Alexa対応の家電を完全解説!
Amazon Echoを持っている人、これから買う人、そんな人にオススメしたいのが“スマートホーム化”です。そこで、Alexa対応の家電やIoT機器を一挙紹介します。
目次
Amazon Echoが家電のハブになる
スマートホームやIoTに必須なアイテム、スマートスピーカー。その中でも特に人気があるのが、今回紹介する『Amazon Echo』です。
Amazon Echoシリーズについて
Amazon Echoシリーズには、上記の4つのラインナップが存在します。
高音質なスピーカーとしても使いたいなら『Echo Plus』、音質よりも画面があることを重視するなら『Echo Spot』がオススメです。
Amazon Echoができること
Amazon Echoができることには、大きく分けて“2種類”が存在します。
1つ目は、AIスピーカーとしての機能。
2つ目は、スマートホームのハブとしての機能。
今回は、2つ目のスマートホームのハブとしての機能にスポットを当てて、本記事を書いていきます。
- スマートライト
- スマートコンセント
- スマートエアコン
- スマートロック
- スマート掃除機
- スマート空気品質モニター
- スマートクロック
- スマートネットワークモニター
- スマートボタン
まだまだ発展途上ですが、それでもAmazon EchoのAI『Alexa』と連動できる機器は非常に多いです。
スマートホームの目的は“遠隔”操作
Amazon EchoをIoT機器と連携させる最大の意義は、家電を“遠隔”操作することです。
ただ音声で操作するだけでなく、外出先からスマホで家電を操作したり、戸締まりや家の状況をチェックすることができるのです。
Amazon EchoのAI『Alexa』とスマホアプリ、そして家電を連携させると、今までできなかったことが可能になるシナジーを生むわけです。
Amazon Echo(Alexa)対応製品
それでは、Amazon Echo(Alexa)に対応している家電や、グッズを紹介していきます。
この理由は最後に話すねっ!
スマートライト
スマートライトは、家の照明をスマートホーム化する製品。
音声やアプリで照明をON/OFFさせるだけでなく、細かい調光やLEDの色を変更できます。単純な照明機器としても、かなり多機能なシリーズです。
▼Amazon Echo(Echo Plus以外)と連携させるなら『Philips Hue ブリッジ』は必須。
▼照明なので普通のリモコンがあると非常に便利。
スマートコンセント
スマートコンセントは、Wi-Fi内蔵のコンセントタップ。
これを接続することによって、スマートコンセントを経由した家電は“何でも”Wi-Fi化・スマート化できます。非常に便利。
スマートコンセントは日本のコンセント規格に“合っていない”ものも売られているので、有名メーカーのTP-Linkが一番ベターです。
スマートエアコン
スマートエアコンは、自宅のエアコンを何でもスマート化できる機器。
この『Ambi Climate2』はAIを搭載しており、ユーザーの仕様状況に応じて室温を調整してくれます。そして、タイマーを記憶させることができるので、毎回リモコンでタイマーセットする手間がなくなります。
エアコン自体にWi-Fi機能がなくても、これを使えば簡単にスマート家電にできる便利アイテムです。
スマートロック
スマートロックは、家の玄関の鍵を自動で開閉できるようにする機器。
近づけば自動解錠させたり、オートロックも可能。また、誰がいつ解錠したかも管理することができるので、防犯にも便利です。
この『Qrio Lock』の考えられている機能は、先程の自動解錠やオートロックだけでなく、“電池切れ”に配慮していること。
電池切れを起こして、結局鍵で開けないで済むように、予備の電池を本体にセットできるのです。なので、実質は電池切れの心配は要りません。
▼外出先からWi-Fiで解錠するなら『Qrio Hub』が必須。
スマート掃除機
スマート掃除機は、Amazon Echo(Alexa)などを通じて、音声で指示ができる掃除機を指します。
スマート掃除機対応のルンバは、ルンバ980/960/890/690シリーズの4種類です。
