世はフルサイズ戦国時代!
フルサイズミラーレスで先行していたSonyに、ついにCanonとNikonが追いつきました。なので、各社のミラーレスフラグシップ機である『α9』と『EOS R』と『Z7』を比較していきます。



目次
α9・EOS R・Z7のスペック比較表

いろいろ御託を並べてもしょうがないので、まずはSony『α9』とCanon『EOS R』、そしてNikon『Z7』というミラーレスフラグシップ機を比較していきます。

α9・EOS R・Z7のスペック比較表


Sony『α9』はバッテリー持ちが良い

比較してα9の特に目立つポイントは、バッテリーの持ちが良いということ。
- バッテリー持ちが良い。
- デュアルスロット。
- 高感度耐性が高い。
- サブディスプレイが無い。
- 連射速度が遅い。
- 画素数が少ない。

やっぱり、Sonyが大本命のままかなー?
Canon『EOS R』は測距点が多い

比較してEOS Rの特に目立つポイントは、とにかく測距点が多いということ。
- 測距点が多い。
- 価格が安価。
- ボディ内手ぶれ補正が無い。
- シングルスロット。

バッティングするのは『α9』じゃなくて、『α7 III』かもっ!?
Nikon『Z7』はファインダーが大きい

比較してZ7の特に目立つポイントは、ファインダーが大きくて見やすいということ。
- ファインダー像が大きい。
- 連射速度が速い。
- ローパスレス。
- フランジバックが短い。
- XQDカードのシングルスロット。
- バッテリー持ちが悪い。
- USB充電ができない。

スチルに強いNikonらしく、スチルに特化して撮りやすい感じになってるかもー?
総評:各社揃い踏み!一眼レフはレガシーに?

ついにSonyとCanonとNikonの3社のフルサイズミラーレス機が揃いました。
ここから分かるのは、一眼レフは既に“レガシー”になりつつあるということです。これもSonyの功績(せい?)でしょう。そういう意味でもSonyは、他メーカーよりも一足飛びで進んでいるイメージ。

- 画素数のフルサイズミラーレス
- 連射速度のAPS-Cミラーレス
な感じになりそうっ!

頑なに一眼レフを守ってきたCanonとNikonがフルサイズミラーレス機に参入したきたことにより、まさに世は“フルサイズミラーレス戦国時代”です。
あ、PENTAXは…どうするのかな?
- Sony|α9
- Canon|EOS R
- Nikon|Z7
おまけ




厳しいかもだけど、ペンタの持ち味をフルフルに活かしてほしいっ!

おわり