スマートホームが簡単に!
スマートスピーカーの普及により、家のIoT化が加速してきています。エアコンやテレビなどもIoT化。でも、一番簡単でやって欲しもの…それは“照明”です。



めっちゃ便利だから、今回“徹底解説”するやよ!
目次
スマート電球『Hue』とは

まず、Philips『Hue』についての説明をします。

よろしくでござーる!

『Hue』とは、総合家電メーカーPhilipsから発売されている“スマート電球”や“スマート照明”と呼ばれる製品シリーズです。

▼今回のHueと『Amazon Echo』は、非常に親和性が高い。
このHueはWi-Fi接続が可能で、接続すればAmazon EchoやスマートフォンからHueをコントロールできます。これにより、照明の色や緻密な調光が可能になります。

そもそも「スマートホームとは何ぞや?」と思っている人は、こちらのエントリーをご覧ください。メリットや導入方法を紹介しています。
スマート電球は『Hue』が100%オススメな理由

そんなスマート電球ですが、個人的にはこの『Hue』一択です。他のスマート電球は、言い方は悪いですが“不要”です。それだけHueが最強。


- アプリが使いやすい
- ラインナップが豊富
- 大手メーカーの安心感
があるからやよ!
理由1.アプリが使いやすい
バージョンアップで、さらに使いやすいアプリに。
1つ目の理由は、Hueをコントロールするアプリの使い勝手が良いことです。

私もHueユーザーなのですが、アプリが視覚的に分かりやすく、初心者でも使い勝手が良いものになっています。そして、アプリが安定している。これが意外と重要です。
理由2.ラインナップが豊富
屋内照明から屋外照明まで!
2つ目の理由は、Hue自体の商品ラインナップが豊富ということです。

せっかくひとつのアプリで照明をコントロールできるなら、照明のラインナップが多いほうがいいに決まっています。他のメーカーが貧弱なラインナップの中、Hueはかなりラインナップが豊富です。
理由3.大手メーカーの安心感
Hueは大手メーカー『Philips』製。
3つ目の理由は、発売メーカーが『Philips』という安心感です。

日本では“シェーバー”と“電動歯ブラシ”のイメージが強いPhilips。しかし、世界的にはSonyやPanasonic的な総合家電メーカーなのです。やはり、大手は安心ですよ。中華なのは、サポートも不安ですしね…。
導入に必須の“三種の神器”

そんなPhilipsの『Hue』ですが、これから始める人なら“絶対に”買って欲しい製品があります。まずはそちらを紹介。


- 音声コントロールに必須:Amazon Echo
- これが無いとコントロール不可:Philips Hue ブリッジ
- 当然だけど照明も必須:Philips Hue Go
これらの3つのアイテムは、最初に持っておくべきです。

Philips『Hue』—ラインナップ大全
個人的には、初めての人は『Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット』を買うか、先程の“三種の神器”のどちらかを買っておけばいいと思います。



まずはこれから—スターターキット

Hueスターターキットは、まだ製品を持っていない人向けです。最初はこれから買いましょう。
Hue スターター セット v3
フルカラーLED電球×3本と、アプリでコントロールするのに必須な『Hue ブリッジ』のセット。
Hue ホワイトグラデーション スターター セット
通常LED電球×2本と、アプリでコントロールするのに必須な『Hue ブリッジ』のセット。こちらの電球は“昼白色”と“電球色”の2色のみ。
照明の定番—電球

追加で購入するなら、LED電球単体で。ちなみにHueの電球の口金は“E26”なので、それに適合したデスクランプなどを買いましょう。
▼こちらのデスクランプはE26サイズの電球に対応。
Hue シングル ランプ E26
フルカラーのLED電球。本当にフルカラーです。白、紫、赤、青…なんでもあり。
Hue ホワイトグラデーション シングル ランプ E26
こちらは、昼白色と電球色のみのLED電球。通常はこちらで良さそう。
間接照明向け—Lightstrips

この『Lightstrips』というシリーズは、ラブリコやディアウォールなどでDIYしている人向け。主に間接照明に使用します。
Hue ライトリボン プラス エクステンション
こちらは『Hue ライトリボン プラス』の“延長用”です。間違っても、この商品から買わないように。
Hue ライトリボン プラス
こちらが間接照明用の『Hue ライトリボン プラス』です。デスクやテレビボードの裏に貼ると、それっぽくなります。やはりDIYしている人向けな印象。
ベッドサイドに—ランプ

ランプのシリーズは、これさえあれば使える簡単なタイプ。オススメはやはりベッドサイドランプとして使うことですね。
Hue Go ポータブル ライト
単純なLEDランプに見えますが、実は“バッテリー駆動”もします。バッテリーは最大3時間連続駆動。当然、こちらもフルカラーです。
あると便利な—コントロール

Hueをコントロールするのに必須なのが、これらの製品。HueをWi-Fi連動させるものから、単純なリモコンまであります。
Hue モーション センサー
人が通ると自動で照明が点灯するようにするためのセンサー。こちらは『Hue ブリッジ』が必須ですのでご注意を。
Hue Dimmer スイッチ
一般的な照明にあるリモコンのHue用。こちらも『Hue ブリッジ』が必須になっています。
Hue Tap スイッチ
こちらもリモコンですが、こちらは『Hue Dimmer スイッチ』とは異なり、自分の好きな照明パターンを4つ登録して利用します。こちらも『Hue ブリッジ』が必須…絶対ブリッジは要るのね。
Hue ブリッジ
とにかく“絶対に”必要です。買ってください。


これがないとアプリも使えないし、リモコンでコントロールもできないんよね…。
総評:とにかくスマート電球は『Hue』が最強

スマートホーム化が少しずつ普及している昨今、Philips『Hue』は比較的導入しやすいIoT機器だと思います。
照明をスマート化するのは非常に便利なので、まずはここから試してみるのがよいかも知れません。

まだ価格は高い感じはしますが、LED電球なので長持ちすることを考えれば、そこまで高価な初期投資でもないかも知れません。


使ってみると便利ですよ!
- Amazon|Echo Spot
- Philips|Philips Hue スターター セット v3
- Philips|Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット
- Philips|Philips Hue シングル ランプ E26
- Philips|Philips Hue ホワイトグラデーション シングル ランプ E26
- Philips|Philips Hue ライトリボン プラス エクステンション
- Philips|Philips Hue ライトリボン プラス
- Philips|Philips Hue Go ポータブル ライト
- Philips|Philips Hue モーション センサー
- Philips|Philips Hue Dimmer スイッチ
- Philips|Philips Hue Tap スイッチ
- Philips|Philips Hue ブリッジ
- Tomons|デスクランプ DL1004US-W-US
おまけ



「Alexaただいま!」で、部屋の照明が一気に点くようにしてるし!



おわり