今年もガジェット豊作!二毛作!!
目まぐるしい進化を遂げているガジェット界隈。そこで、がじぇっと部が「これは来る!」と思っている、5つのジャンルのガジェットを大予想します!
昨年のガジェット振り返り
2018年のガジェット界隈を振り返ったときに、思い浮かぶものは何でしょうか?
iPhone XS?
Amazon Echo?
YouTube Premium?
こんな感じで、Apple・Amazon・Googleが、それぞれ攻めた1年だったと思います。きっとあなたも、上記のどれかを買っていたり、加入していたりするのではないでしょうか。
がじぇっと部が、昨年のガジェットを考えたときに思い浮かんだのは、YouTube Premiumに代表される『サブスクリプション』でした。
まだUI・UXが微妙な感じはあるけど、音楽定額サービスの“覇権”を取ってきそうな感じはしてるんよね。
そして、もうひとつ思い浮かぶとしたら、カメラ性能が飛躍的に向上した『iPhone XS』を挙げたいと思います。
いろんな意見はあると思いますが、2018年はギークにとって楽しい1年でした。そして、今年、つまり2019年は、昨年思い描いていた“夢が実現する年”だと予想しています!
今年流行しそうなガジェット
ながーい前フリは終了!
ここからは、今年流行しそうなガジェットを、独断と偏見で予想していきます!
1.折りたたみスマホ
流行しそうなガジェットの1つ目は、折りたたみ(フォルダブル)スマホです!
名だたるスマホメーカーが我先にと開発している最中、なんとRoyoleという中国のメーカーが『FlexPai』という折りたたみスマホを発表。まさかの、未知なるメーカーが“世界初”をゲットすることになりました。
Xiaomiの折りたたみスマホ。
まさに夢のような端末…ですが、まだまだ野暮ったさが否めない感じがします。あとは、耐久性などもブラッシュアップ材料です。
2.ARサングラス
流行しそうなガジェットの2つ目は、ARサングラスです!
ARグラスといえば、『Google Glass』や『MOVERIO』が思い浮かびますが、いろいろ問題があったりして、結局浸透していないのが現実です。
BoseのARサングラス『Bose Frames』。
しかし、Boseの『Bose Frames』が、まもなく海外では発売されるそう。同社のコンセプト的には、ARグラスというよりもスマートグラスのようなテイストです。ARっぽくない…そんな感じです。
3.ワイヤレス充電器
流行しそうなガジェットの3つ目は、Qiに代表されるワイヤレス充電器です!
Qi対応のワイヤレス充電器は、かなり前から出回っています。ただ、廉価なスマホがひと通り対応してきそうな今年こそ、ワイヤレス充電器が流行しそうな気がします。
Qi対応のワイヤレス充電器自体が安価になってきたこと。Appleの『AirPower』が“やっと”出そうなこと。まさに、今こそ買いなガジェットのひとつです。
4.スマート家電
流行しそうなガジェットの4つ目は、スマートスピーカーやスマホと連携可能なスマート家電です!
スマート家電の中でも、Amazonの『Alexa』やGoogleの『Google Assistant』などと連携できるものが、おそらく中心になってくるでしょう。
特に、家の鍵の開け締めが行える『Qrio Lock』や、照明の『Hue』が、どんどん一般層にも浸透してきそうな予感がします。
5.電子ペーパー
流行しそうなガジェットの最後は、電子ペーパー(E Ink)です!
従来のディスプレイ(液晶・有機EL)は、長時間の読書や論文閲覧には、不向きな面がありました。そこで、目に優しく“静的”なディスプレイである『E Ink』の出番です。
個人的には“真の紙の代替”だと思っている、電子ペーパー。
Sony(デジタルペーパー)やLenovo(Yoga Book C930)もE Inkを採用したデバイスを販売していますし、この手のデバイスで有名なOnyx Internationalの製品群も、日本で取り扱われ始めました。
今年のE Inkデバイスは、モッサリ感も少なく快適に使える製品が増えてくると予想。価格も、もう少しこなれてくると思います。
総評:2019年はガジェット“新時代”だ!
完全に勝手な予想ですが、がじぇっと部が思う、流行しそうなガジェットを5つ紹介・予想してきました。
これらに共通して言えることは、ギークなガジェットが一般層に降りてきたということだと思います。ガジェットがギークのものではなく、みんなのものになっていくということです。
今年も面白い1年になりそうだー!
答え合わせは…年末ですね!
おまけ
おわり