買ってしまった…。
以前のエントリーで、買うのはまだ早いと言っていたスマートスピーカー。しかし、気づいたら『Echo Plus』が手元に…あれれ?
目次
『Amazon Echo』買ってしまったの巻
遡ること、宇宙暦-304742.5。
私は、スマートスピーカーをAI要素が少ないという“航星日誌”と記した。
しかし今、解き放たれし時代により、スマートスピーカーを購入したことを宣言する——。
…ここから真面目に書きます。
以前のエントリーにて、スマートスピーカーをまだAIとして未完成ということから、買うには時期尚早と書きました。
ただ今回、“とある理由”でスマートスピーカーのひとつである『Echo Plus』を購入するに至りました。その理由を語って、謎の布教活動をしていきます。
購入した理由は“AI”ではない
スマートスピーカーのAI要素を認めたくないとか、嫌いであるとかでは全くありませんが、購入に至った理由は“AI”ではありません。
人工知能はまだまだ未成熟
スマートスピーカーは、AI(人工知能)スピーカーとも呼ばれますが、まだまだAIは未成熟。
今回購入したEcho Plusに搭載されている『Amazon Alexa』、Appleの『Siri』、『Googleアシスタント』のいずれも、まだまだ過渡期でしょう。
これから確実に進化はしてきますので、個人的にはスマートスピーカーや音声アシスタントには、凄く期待をしています。ただ、これが購入に至った理由ではありません。
“だからこそ”の機能が増えた
私がスマートスピーカーを購入した理由の“ヒント”になるのが、スマートスピーカーという特性を自分自身が理解し、解釈し始めたからです。
スマートスピーカーは要するに、常時『Siri』を起動している状態。『Hey Siri』をスタンバイしてくれているのです。あ、Amazonなので“Alexa嬢”ですね。
この、常時音声アシスタントがスタンバイしてくれている特性を活かした、スマートスピーカー“だからこそ”の機能が充実してきたことが、今回の購入に繋がったわけです。
家電 × IoT = スマートホーム
スマートスピーカーと相性が良いのが、『Philips Hue』などの“IoT家電”と言われるデバイスです。実際、私も『Philips Hue』を同時購入しました。
音声アシスタントを利用して、今日の予定や電子計算機、電話を掛ける機能は、私にとっては魅力的には映りませんでした。これは、以前のエントリーから買わない考えです。
しかし、音声アシスタントを利用して、IoT家電をコントロールすることに関しては、とても魅力的。そして、その手のデバイスがかなり増えてきました。
スマートスピーカー“だからこそ”のIoT家電のコントロール。これこそが、私がスマートスピーカーである『Amazon Echo』を購入した理由なのです。
▼Wi-Fi対応のルンバなら、Amazon Echoでコントロールできるみたいです。これも素敵。
なぜ『Amazon Echo』なのか?
どうして数あるスマートスピーカーの中から、『Amazon Echo』を選んだのか。それは、一番スマートホームにしやすい。IoT家電と相性が良いからです。
AIが私たちの生活を180°変えるのには、あと数年〜10年あると思います。それまでスマートスピーカーの主要機能は、IoT家電との連携でしょう。
そうなってくると、IoT家電やデジタルデバイスと連携している商品数が多いスマートスピーカーを購入するのが吉、となってきます。
結局は、どれだけ対応デバイスが増えるかっ!
組み合わせるメーカーは超重要!
そういうわけで『Echo Plus』を購入したのですが、周辺機器のメーカーには気をつけたほうがいいと感じました。
どういうことかと言うと、対応周辺機器を動かすには、『Amazon Echo』だけでなく、“専用アプリ”も必要になるのです。
この専用アプリが、メーカーごとに異なってくるので、周辺機器のメーカーが増えれば増えるほど、アプリとアカウントの山になってくるのです。
もし、『Works with Amazon Alexa』対応製品を購入するときは、メーカーを散らさずに“決め打ち”で購入することをオススメします。
コンセント系なら『TP-LINK』かなー?
総評:スマートホーム化するなら“買い”になるぞー!
要するに、私がスマートスピーカーを買った理由は、スマートホームと音声アシスタントの親和性からです。そして、その親和性が高いのが『Amazon Echo』だったので、最上位機種の『Echo Plus』を購入したわけですね。
外出先からクーラーの電源を入れたりするって、実用性高いからね〜♪
スマートスピーカーがなくてもIoT家電は動作するのですが、いちいちスマホで操作するのは面倒なので、それこそ音声アシスタントに任せたほうが楽です。
『Echo Plus』のレビューは近日書きます!
おまけ
おわり