- PFUが新型HHKBを3機種発売!
- 上位機種はBluetooth・USB両対応!
- 価格は張るがこれぞ至極の一品な気がする!
これぞ大人のキーボード。
キーボード好きなら知らない人がいないPFUの『Happy Hacking Keyboard(HHKB)』シリーズ。そんなPFUが新型HHKBを発売。Windows・Mac両対応、有線・無線の両方で使える。うん…欲しい。


やはり、買うならType-Sでして?

もちっ!でも、高い…うぐぐ。
3機種の新型HHKB

キーボードフェチならご存知、みんな大好き『Happy Hacking Keyboard(HHKB)』。その新型が3機種発売された。
新発売された新型HHKBは、上記の3種類。
なお、直販サイトPFUダイレクトでの限定発売となっている模様。今後、家電量販店でも並ぶ可能性は無きにしもあらずですが、キータッチについては現行のHHKBで確認することになりそうです。
新型HHKB仕様比較表
HHKB Professional HYBRID Type-S |
HHKB Professional HYBRID |
HHKB Professional Classic |
|
カラー | 白 墨 |
白 墨 |
白 墨 |
配列 | 日本語配列(かな無刻印) 英語配列 無刻印(英語配列) |
日本語配列(かな無刻印) 英語配列 無刻印(英語配列) |
英語配列 無刻印(英語配列) |
接続方式 | Bluetooth USB(Type-C) |
Bluetooth USB(Type-C) |
USB(Type-C) |
機能 | 高速タイピング性 静粛性 キーマップ変更機能 傾き調整機能 |
キーマップ変更機能 傾き調整機能 |
傾き調整機能 |
価格 | 32,000円(税別) | 27,500円(税別) | 23,000円(税別) |
新型HHKB機能比較表。
HHKB Professional HYBRID Type-S | HHKB Professional HYBRID | HHKB Professional Classic | |
Windows | ○ | ○ | ○ |
macOS | ○ | ○ | ○ |
iOS | ○ | ○ | - |
iPadOS | ○ | ○ | - |
Android | ○ | ○ | - |
新型HHKB対応OS比較表。
サクッとですが、3種類の新型HHKBを比較すると上表のとおり。
下位モデルの『HHKB Professional Classic』については、有線接続のみでキーリマップ不可という割り切った仕様。なので、松竹梅でラインナップされていますが、結局は“松”である『HHKB Professional HYBRID Type-S』が一番売れそうな予感がします。

この手のキーボードを買うユーザーは、分かってて買う感じだと思うから、どれが買いとかはないと思うけどねー。

梅モデルでも2万円強ですからね。
キーボード = 万年筆
昔、どこかで見た、
キーボード = 万年筆
という言葉。
キーボードは打つ。
万年筆は書く。
所作の違いはあるけれど、手とデバイス(紙やパソコン)をつなぐ大切な入力機器であることは間違いない。だからこそ、その入力機器にはこだわるべきだということ。まさに“職人の道具”という趣。
MacBookユーザーだと記憶に新しい、バタフライ構造キーボードの不具合問題。私もMacBook Proユーザーで、数回交換してもらった当事者ですが、きっと、HHKBユーザーからすると対岸の火事だったのかも。
結果的にMacBook Pro 16″は、バタフライ交換キーボードからシザー型キーボードに変更(元に戻るとも)されましたが、このことでキーボードというデバイスの重要さを再確認したわけです。私的に。
ちょっと…というか、かなりお値段が張るキーボード。
なので、絶対買うとは言えませんが、買うなら最上位の『HHKB Professional HYBRID Type-S』にしたい。
WindowsでもMacでも使えて、Bluetoothでも使える。そんな多機能なキーボードですが、決して飛び道具ではない。万年筆みたく、“書く”という行為を愉しめるキーボード。それがHHKBなら、せっかくなので最上位が欲しいと思ってしまうのです。ガジェットだけどガジェットじゃない…感じがするので。
▼HYBRID Type-Sの白色・日本語配列
まとめ「WinでもMacでも、書く愉しみを感じたい」

MacBook Proのキーボード(バタフライもシザーも)自体、決して嫌いではなく、どちらかと言えば好きな部類に入ります。でもでも、HHKBは次元が違う。
ひとことで表すと…HHKBで“打つ”ではなく、“書き”たい!

MacもWindowsもiPadもHHKBが使える時代…。
おまけ

高いけど、これは超悩むぞぞぞ…。

キーボードに3.5万円は、かなり清水の舞台から飛び降りる必要があるやんね…。

うむぅ…資金確保のためにTWSをいっぱい売ろうぞっ!

うん!…って、え!?
おわり
の3機種が一気に刷新されたー!