- メインのデビットカードを『ミライノデビット プラチナ』に鞍替え
- Revolutは契約継続しつつも『メタル』から『スタンダード』に変更
- Revolutの“クレカチャージ手数料(1.7%)”徴収開始はダメージ大
メインのデビットカードを、『Revolut』から『ミライノデビット プラチナ』に乗り換えることにしました。なので、その理由について語っていきます。
それが、そもそも分かりづらいですがね。
とりあえず、『ミライノデビット PLATINUM (Mastercard)』も『プラチナデビットカード (Mastercard)』も『ミライノデビット プラチナ』も“一緒”ってことやね!?
目次
『Revolut (Metal)』 → 『ミライノデビット プラチナ』
冒頭でも触れたとおり、メインのデビットカードを『Revolut (Metal)』から『ミライノデビット プラチナ』に乗り換えました。
| Revolut (Metal) | ミライノデビット プラチナ プラチナデビットカード (Mastercard) |
国際ブランド | Visa | Mastercard |
年会費 | 19,800円 | 11,000円 |
還元率 | 1.0% | 1.0% |
Apple Pay | ||
Google Pay | ||
その他 |
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『Revolut (Metal)』と『ミライノデビット プラチナ』の仕様比較については、上表のとおり。
双方ともに、年会費が発生するデビットカードとなっているぶん、多くのベネフィットが享受できるようになっております。なお、どういったベネフィットが用意されているのかについては、各公式サイトを参照ください。
『ミライノデビット プラチナ』に乗り換えた理由
①Revolutのクレカチャージ手数料徴収
| 2023年4月16日以前 | 2023年4月17日以降 |
クレジットカード | 0% | 1.7% |
プリペイドカード | 0% | 1.7% |
デビットカード | 0% | 0% |
銀行送金 | 0% | 0% |
※デビットカードの手数料0%は個人利用に限る
乗り換えた理由として大きいのが、Revolutがチャージ手数料の徴収を開始するようになること。
既報のとおり、今まで無料だったRevolutへのチャージ手数料ですが、2023年4月17日以降、クレジットカードやプリペイドカードからのチャージに対して、1.7%のチャージ手数料を課すように規約変更されました。端的に言えば、いわゆる“改悪”です。
幸い、デビットカードや銀行送金によるチャージに対しては、従来どおり手数料は発生しません。しかしながら、デビットカードによっては、Revolutへのチャージを制限している銀行も多く、今までのような快適性を求めるのが難しくなってきます。
だからと言って、クレジットカードやプリペイドカードでチャージしてしまうと、1.7%というチャージ手数料が重くのしかかってきます。クレジットカードやプリペイドカードに付帯するポイント還元等を差し引いても、多くの場合で、“チャージすればするほど損する”という逆ザヤになってしまいます。
こうなってしまうと、「どうやってチャージすれば得するか」と考えるのも面倒なので、いっそのこと銀行直通でシンプルな『ミライノデビット プラチナ』にメインカードを乗り換えてしまおうとなったわけです。
チャージ手数料が高すぎるから、ほとんどのRevolutユーザーがMetal会員をやめそうな気がするあーる。
②Metal会員向けのベネフィットが微妙
| Revolut (Metal) | ミライノデビット プラチナ プラチナデビットカード (Mastercard) |
年会費 | 19,800円 | 11,000円 |
ベネフィット |
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前述のとおり、『Revolut (Metal)』も『ミライノデビット プラチナ』も、年会費が発生するデビットカードなのですが、両者を比較すると、『Revolut (Metal)』にベネフィットの貧弱さを感じてしまいます。
余談ですが、Revolut (Metal) も記載こそありませんが、カードの扱いとしては『Visaプラチナカード』になっています。ただ、それを加味したとしても、年会費が19,800円というのは少々割高かもしれません。プラチナカード特典については、ミライノデビット プラチナにも同様のものが付帯しておりますので。
ミライノデビット プラチナで言うところの『モバイル端末の保険』が、Revolut (Metal) にも付帯していたら、Metal会員をそのまま継続していたでしょう。
Visaプラチナカードの『ラグジュアリーダイニング』や『ホテルダイニング』も、外食をたくさんする人なら嬉しい特典なんだけど…ねー。
Mastercardプラチナカードにも、外食ベネフィット『ダイニング by 招待日和』がありますからね。
そうなんだよねー。
しかも、『ダイニング by 招待日和』のほうが使い勝手が良いのが…ね。
まとめ「Revolutは“サブ”に格下げ」
2023年4月17日以降、クレジットカードやプリペイドカードからのチャージに対して、1.7%のチャージ手数料を課すようになり、カード自体の利便性が著しく低下するため。
『Revolut (Metal)』に付帯するベネフィットよりも、『ミライノデビット プラチナ』に付帯するベネフィットのほうが優れていると判断したため。
そういうわけで、メインのデビットカードは『ミライノデビット プラチナ』、サブのデビットカードは『Revolut (Standard)』、という形で暫く運用していきます。
複数枚カードを作れるから、Revolutのほうが取り回しやすいんだけどねー。
おまけ
ま、住信SBIネット銀行からRevolutへ振り込んで使うのもアリですな。
最終手段ではありますがね。
うーん、ベターではあるけどね。
でも、このままRevolutを放置するのも悲しいから、何か有用な使い方を模索していくあーる。
おわり
住信SBIネット銀行の『ミライノデビット PLATINUM (Mastercard)』の名称は『プラチナデビットカード (Mastercard)』に変更されてるけど、分かりづらいから便宜的に『ミライノデビット プラチナ』として話していくあーる。