▼極上機のルンバ980。
▼最上位のルンバ961。
▼中級機のルンバ891。
▼エントリー機のルンバ690。
スマート空気品質モニター
スマート空気品質モニターは、ホコリ、化学物質、二酸化炭素、湿度、温度を計測できる計測機器です。
ホコリやPM2.5を測定できるので、赤ちゃんがいる家にオススメかも知れません。
スマートクロック
スマートクロックは、自分のスケジュールを教えてくれたり、通知が来たら知らせてくれるAI時計です。
『LaMetric Time』は時計やスケジュール管理だけでなく、Bluetoothスピーカーとしても利用可能。さらにTwitterの通知も可能。さらにさらに、好きなドット絵を登録して表示も可能です。
スマートネットワークカメラ
スマートネットワークカメラは、簡単に言うとWi-Fiやスマートスピーカーに対応した“防犯カメラ”です。
防犯カメラといえば工事をするイメージですが、『Arlo Pro』は工事不要。さらに、面倒な配線も不要。設置も管理も便利なスマートネットワークカメラです。
スマートボタン
スマートボタンは、音声でボタンのON/OFFができる機器。
だからこそ、声で押したい物に付けてみよー!
▼Wi-Fi経由でSwitch Botを操作する場合は、『Switch Link』が必須。
非対応家電は“スマートリモコン”で操作可能
こんな感じでAmazon Echo(Alexa)で操作ができるスマート家電は、割と多いです。
しかし、「この家電に対応してない!」とか、「テレビをAmazon Echoで操作したい!」のような“声”には添えないのも、また事実です。
それが“スマートリモコン”なのであーる!
端的に言うと、スマートリモコンは学習リモコンのWi-Fi対応版であり、スマートスピーカー対応版です。
なので、リモコンがある機器で設定ができるならば、このスマートリモコンで簡単にIoT化ができます。
▼GPS連動や人感センサー、温度センサー、外出からのリモートなら『Nature Remo』がオススメ。
▼自動制御機能が豊富。ルーティーン登録をリモコンでしたいなら『LS Mini』がオススメ。
総評:スマートホーム化はAmazon Echoで簡単にできる!
今回紹介したようにAmazon Echoと搭載AI『Alexa』で、簡単にスマートホーム化はできます。
そして、スマートホーム化のキモになる家電も、Alexa対応製品が続々登場しています。また、対応家電でなくても、スマートリモコンで操作可能になります。
スマートホーム化で大切なのはメーカーです。
スマートホーム化には、対応機器と専用アプリが必須になってきます。つまり、アプリがどれだけ“マトモ”かが重要になってきます。
だからこそ、メーカーは重要なのです。しっかりしているメーカーならアプリのアップデートもしてくれますが、無名メーカーはかなり難しいでしょう。
だから、今回はそこを調べて紹介したんだよー!
それでは、快適なIoTなスマートホームライフを!
- Amazon|Echo Dot
- Amazon|Echo
- Amazon|Echo Plus
- Amazon|Echo Spot
- Philips Lighting|Philips Hue ホワイトグラデーション スターターセット
- Philips Lighting|Philips Hue ブリッジ
- Philips Lighting|Philips Hue Dimmer スイッチ
- TP-Link|WiFi スマートプラグ
- Ambi Climate|Ambi Climate2
- Qrio|Qrio Lock
- Qrio|Qrio Hub
- iRobot|ルンバ980
- iRobot|ルンバ961
- iRobot|ルンバ891
- iRobot|ルンバ690
- AWAIR|Awair
- LaMetric|LaMetric Time
- NETGEAR|Arlo Pro スターターキット
- Switch Bot
- Switch Link
- Nature|Nature Remo
- LiveSmart|LS Mini
おまけ
Amazon Echoの大躍進のお陰かも知れませんね。
おわり
購入ガイドだぁああ!