- Bose Earbuds 500が2020年発売!
- Bose Noise Cancelling Earbuds 700も2020年発売!
- 2019年〜2020年はTWS新時代へ!
TWSの進化が止まらない!
Boseが2020年に完全ワイヤレスイヤホン2機種を発売予定しています。それら2つのイヤホンについて。そして、これからの完全ワイヤレスイヤホンに必要な機能を語ります。


持ちすぎですね。

そうなんだけど、ホットなジャンルだから買いたくなるんよね。
目次
Boseの新型完全ワイヤレスイヤホンが登場
完全ワイヤレスイヤホンはまさに“戦国時代”。EARINから始まり、Apple、Sony、Audio-Technica、SENNHEISER、JBL、B&O…各社しのぎを削っている。

確かに、各社とも完全ワイヤレスイヤホン市場に参入しきった印象ですね。

最初は海外新興メーカー中心だったけど、大手も出揃った感じやね!

Boseの新型完全ワイヤレスイヤホンが2020年に2機種登場。
Image:Bose
そんな中、2020年に完全ワイヤレスイヤホンの新型がBoseから登場する。
それが、
- Bose Earbuds 500
- Bose Noise Cancelling Earbuds 700
の2機種。
CNETによるBose Earbuds 500ハンズオン動画。
Bose Earbuds 500は、タッチボタン・Google Assistant/Amazon Alexa対応・Bose ARに対応していることが公式サイトから公表されている。
Bose Noise Cancelling Earbuds 700は、Bose Earbuds 500の基本性能の加え、ノイズキャンセリング機能が加わっている。
Boseの現行完全ワイヤレスイヤホン『SoundSport Free wireless headphones』と『Bose Earbuds 500』を比べると一目瞭然。SoundSportの野暮ったさ(Boseっぽさとも)がマイルドになっている。
Bose新型TWSの発売日は2020年
Boseの新型完全ワイヤレスイヤホン2機種、
- Bose Earbuds 500
- Bose Noise Cancelling Earbuds 700
の発売日は、ともに2020年となっている。

これは米国基準だから、日本でも2020年かは分からないんやけどね。Bose AR対応ヘッドホンも日本未発売があるし…。
新型完全ワイヤレスイヤホンのキモは、“音のAR”と称される『Bose AR』になるはず。
この『Bose AR』とは、Bluetooth経由でデバイスから位置情報(GPS)を取得し、周辺の状況に応じた情報をBoseのヘッドホン経由で得られるというもの。つまり、“目”からではなく“耳”から情報が入ってくるということ。だから、音のARだったりする。
ITmediaによると、このBose ARは『QuietComfort 35 II』でも対応している場合があるとのことなので、先行で試してみるとよいかも。
2019年のTWSのキーワード
さて、ここからはボーナストラック。
完全ワイヤレスイヤホンを“取り憑かれたように”に、いくつも購入している私。そんな完全ワイヤレスイヤホンフリーク的に、2019年〜2020年にかけて同イヤホンを購入するなら必須(か、あわよくば欲しい)機能をピックアップしてみました。
- TWS Plus(通信安定化技術)
- Qi(ワイヤレス充電技術)
- AI assistant(Google Assistant・Siri・Alexa)

ずばり、この3機能がトレンドになってくる気がするんよ!
TWS Plusは絶対的にほしい機能

まず、完全ワイヤレスイヤホン最大のウィークポイント“音切れ”を解消する『TWS Plus』機能が必須になってくる。
この機能は従来の完全ワイヤレスイヤホンとは異なり、左右のイヤホンを動的に親子判定して接続するというもの。このTWS Plus自体はQualcommの技術だが、同様の機能がAirPodsやWF-1000XM3にも搭載されている。
Qiがあると充電が楽になる

意外と面倒な充電。こちらはQiでワイヤレス充電ができると便利。もちろん端子はUSB Type-Cであるべき。
特にこの分野で進んでいるのが、GalaxyシリーズとGalaxy Budsのコンビネーション。この2つを使えば、GalaxyのスマホからGalaxy Budsにバッテリーをおすそ分けできる。
AI assistantで耳からAR

最後は、完全ワイヤレスイヤホンならではの便利機能。AI assistantや外音取り込み機能といった、耳からあなたをアシスタントしてくれるもの。
今回のBose Earbuds 500もそうだが、完全ワイヤレスイヤホンはこれからイヤホン+αな機能が求められてくる。その1つとして、Google AssistantやSiriを呼び出す機能が当たり前になってくるはず。
まとめ「完全ワイヤレスイヤホンは+αな時代になる」

要するに、完全ワイヤレスイヤホンに求める機能が増えたということ。
今までは“便利なリスニング用イヤホン”…ぐらいでしたが、これからはよりウエアラブルな機能やシームレスな機能が増えるということです。イメージ的には、オーディオ機器にスマホ的機能が追加されていく感じ。

完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホンの中でも独自の地位を気づいていく気がするんよね!
おまけ

完全ワイヤレスイヤホンの“ガジェット感”は異常だもんねー!

オーディオ機器から飛び越えた感はありますよね。

そうなんよね。
だからこそ、今までとは違う目線が必要になってくるんよね。ただ音質が良いだけじゃダメって感じ!
おわり
気づいたら、完全ワイヤレスイヤホンを8個持ってたり…。