ついにプレオーダー開始!
少し前に話題になった“シンプルスマホ”こと、『Blloc Phone』がついに購入できるように!さらに、名前も『Blloc Zero18』にリネームされたようです。果たして、日本でも購入できるのか…試します!
目次
ついにプレオーダー開始
以前、このブログでも紹介した『Blloc Phone』もとい、『Blloc Zero18』がBlloc公式サイトにて予約販売を開始しました。
『Blloc Phone』からの変更点は後述するとして、知らない人向けに『Blloc Zero18』とは何かを少しだけ説明しておきます。
独自OSを搭載したミニマリズムなスマホ
この『Blloc Zero18』は、Androidをベースにした“独自OS”である『Blloc OS』を搭載している、シンプルなスマホを目指したものです。
OS | Blloc OS(Android 8.1ベース) |
CPU | P23 Processor Octa-Core 2.0 Ghz ARM A53 Cortex |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB(eMMC) |
カメラ | フロント8MP リア13MP |
ディスプレイ | 5.8インチ(FHD+) |
サイズ | 不明 |
重量 | 不明 |
バッテリー | 3,100mAh(急速充電対応) |
その他 | SDカード対応、指紋認証搭載、USB Type-C搭載、Bluetooth 4.0、4K30p撮影対応 |
価格 | 359ユーロ |
表示は基本モノクロ(カラー表示も可)、UIも一覧性の高いものへとカスタマイズされています。言うならば…シンプルなスマホです。
ディスプレイはカラーだけどねー。
価格
『Blloc Zero18』の価格は、359ユーロに決定しました。日本円だと、約46,000円ですね。スペックもミドルレンジなので、特別高くもない妥当な設定です。
発売日
『Blloc Zero18』の発売日は、2018年10月。商品の発送も10月に行われるので、今から購入しても2ヶ月は待つことになります。
旧製品名『Blloc Phone』からの変更点
以前から『Blloc Phone』をご存知のニッチなユーザーが、どれだけいらっしゃるか分かりませんが、旧製品名である『Blloc Phone』から、新製品名『Blloc Zero18』になったことによる変更点を紹介していきます。
変更点1.本体デザインの大幅刷新
『Blloc Phone』から『Blloc Zero18』に変わったことで、デザインが大幅に刷新されました。
以前の板状のデザインから、ノッチがある丸みを帯びたデザインに変更。端的に言うと、Xperia的なデザインから、iPhone X的なデザインになりました。
でも、スペックはそのままだから、デザインだけガラッと…ねっ!?
変更点2.フロントカメラが搭載された
以前はフロントカメラがない仕様でしたが、『Blloc Zero18』になり、フロントにもカメラが搭載されました。当然、リアカメラもあります。
おそらく、本体デザインの刷新によりスペースが生じたためでしょう。やはりフロントカメラは必要とのBllocの判断は、正しいと思います。
日本でも購入可能?
ついにプレオーダーが開始された『Blloc Zero18』ですが、日本で購入できないと私たちには意味がないですよね。
ちゃーんと“Country”って、あるではないかーー!
Blloc公式サイトの購入画面は、非常に見やすい作りになっています。しっかり国名を選択できるタブが表示されているので、日本を選びましょう。
ここまで引っ張っておいて大変申し訳ないのですが、なんと日本では購入できない模様。そもそも選択できる国が欧州ばかりで、米国すらありません。無念…。
日本でもお願いしますぞい
この『Blloc Zero18』はかなり面白いスマホなので、欲しいと思う人も多いと思います。ですが、残念ながら現時点では日本への発送は、対応していませんでした。
工業国ドイツらしいエポックメイキングなスマホなので、ぜひとも日本への発送を対応してもらいたいところです。
Bllocの中の人!見てたらサンプル送ってください!
おまけ
送ってくれたらレビューするのになー。
おわり