TWS時代に私が買いたい7つの有線イヤホン –リケーブル・ハイレゾ対応編–

TWS時代に私が買いたい7つの有線イヤホン –リケーブル・ハイレゾ対応編–
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記事のポイント
  • 完全ワイヤレス時代だからこそ有線イヤホン!
  • 買うならリケーブル対応だ!
  • 有線イヤホンは高いのを1つ買うのが幸せ!

有線イヤホンの旅。

完全ワイヤレスイヤホンが流行っているので、そっちばかり行きがち。だからこそ、有線イヤホンを持っておきたい。なので、ミドル〜ハイのリケーブル対応イヤホンを探してきました。

さたえり

まぁ、単純に自分が欲しいってだけなんやけどね。

まの

それを言ったら記事が終了してしまいますよ!?

二条ねこ

ガッツリ“沼”ってますな〜。

TWS時代に狙いたい有線イヤホン

【1】Sony『IER-M7』

【1】Sony『IER-M7』
さたえり

我らがSonyのライブモニター用イヤホン!

駆動方式 バランスドアーマチュア ×4
再生周波数帯域 5Hz〜40,000Hz
リケーブル MMCX
ハイレゾ

Sony『IER-M7』のスペック表。

完全ワイヤレスイヤホンを堪能した人なら、まずはSony『IER-M7』に行くべきだと思ってたりする。

元がライブモニター向けに作られているので、音の味付けはSonyらしからぬシンプル。でも、上位のIER-M9と比べるとリスニング向きといった感じ。個人的には買っておきたい候補No.1。

【2】Sony『XBA-Z5』

【2】Sony『XBA-Z5』
さたえり

発売年からちょっと経過してるけど、ダイナミックドライバー派ならこっちかな?

駆動方式 ダイナミック(16mm) ×2
バランスドアーマチュア ×1
再生周波数帯域 3Hz〜40,000Hz
リケーブル MMCX
ハイレゾ

Sony『XBA-Z5』のスペック表。

最近のSonyイヤホンはバランスドアーマチュアにシフトしているので、Sony『XBA-Z5』のダイナミック2発は貴重な存在。

先程のIER-M7が“カリッ”って感じなら、こちらは“ゴリッ”って感じ。モニターライクな音よりも、Sonyらしいドンシャリサウンドを高解像度で楽しむならこっち。

【3】NuForce『HEM1』

【3】NuForce『HEM1』
さたえり

1万円以下ならSE215よりも、こっちがオススメやったりするんよね!

駆動方式 バランスドアーマチュア ×1
再生周波数帯域 20Hz〜40,000Hz
リケーブル 2pin
ハイレゾ

NuForce『HEM1』のスペック表。

「MMCXは信用できない!」なんて人にオススメしたいのが、NuForce『HEM1』だったりする。(HEM1は2pin)

BAが1発だけだが、明瞭感が良き良き。ケーブルはOFCバイワイヤリングケーブルで、デフォルトから微妙にこだわってたりしている。おそらく終売方向なので、確保はお早めに。

【4】Klipsch『X20i』

【4】Klipsch『X20i』
さたえり

生産終了してて、セール値になってるから買うならチャンスかも!?

駆動方式 バランスドアーマチュア ×2
再生周波数帯域 5Hz〜40,000Hz
リケーブル SSMCX
ハイレゾ

Klipsch『X20i』のスペック表。

Klipschファンなら抑えておきたいのが『X20i』というBAが2機搭載のハイレゾ対応イヤホン。

KlipschといえばBAが1発のイメージだが、X20iは2発構成。しかも、BAドライバーはオリジナル。元が8万円弱なので、今のうちに確保するか画策中。

【5】Audio-Technica『ATH-LS400』

【5】Audio-Technica『ATH-LS400』
さたえり

ハイレゾ非対応でいいなら、この『ATH-LS400』はアリやと思う!

駆動方式 バランスドアーマチュア ×4
再生周波数帯域 15Hz〜20,000Hz
リケーブル A2DC
ハイレゾ -

Audio-Technica『ATH-LS400』のスペック表。

Audio-Technica『ATH-LS400』はハイレゾ非対応ながら、モニターライクなBAが4機のイヤホン。

オーテクは『A2DC』という独自のMMCX風なコネクター。なので、丈夫な反面、互換性に注意が必要だったりする。そういう意味では、カスタマイズより堅牢性を取るならアリ。

【6】AKG『N40SIL』

【6】AKG『N40SIL』
さたえり

フィルターのチューニングが楽しいカスタム“風”を買うならこれかな!?

駆動方式 ダイナミック(8mm) ×1
バランスドアーマチュア ×1
再生周波数帯域 10Hz〜40,000Hz
リケーブル MMCX
ハイレゾ

AKG『N40SIL』のスペック表。

AKG『N40SIL』はMMCXリケーブル対応で、ハイレゾ対応が魅力なミドルレンジイヤホン。

なんと言っても魅力なのが、『メカニカル・チューニング・フィルター』で音をイヤホン側でチューニングできること。最上位モデルと違って、3万円くらいで手に入るのが魅力。やっぱ、AKGは手元に置きたい。

【7】final『FI-B1BDSSD』

【7】final『FI-B1BDSSD』
さたえり

MMCX対応で見た目が美しいfinalらしいイヤホンやよ!

駆動方式 ダイナミック ×1
バランスドアーマチュア ×1
再生周波数帯域 非公表
リケーブル MMCX
ハイレゾ

final『FI-B1BDSSD』のスペック表。

final『FI-B1BDSSD』は、見た目も音も明瞭なイメージのハイレゾ対応イヤホン。

端子が弱いと言われるMMCXに関しても、自社開発でそこをクリア。また、ケーブルもオリジナル。見た目も美しいし、宝石のように持ちたいならこのイヤホン。

まとめ「TWSはガジェット、有線イヤホンはオーディオ」

まとめ「TWSはガジェット、有線イヤホンはオーディオ」

有線イヤホンは完全ワイヤレスイヤホンとは違う楽しみがあると思っている。言うなれば、ピュアなオーディオ機器とガジェット的オーディオの違いのような感じ。

どちらが良いとかではなく、ジャンルが違うからこそ持っておくべき。というオーオタ的発想。とにかく…有線イヤホンもいいよってこと!

さたえり

音楽をしっとり聞くなら、やっぱ有線イヤホンやと思う!

この記事で紹介したガジェット

おまけ

まの

で、どれを買うのですか?

さたえり

『IER-M7』か『X20i』かなぁ…どっちにするかは迷ってるけど。

二条ねこ

じゃあ、どっちもだーーー!

まの

却下。

おわり