- 2021年に買って良かったものを10個紹介!
- がじぇっと部的ベストバイはOculus Quest 2!
- 来年は買ったらちゃんとレビューします!
“がじぇっと部の散財総決算”
2021年における、がじぇっと部が実際に買って良かったもの、これを合計10個を紹介していきます。あるあるネタですが、ぜひともどうぞ。
ま、これもブログを書いてる宿命やんね!
…という言い訳です。
目次
買って良かったもの in 2021
[1]Oculus Quest 2
もっと早く買うべきだったと後悔するくらい、大きなインパクトを受けたため。スマートフォンが枯れてきた今こそ、VR HMD界隈を注目したい。
2021年に買って良かったもの1つめは、Meta(Facebook)のVR HMD『Oculus Quest 2』。ええ、今さら感アリアリです……。
買って良かったと感じるものには、“生産性が向上したもの”と“価値観が変わったもの”の2つが私の中にはあるのですが、Oculus Quest 2は明らかに後者。この感じをひとことで表現するならば、「人類が初めてiPhoneを持ったときの衝撃に似ている」なのです。それくらいのイノベーション。革新。
良くも悪くも『ニューノーマル』になったおかげで、 Oculus = コンテンツ消費ガジェット + リモートワークツール と、仕事にも遊びにも使えるアイテムにステップアップ。そう考えると、約4万円で購入できるのは破格そのもの。
人々がスマートフォンで仕事をするように、Oculusを使って仕事をこなす。…そんな未来が期待から確信に変わりそうな1年でもありました。
Oculus Quest 2を使ってると、「そりゃ、AppleもVR HMDを開発してる噂が出るよね」と思っちゃうのであーる!
[2]14インチMacBook Pro
大幅なスペック向上。SDカードスロットとHDMI出力が復活。MagSafeも復活。…と、やっとProらしいMacBook Proが帰ってきたため。重たくなったけど大満足。
2021年に買って良かったもの2つめは、Appleのラップトップコンピューター『14インチMacBook Pro』。購入したのは、Apple M1 Pro(10コアCPU・16コアGPU)・メモリ32GB・SSD 1TB、という構成。
今年、手持ちのMac環境の“脱Intel化”をしたのですが、Apple M1の拡張性の弱さと搭載メモリ容量の少なさに悩まされていました(特にLightroomがキツい)。そんな折、登場したのがこの新型MacBook Pro。
最初はApple M1 Maxの全部盛りにしたのですが、私の利用環境ではスペック差が体感できなかったため、Appleの返品サポートを利用させてもらって購入し直しています。ちなみに、その差額を次期iMac Proに充てる予定。
新型iMac Proも気になるけど、次期Mac miniも気になるんだよねー。
[3]Galaxy Z Fold3 5G
フォルダブルスマートフォンだけど、防水もデジタイザーペンも対応。そんなブレイクスルーをSamsungが果たしたため。控えめに言って、素敵すぎる。
2021年に買って良かったもの3つめは、Samsungの横折りフォルダブルスマートフォン『Galaxy Z Fold3 5G 』。これも満足度高め。
今期、Galaxy Z Fold3 5Gは 米国版 → au版 → 韓国版 と渡り歩いており、現在は韓国版を使っています(ほかの2つは手放しました)。
フォルダブルスマートフォンだけど、S Pen(Wacom EMRデジタイザーペン)が使えること。そして、防水設計になっていること。この2つがもたらしたインパクトは大きく、いつでもどこでも使える手書きメモ端末として活躍してくれています。
総じて満足度は高いのですが、やはり価格がまだ高いのがネック。また、カバーディスプレイ(閉じた状態の画面)、ここがS Pen非対応というのは実に惜しいところ。
Galaxy Z Fold4では、カバーディスプレイもS Pen対応にしてほしい!
