渡るドロイドは変態ばかり。
Androidスマホといえば…変態端末!ということで、現在も購入できる“現役”Androidスマホで、打線を組んでみました。




変態Androidスマホのレギュラー陣!?

1(左)MOTOROLA『Moto Z2 Play』
2(遊)BLLOC『Blloc Phone』
3(三)Razer『Razer Phone』
4(一)ASUS『ROG Phone』
5(右)Planet Computers『Gemini PDA』
6(二)Yota Devices『YotaPhone 3』
7(中)ONKYO『GRANBEAT DP-CMX1』
8(捕)BlackBerry『BlackBerry KEYone』
9(投)ZTE『M Z-01K』



とにかく、Androidスマホで“変態”端末といわれているものは、かなり多く存在します。さすがはAndroidというオープンなOSです。
しかし、その多くは“変態”故に、販売終了(ディスコン)になっているものが多いです。なので、今回の変態Androidスマホの打線は、まだ購入できるものや、これから発売されるものに限定しています。

現役選手のオールスターズっ感じ〜!


選手の説明
1.マグネットでドッキング『Moto Z2 Play』

MOTOROLAの『Moto Z2 Play』は、変幻自在のスイッチヒッターです。
- ドッキング端子『moto mods』が全て。
- Hasselbladカメラになる。
- JBLのスピーカーにもなる。
- プロジェクターにもなる。



公開されているから、私たちがmoto modsのドッキングアダプターを、3Dプリンターで作っても面白いよねっ!

2.独自OSのミニマリズム『Blloc Phone』

BLLOCの『Blloc Phone』は、小柄でミニマリズムなプレイヤーです。
- 独自OS『Blloc OS』搭載。
- ミニマリズムを体現。
- 他のAndroidとは一線を画するシンプルさ。




3.ゲーミングノートPCになる化物『Razer Phone』

Razerの『Razer Phone』は、とにかくハイパワー。だけど、PCにもなるミートもあります。
- 元は『robin』です。
- リフレッシュレートが120Hz。
- RAMが8GB。
- 『Project Linda』の存在。



早く『Project Linda』が完成して欲しいっ!

4.厨二感たっぷりのハイエンド大砲『ROG Phone』

ASUSの『ROG Phone』は、ゲームに特化している大艦巨砲主義なパワーヒッターです。
- ほぼゲーム機。
- 90Hzのリフレッシュレート。
- ドッキングで“DS風”になる。




5.甦ったPSION『Gemini PDA』

Planet Computersの『Gemini PDA』は、PDAでデュアルブートなバイプレーヤーです。
- AndroidとLinuxのデュアルブート。
- PCライクなQWERTYキー搭載。
- 謎の“拡張端子”の存在。




6.E Ink搭載の二刀流『YotaPhone 3』

Yota Devicesの『YotaPhone 3』は、裏にE Inkディスプレイが搭載されているロシアからの二刀流外国人選手です。
- E Inkディスプレイ搭載。
- 両面ディスプレイ。




7.メインはDAP『GRANBEAT DP-CMX1』

ONKYOの『GRANBEAT DP-CMX1』は、DAPの世界から飛んできたスーパースターです。
- ほぼDAP。
- DAPとしては最強。
- スマホとしては…並。




サッカー野球部っ!

8.元祖QWERTYがAndroidに『BlackBerry KEYone』

BlackBerryの『BlackBerry KEYone』は、QWERTYキーボード搭載のベテラン選手です。
- Androidになって復活。
- 打ちやすいQWERTYキーボード。
- キーボードのジェスチャー。


不死鳥の如く復活したベテランキャッチャーだよ〜♪

9.ザ・変態な2画面さん『M Z-01K』

ZTEとNTTドコモ共同の『M Z-01K』は、2画面スマホのオーソドックスな変態です。
- 折りたたみ2画面搭載。
- 2画面こそが全て。




以上っ!

総評:iPhone?Xperia?Galaxy?…いいえ、変態端末です!

多くの人が持っているメジャーな端末である、iPhoneやXperiaやGalaxyばかりがフィーチャーされますが、変態端末もオススメ…できるかな?




エクストリームなギークしか、使いこなせないものも多いしねー。
変態端末だからといってハズレではないですが、ネームブランドのあるスマホと比べると使い勝手が落ちるのは事実です。購入するときは、その変態さを可愛がれるような寛大な心で、使ってあげてください。

おまけ


反響が無ければ、今回限りですよ?



おわり