- 自作PCは“魅せる”時代へ!
- デザイン性の高いPCケースを探した!
- この中から自作PCを組むぞ!
美しいPCケース探しの旅。
そろそろ自作PCをするので、Macユーザーにドヤれる美しい自作PCケースを探してみました。つまり、“魅せる”ことが大事なのだ!


確かに、最近のPCケースは美しいものが多いですよね。

うちはAbee派だったんやけどね…。(かなしみ)
目次
求める自作PCケースの条件

そろそろ自作PCを作りたいと思っているので、ちょこちょこパーツを物色しています。そこで気になるのが、PCケース。

自作自作自作っ!!

なんか、やけに燃えてるなぁ。
求める自作PCケースの条件
- 裏配線が広い。
- USB Type-Cがある。
- 本格水冷できる設計。
- サイドパネルが開けやすい。
本当は5.25インチベイが欲しかったりしたのですが、イマドキのPCケースはそういうのはバッサリ捨てられてる感じ。なので、上記の項目が今回の自作PCケースの条件ということにしました。

ってことで、今回のお題は“魅せる”なのであーるっ!

デザイン重視ということですね?

もち、スペックも考慮しつつ、Macユーザーに向けてドヤれるくらいスタイリッシュな魅せるPCにしてやるのだーー!
ねこ的2019年自作PCケース5つの候補
そういうことで、自作PCケースを5つまで候補を絞りました。
【候補1】Cooler Master『COSMOS C700M』
COSMOS C700Mメーカー公式動画。

おなじみのCOSMOSちゃんっ!
対応ファクター | Mini-ITX・Micro-ATX・ATX・Extended-ATX |
5.25インチベイ | 1 |
3.5インチベイ | 0 |
3.5インチシャドウベイ | 5 |
2.5インチシャドウベイ | 4 |
全面インターフェース | USB Type-C(3.1) ×1 USB Type-A(3.0) ×4 ステレオミニプラグ(マイク+ヘッドホン) マイクミニプラグ |
Cooler Master『COSMOS C700M』の簡易スペック表。
1つめの候補は、昔から自作PCをしている人ならお馴染みのCOSMOSシリーズ。その最新ケース『COSMOS C700M』。
今までのCOSMOSシリーズのガチガチ感が取れ、サイドのガラスパネルや流線型ボディーはイマドキという雰囲気。らしくない感もあるけど、ハイエンドケースだけあって、上手にまとめられている印象。
【候補2】Cooler Master『MasterCase SL600M』
TechtestersによるMasterCase SL600M紹介動画。

Macユーザーに向けてドヤれるPCケース第1候補っ!
対応ファクター | Mini-ITX・Micro-ATX・ATX・Extended-ATX |
5.25インチベイ | 0 |
3.5インチベイ | 0 |
3.5インチシャドウベイ | 4¹ |
2.5インチシャドウベイ | 4¹ |
全面インターフェース | USB Type-C(3.1) ×1 USB Type-A(3.0) ×2 USB Type-A(2.0) ×2 ステレオミニプラグ(マイク+ヘッドホン) マイクミニプラグ |
Cooler Master『MasterCase SL600M』の簡易スペック表。
¹シャドウベイは排他仕様。
2つめの候補は、同じくCooler Masterの『MasterCase SL600M』というアルミパネル全開のPCケース。個人的には、これが本命。
どこかAlienwareっぽいデザインで、シンプルかつ洗練された印象。エアフローに配慮しつつ静音設計なのも高評価。PCIのブラケットも90°回転させて縦位置での設置が可能。サイドパネルが開けやすい仕様なら、即決めしてた感じ。
【候補3】Thermaltake『LEVEL 20 Limited Edition』
MwaveAuによるLEVEL 20 Limited Edition紹介動画。

ロマンを感じる…けど、10万超えっ!
対応ファクター | Mini-ITX・Micro-ATX・ATX・Extended-ATX |
5.25インチベイ | 0 |
3.5インチベイ | 0 |
3.5インチシャドウベイ | 10 |
2.5インチシャドウベイ | 0 |
全面インターフェース | USB Type-C(3.1) ×1 USB Type-A(3.0) ×4 ステレオミニプラグ マイクミニプラグ |
Thermaltake『LEVEL 20 Limited Edition』の簡易スペック表。
3つめは、完全にぶっ飛んだ価格(約12万)なので買うかどうかは微妙だが、Thermaltake『LEVEL 20 Limited Edition』も一応候補。
これぞ“魅せる”ケース。部屋ひとつひとつがモジュール化しており、配線にこだわれば、それは美しいPCになりそう。さすがはThermaltakeらしい変態という感じ。欲しいけど…やはり10万超えは躊躇してしまう。ちなみに限定モデル。
【候補4】Thermaltake『Level 20 GT RGB Plus』
GGF EventsによるLevel 20 GT RGB Plus紹介動画。

いかにも自作PCっていう感じっ!
対応ファクター | Mini-ITX・Micro-ATX・ATX・Extended-ATX |
5.25インチベイ | 0 |
3.5インチベイ | 0 |
3.5インチシャドウベイ | 7 |
2.5インチシャドウベイ | 1 |
全面インターフェース | USB Type-C(3.1) ×1 USB Type-A(3.0) ×2 USB Type-A(2.0) ×2 ステレオミニプラグ マイクミニプラグ |
Thermaltake『Level 20 GT RGB Plus』の簡易スペック表。
4つめは、こちらもThermaltakeの『Level 20 GT RGB Plus』という20周年モデルのPCケース。こちらは数量限定でもなく、価格もお手頃(だと思う)。
Thermaltakeらしく魅せるにこだわった感じ。デザインは個人的な好みから外れるのですが、本格水冷がしやすそうな構造だったので、候補に入れてみました。上部もガラスで、ラジエーターが見られる設計はさすが。
【候補5】Corsair『Crystal 680X RGB Tempered Glass』
CORSAIR公式Crystal 680X RGB Tempered Glass紹介動画。

海賊団の魅せるケースっ!
対応ファクター | Mini-ITX・Micro-ATX・ATX・Extended-ATX |
5.25インチベイ | 0 |
3.5インチベイ | 0 |
3.5インチシャドウベイ | 3 |
2.5インチシャドウベイ | 4 |
全面インターフェース | USB Type-C(3.1) ×1 USB Type-A(3.0) ×2 ステレオミニプラグ(マイク+ヘッドホン) |
Corsair『Crystal 680X RGB Tempered Glass』の簡易スペック表。
最後はCorsair海賊団(?)の『Crystal 680X RGB Tempered Glass』というPCケース。こちらも本命候補。
マザーボード側と電源を分離して設置するタイプ。なので、裏配線もかなりゆとりのある仕様で、かなり遊べそうか印象。標準機能でファンのLEDパターンも変えられる模様。白色があるのも高評価。
まとめ「2019年のPCケースは“魅せる”を中心に選びたい!」

ずっとMacに入り浸りだったので、実に4年ぶり(5台目)の自作PCとなる今回。久しぶりのWindowsなので、脳汁がすでに漏れてますぞぞぞ…。
数年前からガラスパネル仕様のPCケースも増え、それに伴い“魅せる”ことへのウエイトも高くなったイメージ。だからこそ、PCの顔であるPCケースは真剣に選びたいのですが…うむむ。

ほかにオススメがあったら教えてーー!(他力本願)
おまけ

全体のパーツ構成も含めて悩みますな〜。

これって、連載企画になるのですか?

うぬっ!その予定だよー!
せっかくだから、デアゴスティーニ方式でのんびりと作ることにするよ〜♪
おわり
野暮ったいPCケースの自作は終わったぞー!