SX』
■ここがすき!
- 細かく収納できる。
- DAPを入れられるポケットがある。
- イヤーピースを入れられるポケットがある。
■ここがうーん?
- 大型シェルのイヤホンは入れづらそう。
- イヤホンケースとしては大きい。
候補の1つめは、Etymotic Research『ER38-65-4SX』というイヤホンケース。
イヤホン沼に古くからどっぷりな人ならご存知、Etymotic Research。そのイヤホンケース。このER38-65-4SXは、ER4SRやER4XRの付属品扱いなのですが、保守部品としてAmazonや量販店で入手可能。
凄くどうでもいい話ですが、ER4Sのイヤホンケースって、私の中では巨大なプラスチック製ケースのイメージだったのですが、モデルチェンジで使いやすいイヤホンケースになっていたのですね。
【候補2】WiseTech『MT-CS25』
■ここがすき!
- 最初から乾燥剤が付属している。
- カラビナが装着できる。
- メッシュポケットがある。
■ここがうーん?
- シェル同士をぶつけない工夫が必要。
候補の2つめは、WiseTech『MT-CS25』というイヤホンケース。
一見、ノーブランド品のように見えちゃう(ごめん)のですが、WiseTechというちゃんとしたメーカー品だそう。メーカーだけ言われてもピンと来ないですが、あのリケーブルで有名なNOBUNAGA Labsシリーズを作っているメーカーのようです。
【候補3】Audio-Technica『AT-HPP300』
■ここがすき!
- とにかく価格が安い。
- カラビナが装着できる。
- カラーバリエーションが豊富。
■ここがうーん?
- ポケット類がない。
- ケーブル巻きつけ機構が邪魔かも。
候補の3つめは、Audio-Technica『AT-HPP300』というイヤホンケース。
超絶おなじみのAudio-Technicaのイヤホンケース。どこでも売っている印象なので、見たことがある人も多そう。正直、高級イヤホンを入れるイヤホンケースとしては、ちょっと心許ない印象。ただ、今回はAudio-Technicaのイヤホンを入れるので、Audio-Technicaでイヤホンケースも合わせたいと思ったので、念のため候補に入れています。
【候補4】musashino LABEL『Earphone Case Se-mi Hard Type』
■ここがすき!
- 耐衝撃性が高い。
- 最初から乾燥剤が付属している。
- おしゃれなデザイン性。
- メッシュポケットがある。
■ここがうーん?
- 価格がちょっとお高め。
- シェル同士をぶつけない工夫が必要。
候補の4つめは、musashino LABEL『Earphone Case Se-mi Hard Type』というイヤホンケース。
このmusashino LABEL(武蔵野レーベル)というメーカーは、とにかくイヤホンケースやヘッドホンケースを数多く作ってくれています。しかも、どれも結構良さげ。デザインはまだおしゃれ(男性寄りなデザインだけど)なので、個人的にはこのEarphone Case Se-mi Hard Typeが現時点での本命候補になっています。
【候補5】Shure『EASCASE』
■ここがすき!
- メッシュポケットがある。
- カラビナを装着できる。
- コンパクトで可搬性が高い。
■ここがうーん?
- ソフトタイプなので耐衝撃性は低い。
候補の5つめは、Shure『EASCASE』というイヤホンケース。
持っている人も多そうな、SE115やSE215に付属しているケース。付属品ですが、保守部品としてAmazonや量販店で入手可能。書いていて気づいたのですが、SE215を持っているので、このEASCASEもどこかにあったはず。ただ、とにかく使いやすい印象があったので、デッドストックとしてもう1つあってもいいかも。
【候補6】Shure『EASQRZIPCASE』
■ここがすき!
- メッシュポケットがある。
- Shureのプレートがおしゃれ。
■ここがうーん?
- シェル同士をぶつけない工夫が必要。
最後の候補は、Shure『EASQRZIPCASE』というイヤホンケース。
こちらは、SE846に付属しているイヤホンケース。SE846自体、10万円前後の高級イヤホンになるので、きっとEASQRZIPCASEもしっかりと保護してくれるものになっている…はず。いずれ、SE846は買う計画をしているので、先にEASQRZIPCASEだけ買っておいてもアリかも。付属品はできるだけ未使用で残したいタイプなので。
まとめ「イヤホンケース決定版探しの旅が始まった」
高級ワイヤードイヤホン(ATH-IEX1)を入れるべく探し始めた、イヤホンケース決定版探しの旅ですが…なんだか長くなりそうな予感。
現時点では、musashino LABELの『Earphone Case Se-mi Hard Type』とEtymotic Researchの『ER38-65-4SX』が良さそうなので、どちらにするか迷い中。…いや、結局は気になるイヤホンケースを全部買ってしまうかもしれません。そのときは、まとめてレビューっぽい比較記事を出します。
とりあえず、5種類くらいは買ってもいいかも……!?
おまけ
これは沼確定あーる。
完全に迷ってますものね……。
結局のところは、実際に入れてみないと分からない側面もあるし、これはこれで沼要素が強いかもやね…困るけど。
おわり
付属品を使いたくない派もいるし、イヤホンケースの決定版を探したいんよね。