[4]iPhone 13 Pro
目に見える大幅な進化はしていないものの、ユーザーの期待に応える進化を着実にしていっているため。とはいえ、Apple Pencilには対応してほしかった。
2021年に買って良かったもの4つめは、Appleのスマートフォン『iPhone 13 Pro』。買うのが毎年恒例の儀式化しているのです。
取り立てて言うこともないのですが、iPhone 13 Proはスマートフォンではなく『カメラ』です。カメラがメインで、そのおまけとして5G通信ができるモジュールが組み込まれているのです。スマートフォンがメインではないのでして。
iPhone 13 Proのカメラはスマートフォンにしては珍しく、派手な内部加工はせず、ナチュラルな絵を吐いてくれます。なので、現場機材としても有用。ここが高コントラストな絵が特徴的なGalaxyとは違うところ。
新搭載された『シネマティックモード』もそうだけど、かなり機材感が増した感じがしますな。
[5]iPad mini(第6世代)
旧iPad mini(第5世代)の欠点をすべて潰してくれた、iPad miniの完成系を目の当たりにしたため。ゼリースクロールさえ気にならなければ…買い。
2021年に買って良かったもの5つめは、Appleのミニタブレット『iPad mini(第6世代)』。待望のフルモデルチェンジ機です。
まさに、小さくなったiPad Airそのもの。いや、スペックはこちらのほうが強化されているので、ヒエラルキーの逆転現象が起こっています。これぞ、小さな巨人。しかも、5G端末としても、iPhone 13 Proより段違いで安い。
ハンドヘルド手書き端末としては、前述のGalaxy Z Fold3 5Gのほうがインパクト強めなので、ちょっと影が薄くなりがち。しかし、そこは天下のApple。使い勝手の良い手書きメモアプリの数、これはiPad mini(第6世代)のほうが圧倒的に多い。つまり、甲乙つけがたいのです。
うーむ、やはりフォルダブルiPhone(か、Apple Pencil対応iPhone)が欲しくなーる。
[6]WF-1000XM4
トップクラスのノイズキャンセリング性能を持っているため。ちょうどいいガジェット感、バランスの良い音質も高評価。
2021年に買って良かったもの6つめは、Sonyの完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM4』。
音質もさることながらデジタル耳栓としても優秀で、本機に対抗できるのは『Bose QuietComfort Earbuds』くらい。ノイズキャンセリングといえば『AirPods Pro』なのですが、最近のファームウェアはノイズキャンセリングの効きがイマイチだったりします。
もっと高音質な完全ワイヤレスイヤホンも出てきたけど、総合力ならWF-1000XM4がベストバイやね!
[7]Pixel 6 Pro
“押せば綺麗に撮れる”を体現したカメラの素晴らしさ。ハイエンドらしさのないハイエンド、ここに可愛さを感じるため。
2021年に買って良かったもの7つめは、Googleのスマートフォン『Pixel 6 Pro』。iPhone 13 Proと甲乙つけがたい良機種です。
誰が撮っても綺麗に写るAI推しなカメラも良き。Googleらしいポップなデザインも良き。mmWave対応も良き。もう、とにかく大のお気に入り。“良きくない”のは、エッジディスプレイ。これに尽きるのです。
Googleの方針的に合わないと思うけど、ハイエンド機だから『DisplayPort Alt Mode』には対応させてほしいあーる。
[8]reMarkable 2
電子ペーパータブレット随一の洗練されたUIと所有欲を満たしてくれるため。紙になりたがっているのです。
2021年に買って良かったもの8つめは、手書き対応の電子ペーパータブレット『reMarkable 2』。厳密には2020年末に購入したのですが、紹介したいので入れました。
日本でreMarkable 2を買うのは結構大変で、郵便転送サービス(Planet Express等)を使わないと公式サイトでは購入不可。だけど、どうしても欲しかったので個人輸入しました。
電子ペーパータブレットも各社からいろいろ出ていますが、“紙っぽさ”という点では、このreMarkable 2が一番。何より、スマートフォン・タブレット・パソコンに対応した専用アプリがあるのが頼もしいのです。しかも、使いやすい。
デジタルガジェットだけど、文具らしさを捨ててないのが素敵なのだっ!
[9]Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
初のWiMAX +5G対応モバイルルーターだったけど、とにかく使いやすいUIだったため。Galaxy好きにはおすすめ。
2021年に買って良かったもの9つめは、SamsungのWiMAX +5G対応モバイルルーター『Galaxy 5G Mobile Wi-Fi』。UQ WiMAX込みで、買って良かったなのです。
スマートフォンっぽい見た目のGalaxy 5G Mobile Wi-Fi。それもそのはず、中身はAndroid OSそのまんまなのです。おかげでモバイルルーターとは思えないくらい使いやすくなっています。しかもレスポンスも非常に良い。
現在、『Galaxy 5G Mobile Wi-Fi』と『Wi-Fi STATION SH-52B』の2台使いなのですが、本機のほうがサクサク使えるのでこちらばかり使ってしまってます。いや、SH-52Bも良いのですよ。
UIもまんま『One UI』だから、Galaxy使いには扱いやすいのでして!
[10]Orbitkey Nest
ガジェットらしさのないガジェット枠として選びたかったため。
2021年に買って良かったもの最後は、Orbitkeyのガジェットケース『Orbitkey Nest』。
システマチックに収納できる“お弁当箱”的なガジェットケース。しかも、上蓋の部分がQi対応のワイヤレス充電器になっているという優れものです。
地味だけど、かなりおすすめ。しかも、可愛い。
こういうガジェットもアリですよね。
まとめ「散財しすぎた(今年も)」
2021年を振り返ると、思ったよりも散財していました。しかも、レビューを全然していないという事実。
レビューをするために買ったわけではないのですが、なんだか消化不良になってしまいました。…来年の課題です。
振り返り終わり!
“もっとがんばりましょう”やね。
…ですね。
おまけ
今年も終わりですなー。
まだ、部屋の片付けが残ってますがね。
めっちゃ散らかってるもんね。
あー、めんどくさいなりー。
おわり
うーむ、散財してますなぁ。