- 2021年のがじぇっと部を総括する!
- 非常にやり残しの多い1年だった!
- 2022年の大目標は“計画的”な更新!
“2021年もありがとです”
もう今年も残りわずか。そこで本稿では、がじぇっと部の2021年をドット絵と一緒に振り返っていきます。
“引きこもり”な1年でしたわね。
やらずじまいやったね。いろいろと。
目次
2021年もありがとう
まずは最初にお礼をば。
いつも熱心に読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます。そんな一部のマニアな方々に、このブログは支えられています。そして、今後ともご贔屓にどうぞです。
そんなマニアさんにひとこと…「えらいっ」。
「こんな ぶろぐに まじになっちゃって どうするの」
…うむ。
はいはい、クソゲークソゲー。
すいません。ほんと。
テック系ニュースを振り返る
せっかくの1年のまとめ的な記事なので、2021年のテック系で印象に残ったニュースを振り返ってみます。
2021年3月|ahamo・povo・LINEMOがサービスイン
2021年最大のトピックといえば、これ。携帯料金の値下げとオンライン専用ブランドの展開。
NTTドコモ『ahamo』、KDDI『povo(現在はpovo2.0)』、SoftBank『LINEMO』、これらのオンライン専用ブランドが登場したことにより、高速通信が可能なメガキャリアのモバイル回線が安価に使えるようになりました。
同年4月には、楽天モバイルが『Rakuten UN-LIMIT VI』にバージョンアップ。これにより、前述のオンライン専用ブランドの登場を含めて、ますますMVNOは苦戦を強いられることに。
ahamoが先行していて、それをpovoが追いかける形になっていますわね。
SoftBankはLINEMOより『Y!mobile』推しになってますなー。
2021年8月|Galaxy Z Fold3・Galaxy Z Flip3が登場
2021年8月11日に開催された、SamsungのGalaxy関連のイベント『Galaxy Unpacked August 2021』にて登場したのが、『Galaxy Z Fold3 5G 』と『Galaxy Z Flip3 5G 』でした。
初代Galaxy Foldから改良を重ね、これで3世代目となったわけですが、剛性感も高まり、完成度が非常に高くなりました。また、両機種ともに防水設計(防塵は非対応)となっており、 フォルダブル = 水に弱い というイメージを完全に払拭。
フォルダブルスマートフォンで先行しているSamsungだからこそできた、マイルストーン的デバイスとして、今後も語り継がれるはずです。
そして、2022年は縦折りフォルダブルスマートフォンが流行るぞ!
…らしいです。
2021年9月|VAIO Z Flip的なSurface Laptop Studioが登場
2021年9月22日(日本時間:9月23日)に開催された、MicrosoftのSurface関連イベント『Microsoft Event September 2021』にて登場したのが、『Surface Laptop Studio』でした。
このSurface Laptop Studio、VAIO好きなら既視感たっぷりの“フリップヒンジ”な2-in-1機構になっています。Core i7モデルはNVIDIA GeForce RTX 3050 Ti搭載ということで、 VAIO Z Flip + VAIO Z Canvas をひとつにしたデバイス感がたまらない。
しかし、昨今の半導体不足の煽りを受けて、日本での発売は2022年前半の予定です。
このあたりの立ち回り、あんまりMicrosoftは上手くないんだよねー。
2021年10月|待望のMacBook ProとApple M1 Pro/Maxが登場
2021年10月18日(日本時間:10月19日)、Appleが『Apple Event October 2021(Unleashed.)』で歴史をまた変えた。
2021年のApple Eventは、『Spring Loaded.』(4月)、『WWDC21』(6月)、『California streaming.』(9月)、と複数回開催されています。その中でも、インパクトが大きかったのが、この『Unleashed.』でした。
Appleがアーキテクチャを CISC → RISC に方針転換してから、早1年が経過しました。初代『Apple M1』は性能と消費電力のバランスに驚いたものですが、拡張性や細かい仕様に難があり、完全移行は早計という印象が残っていた。それが、『Apple M1 Pro/Max』で払拭されたのです。
デザインや開発関係はApple Siliconに移行してもよくなったけど、音楽関係は“ちょい待ち”な状態ですな。
まだソフトウェアベンダーから「待って」と言われたりするもんね。
2021年10月|新しい記念日『デジタルの日』
忘れている人も多そうなのですが、10月10日・10月11日は、新設された日本の記念日『デジタルの日』…でした。
ま、特に話すことはないっ!
盛り上がりに欠けた感はありますわね。
グラフで見るがじぇっと部
まだ12月31日が残っているのですが、2021年に書いた記事を集計して可視化してみます。
題して『グラフで見るがじぇっと部』あーる!
年別記事総数
- 2019年
- 390
- 2020年
- 368
- 2021年
- 371
年別記事総数比較
“1日1記事”を目標に更新しているので、1年間で書くトータルの記事数も凄いことになっています。
そうそう、毎日更新する理由は特になく、単にライフワーク化しているからだったりします。ルーティンなのです。様式美ですなの。
とはいえ、記事のボリュームやドット絵を描くことを考えると、1日1記事が限界だったりします。なので、2022年もこれくらいのペースで書けたら…と画策中。
しかも、新8vividの更新も待ってますからね。
さらにMediumもあーる。
うーん、大変やね。
レビュー記事数
- 2019年
- 46
- 2020年
- 86
- 2021年
- 55
レビュー記事数比較
ここは反省点なのですが、2021年はレビュー記事が相対的に書けていない年になってしまいました。
毎回、レビュー記事を書くにあたって下調べをするのですが、その下調べの量が年々増えていっており、ついには書くのが億劫になりつつあります。なので、しんどくならない程度のレビュー記事、という落としどころを探している最中です。
『24インチiMac』、『14インチMacBook Pro』、『iPad Pro(2021)』、『iPad mini(第6世代)』、『iPhone 13 Pro Max』、『Pixel 6 Pro』、あたりは…2022年の前半にサクっと書いてしまいたいところ。今さらレビューが不要なものばかりですが……。
レビューが苦行になりつつあーる。
ここは要改善やね。
2022年に向けての抱負
2022年、がじぇっと部の抱負は…丁寧かつテンポ良く、なのです。
放置気味になっている新8vividも本格的に回していきたいので、全体のバランスを見つつ、雑にならない程度のスピード感を持って更新していきます。要は、こだわりの妥協点を探すのがメインテーマ。
前述のとおり、毎日更新はライフワーク。なので、それを崩すつもりはありません。だからこそ、丁寧だけどテンポ良く更新していく、というのが大目標になってくるのでした。まる。
そして開発業務もしないといけない…あひゃぁ!!
…エクストリーマーやね。
まとめ「読んでくださり感謝なのです」
2021年も8vividを読んでくださり、ありがとうございます。本当に感謝しかありません。一部のマニアの方々、これからもご贔屓にどうぞなのです。
あ、31日も更新しますので!
アリガタビーム!!
おまけ
あー、2021年が終わってしまう!悲しいぞぉおお!!
何か思い入れでもあるのですか!?
いや、ない!
あ、そう……。
おわり
2021年もあと2日を切ってる…だと!?