- 待ちに待ったミラーレス版EOS 5Dが登場したぞ!
- ジョイスティックもボディー内手ブレ補正もある!
- EOS Rとサイズ比較すると…意外と変わらない感じ!
出た!でも、ボディー単体で40万円と予想。
待ちに待ったCanon本気のフルサイズミラーレス、『EOS R5』が開発発表された。Canonにも“ついに”ボディー内手ブレ補正が搭載。もちろん、レンズ内手ブレ補正と両方使える。そして、デュアルスロット。さらにクラウド対応。…やっとCanonに帰ってこれる!やったぁ!!
これは…買うフラグ!?
まだ“開発発表”だからこそ、イメージ画像を作って楽しむというわけですね。
『EOS R5』の開発発表と概要
2020年2月13日、Canonがフラグシップミラーレスカメラ『EOS R5』の開発発表を行った。なお、まだ開発発表段階なので、詳細なスペックの公表はまだなく、発売が2020年ということだけ分かっている。
オリンピックイヤーだから出るとは思ってたけど、まさかボディー内手ブレ補正が投入されるとはねー。
Sony・Panasonic・Nikonはすでに採用していますからね。ついにCanonの時流に乗った形ですわね。
■EOS R5の特徴
- CMOSセンサーは新開発。
- 連射性能は、約20コマ/秒(電子シャッター)・約12コマ/秒(メカシャッター)。
- 8K動画撮影に対応(静止画切り出し対応)。
- Canon初のボディー内手ブレ補正対応。
- メモリーカードのデュアルスロット対応。
- image.canon(クラウドサービス)への画像転送機能。
上記の項目が、Canon公式EOS R5ティザーサイトで発表している特徴をまとめたもの。
Canon初のボディー内手ブレ補正を搭載が大きなトピック。さらにメカシャッター秒間12コマの連射性能。そして、EOS Rではシングルだったが、ついにデュアルスロット。
おそらく、EOS 5Dシリーズのミラーレス版のような位置付けになると思われるので、価格は未定ながらボディー単体で40万円台ではないかと予想しています。
40万円ぐらいなら…買いたいところっ!!
EOS R5とEOS Rの比較イメージ画像を自作した
そういうわけで、話したいことは終わったので、現行の『EOS R』と今回の『EOS R5』の比較画像をIllustratorで作ってみました。
まずは、EOS RとEOS R5を並べて高さの比較。
EOS RとEOS R5を高さで比べてみると、EOS R5のほうが少し背が低い感じ。全体的になで肩っぽくなっており、EOS R5のほうがいつものCanonっぽいかも。
お次は、EOS RとEOS R5を今度は重ねて比較。
先程の比較から分かるように、高さはEOS R5のほうが低い。ただ、横幅はEOS Rのほうが小さくなっていました。とはいえ、基本的には大きくサイズが変わっていないとも言えますね。
今度は、EOS RとEOS R5のアウトラインをベクターデータで作成。
正確なアウトラインではないのですが、大体はこんな感じかな…と。EOS R5の本体の厚みが分からないのですが、このサイズ感にボディー内手ブレ補正を入れてくれたことに感謝。
最後は、EOS RとEOS R5の背面比較。
EOS R5にまともな背面画像がなかったので、うまく比較できなかったのですが、ダイヤルとジョイスティックがあることが分かります。EOS Rの『マルチファンクションバー』は案の定廃止されている様子(未完の大器になってしまった…)。また、バリアングルディスプレイはそのままのようです。
まとめ「やっと出た!ミラーレス版EOS 5D」
EOS Rが合わなくて、α7 IIIを導入した私。今回のCanonのEOS R5の登場で、久しぶりのCanonユーザーに戻れそう。
おそらく、価格は40万円台になりそうな予感はしているのですが、LUMIX S1と悩んでいたぐらいなので、そのへんは問題ナシ。あとは詳細なスペックと発売日の発表を待つばかり…という感じ。ほんと、Canon好きとしては嬉しい発表でした。
αみたいに常時絞り込みプレビューがあると、もっと嬉しいなー。
おまけ
ひょっとして、本気で購入するつもりでは…。
α7 IVがどうなるか次第って感じかな。もう、Eマウントで大三元レンズ買っちゃってるからねー。
α 7 IIIを売却して…とかは!?
ふっふっふー。それはないあーるっ!
おわり
ってことで、EOS Rとの比較画像を作ってみたぞー!