- ケース派な私がスマホ裸族に挑戦してみた!
- キモは擦り傷と落下耐性をどう克服するか!
- 裸の王様になったらいいのである!
ケース族 → 裸族 への道。
スマートフォンは裸族、つまり“裸”で使うのが一番美しい。でもでも、裸で使うと傷や落とすのが不安で仕方ない…。そこで、超神経質なスマホ裸族に憧れるケースつける派の私が、スマホ裸族になるための最強の布陣を考えました。これで夢のスマホ裸族!
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』ですわね。
関係ないけど、超名作やんね。
目次
スマホは裸が一番美しい
——スマホは裸が一番美しい。
普段からスマホを裸で使っているユーザー。そして、ケースを装着して使うユーザー。そのどちらであっても、スマホは裸状態(=何も装着していない状態)がもっとも美しい状態である、ということについては異論は少ないはず。
裸よりも革ケースを装着した状態が好き、とかいう論もありそうですが、大半のユーザーはそう思うでしょうね。
でしょでしょー!
スマホを裸で使うメリット・デメリット
■メリット
- スマホそのものの美しさを楽しめる。
- ケース未装着による軽量化とスリム化。
- ケースを購入するコストがゼロ。
■デメリット
- 擦り傷から守る術がなくなる。
- 落下耐性がゼロになる。
スマホを裸で使うメリットとデメリットについては、上記のような感じで簡単にまとめておきます。この記事を読んでくれている人にとっては、蛇足にして馬の耳に念仏だと思うので。
キモはデメリットを減らすこと
さて、ここで“キモ”となるのが、ケース派がスマホ裸族に移行したいならば、これらのデメリットをどう打開するかということ。
擦り傷が付いたらどうしよう。
落としたらどうしよう。
…とネガティブに思ってしまうのは、まさにスマホ裸族のデメリットが目についてしまっている証拠。
したがって、このデメリットさえ許容できる範囲まで持っていければ、案外スマホを裸で使うことへの抵抗が減るのでは、という算段です。
…なるほど。
私的スマホ裸族の最適解
スマホを裸で使いたい。だけど、擦り傷やら裸族やらが不安。
そんなスマホ裸族に憧れる、そんな私。
そーんなねこちゃんが考えた、スマホ裸族の最適解をどんぞーいっ!
■ねこ的スマホ裸族の最適解
- 画面保護:保護ガラス
- 背面&側面保護:Wrapsol
- +α:巾着 or スリーブケース
いくらスマホを裸で使うといっても、さすがに“ノーガード戦法”はハードルが高すぎて跳べずに…転けそう。なので、画面はもちろん、背面や側面もできるだけガードしてあげようという方向です。
どやあーるっ!
ほんと、チキン戦法なスマホ裸族化やね……。
画面保護:保護ガラス
画面の保護は、保護ガラスでバッチリ。
スマートフォンでもっとも傷が付いたらいけない場所。そう、それが画面。
なので、画面に関しては保護ガラスがガッツリ保護してあげます。その保護ガラスも、できれば3D形成になっており、画面のフチいっぱいまで保護してくれるのを選ぶのが良き。ESR製の保護ガラスフィルムとかが3D形成になっています。
▼ESR製iPhone X/XS/11 Pro用保護ガラス
背面&側面保護:Wrapsol
背面と側面の保護は、透明スキンシールのWrapsol。
ケースを装着しなくなるので、背面や側面も守ってあげたい。
そこで使うアイテムが、『Wrapsol』という耐衝撃性のある透明なスキンシール。いわゆる、ZAGGやBodyguardz系の全面保護シールです。
このWrapsolのスキンシールは透明でデザイン性を損ねることもなく、完全ではないもののスマホの側面も保護してくれます。なお、保護ガラスを使いたいので、“液晶面&背面+側面+カメラレンズ”というモデルではなく、“液晶面+背面&側面+カメラレンズ”のモデルを選びましょう。でないと、保護ガラスが貼れなくなりますぞ。
貼りにくさで酷評されてるけど、お風呂で貼れば意外と大丈夫っ!
▼iPhone 11 Pro用
+α:巾着 or スリーブケース
そして、極めつけは…巾着やスリーブケースに入れてしまうこと。
裸にコートを着せる感覚あーるっ!
めっちゃ嫌な表現やね……。
メジャーなスマホならば、そのサイズに最適化された巾着やスリーブケースが数多く発売されており入手性が高い。なので、取り出す手間は増えますが、巾着やスリーブケースに入れるというのは、スマホ裸族の第一歩としては意外とアリなのです。
こういった、ベタなスリーブケースから。
『KYUKYU』というスマホポーチ。
こちらは、ポーチの中がマイクロファイバー素材になっていて、画面を拭いたりできるスグレモノ。
そして、革のスリーブケース。とかとか。
探せばいっぱいあるから、裸のスマホは巾着とかに入れるのはアリだと思うっ!
ポケモンのスマート巾着とかもあるんやね!
(Amazonで検索中)
……あら可愛い。
ケース文化はスマホから
そんなこんなで、スマホはケースで保護しないと発狂しそうな私ですが、なんとかスマホ裸族への一歩を踏み出すことができました。(早く裸族に慣れたい)
ところで、そもそもケースを装着して携帯電話を傷から守るという文化。これって、スマホから始まった文化な気がします。
確かにガラケー(フューチャーフォン)時代では、ケースなんて考えてもなかったですわね。
でしょー!
携帯電話をケースで保護するって、突然生まれた文化だよねっ!
文化とは非常に面白いもので、突然誕生したのにもかかわらず、数年もすればそれが当たり前のように世間に浸透してしまうものです。ケース然り、LINE然り。
裏を返せば、文化は突然終わるとも。
今では当たり前になっている、スマホにはケースを装着するという文化。
それもいつの間にか、時間の経過とともにマイノリティーな文化になっていくかもしれません。すると、現在のマイノリティーであるスマホを裸で使うということも、また変わってくるかもしれません。
どれだけ落としても無傷な素材とか出てくるかもだしっ!
それこそ、科学技術の進歩とともに変化しそうですわね。
まとめ「スマホ裸族化のカギは“裸の王様”にアリ!?」
最後は脱線してしまったけれど、要するに、スマホを裸で使うならば、そのデメリットを解消してあげればOKということなのです。うんうん。
あくまで私の一例ですが、画面は保護ガラス、背面と側面はWrapsol、そして巾着やスリーブケースに入れて持ち運ぶ。これで、ちょっとずつスマホ裸族への道が開けてくるやもしれません。イメージは裸の王様。“見えない服”なのです。
巾着って万能アイテムな気がしてきたぞ…!?
おまけ
これでスティーブ・ジョブズも納得してくれるあーるっ!
彼はケース否定派でしたものね。
でも、がっつりスキンシールとか貼ってるけどね。
んごご…。
おわり
スマホケース派は裸族猫の夢を見るかっ!?(哲学)