四条ねこ(ΦωΦ)結局『Amazon Echo』を買う。でも“AI”目的ではない?

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買ってしまった…。

以前のエントリーで、買うのはまだ早いと言っていたスマートスピーカー。しかし、気づいたら『Echo Plus』が手元に…あれれ?

さたえり
「あれれ」ちゃうでしょ!ポチったくせに(笑)
四条ねこ
いやー、調べれば調べるほど欲しくなって、ついにポチってしまったよー。
まの
…。あれだけ言ってたのにね)

『Amazon Echo』買ってしまったの巻

『Amazon Echo』買ってしまったの巻

遡ること、宇宙暦-304742.5。

私は、スマートスピーカーをAI要素が少ないという“航星日誌”と記した。

しかし今、解き放たれし時代により、スマートスピーカーを購入したことを宣言する——。

さたえり
は?(威圧)
まの
要するに、スマートスピーカーを買ったということですよね?(中二病ですか、この書き方は)
四条ねこ
そうそうっ!

…ここから真面目に書きます。

スマートスピーカーは、やっぱりまだ早い?

スマートスピーカーは、やっぱりまだ早い?

以前のエントリーにて、スマートスピーカーをまだAIとして未完成ということから、買うには時期尚早と書きました。

買うのは早い。スマートスピーカーが全然”Ai”じゃない3つの根拠

買うのは早い。スマートスピーカーが全然”AI”じゃない3つの根拠

2018年4月4日

ただ今回、“とある理由”でスマートスピーカーのひとつである『Echo Plus』を購入するに至りました。その理由を語って、謎の布教活動をしていきます。

四条ねこ
えーと…私が買ったのはAmazon Echoシリーズの最上位機種『Echo Plus』だよー!

購入した理由は“AI”ではない

購入した理由は“AI”ではない

スマートスピーカーのAI要素を認めたくないとか、嫌いであるとかでは全くありませんが、購入に至った理由は“AI”ではありません

まの
では、どの理由で購入したのですか?
四条ねこ
それはちょいまちー!

人工知能はまだまだ未成熟

人工知能はまだまだ未成熟

スマートスピーカーは、AI(人工知能)スピーカーとも呼ばれますが、まだまだAIは未成熟

今回購入したEcho Plusに搭載されている『Amazon Alexa』、Appleの『Siri』、『Googleアシスタント』のいずれも、まだまだ過渡期でしょう。

四条ねこ
AIは置いておいて、音声アシスタントと考えても、ちょっと“おバカ”な部分がチラホラ…(汗)
さたえり
ねこさんと一緒やね!(ニッコリ)
四条ねこ
…なっ!?

これから確実に進化はしてきますので、個人的にはスマートスピーカーや音声アシスタントには、凄く期待をしています。ただ、これが購入に至った理由ではありません

“だからこそ”の機能が増えた

“だからこそ”の機能が増えた

私がスマートスピーカーを購入した理由の“ヒント”になるのが、スマートスピーカーという特性を自分自身が理解し、解釈し始めたからです。

まの
どういうことですか?
四条ねこ
スマートスピーカー…といえば“音”だよねっ!?

スマートスピーカーは要するに、常時『Siri』を起動している状態。『Hey Siri』をスタンバイしてくれているのです。あ、Amazonなので“Alexa嬢”ですね。

さたえり
「嬢」…(笑)

この、常時音声アシスタントがスタンバイしてくれている特性を活かした、スマートスピーカー“だからこそ”の機能が充実してきたことが、今回の購入に繋がったわけです。

家電 × IoT = スマートホーム

家電 × IoT = スマートホーム

スマートスピーカーと相性が良いのが、『Philips Hue』などの“IoT家電”と言われるデバイスです。実際、私も『Philips Hue』を同時購入しました。

四条ねこ
これこそが、私がスマートスピーカーを買った理由なんだよー!

音声アシスタントを利用して、今日の予定や電子計算機、電話を掛ける機能は、私にとっては魅力的には映りませんでした。これは、以前のエントリーから買わない考えです。

しかし、音声アシスタントを利用して、IoT家電をコントロールすることに関しては、とても魅力的。そして、その手のデバイスがかなり増えてきました。

IoT家電をボイスコントロールできる!

IoT家電をボイスコントロールできる!

スマートスピーカー“だからこそ”のIoT家電のコントロール。これこそが、私がスマートスピーカーである『Amazon Echo』を購入した理由なのです。

四条ねこ
IoT家電とスマートスピーカーは相性抜群だし、音声や外出先から家電をコントロールできるって、すっごい良いと思うんだよ〜♪

▼Wi-Fi対応のルンバなら、Amazon Echoでコントロールできるみたいです。これも素敵。

なぜ『Amazon Echo』なのか?

なぜ『Amazon Echo』なのか?

どうして数あるスマートスピーカーの中から、『Amazon Echo』を選んだのか。それは、一番スマートホームにしやすい。IoT家電と相性が良いからです。

四条ねこ
あとは、Amazonのプロモーションが上手すぎて…(汗)
さたえり
まんまと買ったんやね。

AIが私たちの生活を180°変えるのには、あと数年〜10年あると思います。それまでスマートスピーカーの主要機能は、IoT家電との連携でしょう。

そうなってくると、IoT家電やデジタルデバイスと連携している商品数が多いスマートスピーカーを購入するのが吉、となってきます。

まの
確かに、Amazon Echoは『Philips Hue』や『Qrio Lock』への正式対応が早かったですもんね。
四条ねこ
そうなんだよー!
結局は、どれだけ対応デバイスが増えるかっ!

組み合わせるメーカーは超重要!

組み合わせるメーカーは超重要!

そういうわけで『Echo Plus』を購入したのですが、周辺機器のメーカーには気をつけたほうがいいと感じました。

さたえり
周辺機器のメーカーって、どういうこと?
四条ねこ
『Works with Amazon Alexa』の認定を受けているメーカーと、その製品に気をつけたほうがいいってことだよー!

どういうことかと言うと、対応周辺機器を動かすには、『Amazon Echo』だけでなく、“専用アプリ”も必要になるのです。

IoT家電には、それぞれ対応アプリが必要。

IoT家電には、それぞれ対応アプリが必要。

この専用アプリが、メーカーごとに異なってくるので、周辺機器のメーカーが増えれば増えるほど、アプリとアカウントの山になってくるのです。

四条ねこ
同じ周辺機器でも、A社から3製品買うのと、違う会社からそれぞれひとつずつ買うのだと、アカウントとアプリの量が“3倍”変わってくるんだよー。ひえー(汗)
まの
つまり、各周辺機器に対するアプリの互換性がないということですね。

もし、『Works with Amazon Alexa』対応製品を購入するときは、メーカーを散らさずに“決め打ち”で購入することをオススメします。

四条ねこ
スマートホーム系のオススメは、やっぱ『Philips Hue』だね〜!
コンセント系なら『TP-LINK』かなー?

総評:スマートホーム化するなら“買い”になるぞー!

総評:スマートホーム化するなら“買い”になるぞー!

要するに、私がスマートスピーカーを買った理由は、スマートホームと音声アシスタントの親和性からです。そして、その親和性が高いのが『Amazon Echo』だったので、最上位機種の『Echo Plus』を購入したわけですね。

まの
スマートホーム化するならオススメなのですね?
四条ねこ
ぜーーったいオススメ!
外出先からクーラーの電源を入れたりするって、実用性高いからね〜♪
さたえり
ペットを買っている家庭や、高齢者世帯には特に良さげやね!

スマートスピーカーがなくてもIoT家電は動作するのですが、いちいちスマホで操作するのは面倒なので、それこそ音声アシスタントに任せたほうが楽です。

『Echo Plus』のレビューは近日書きます!

おまけ

四条ねこ
これで夢のIoT家電がやってくる〜♪
さたえり
なんだかんだ言って、欲しかったんやね(汗)
まの
ですね…。
四条ねこ
これで夢の“オートロック”もできる〜♪
さたえり
聞いてないね。
まの
そっとしておきましょう。

おわり