かなりの良セール。
Kindleストアで翔泳社の書籍と、統計学系の書籍がセールを行っています。中には、IT系の定番や良書もセールに含まれているので、これを機に、紙からKindleに移行はいかがですか?
ちょうど狙っていた本があったので、それを購入するつもりです。
目次
KindleストアでIT系書籍セール中!
Amazon内のKindleストアにて、翔泳社の書籍と統計学関連の書籍がセールを行っています。セールの概要は以下の通りです。
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翔泳社祭:2月15日まで
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統計・データ分析フェア:2月21日まで
特に翔泳社祭は、1,000冊以上が“半額”になっているバーゲンセール状態。IT系書籍で良書が多い同社のセールだけあって、以前から狙っていた書籍がある人も多いと思います。
こういう形でセールを行うことは、本屋は少ないですからね。
個人的にオススメな本
今回のセール(特に翔泳社祭)は、個人的にかなりオススメな書籍が勢揃いです。なので、SEな私が個人的にオススメする本、今回のセールで購入する本を少し紹介します。
『ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習』
ハッキング関係の書籍では、かなり有名なIPUSIRON氏の書籍。
この本の良いところは、環境構築や構築失敗もしっかり書かれているところです。
仮想環境やハック関係の本は少なくないですが、どれもある程度知識を持った人向けであったり、複数の書籍を駆使して行う感じでした。ただ、この書籍はかなり丁寧に書かれており、書籍としての“流れ”がかなり綺麗なので、非常にオススメな本です。
『数学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール127』
タイトルどおり、数学の百科事典的書籍。
数学の百科事典と書いてありますが、どちらかといえば、実務で数学を使う人こそ持っておいてよいリファレンス本な気がします。イメージ的には、学生が勉強のために使うよりも、既卒の人がもう一度数学を振り返るために利用する書籍だと思います。
『アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム』
この書籍は、同名のアプリを基にして、アルゴリズムを独学で学ぶ人に向けた図鑑。
アプリが基になっているだけあって、かなり図解が丁寧な印象を受けました。どちらかといえば、これからアプリ制作・システム開発をする人が、アルゴリズムについてふんわり理解するのに向いている感じ。実務よりは基礎に寄っている書籍だと思います。
電子書籍のすすめ
以前の記事にも書いたのですが、分厚い書籍、特に参考書の類はKindleなどの電子書籍が向いていると思います。
Onyx Internationalが発売している『BOOX Note Plus』などは、AndroidベースのE Ink(電子ペーパー)端末です。なので、そのままKindleが使えるわけです。
価格面から、まだ手が出しづらい感じもしますが、もう少し価格がこなれてくると、これ(電子ペーパーで参考書を読む)がスタンダードになってきそうな気がします。
もうちょっとしたら、私は買っちゃうよー!
半額セールでITを楽しむ
Kindleストアは頻繁にセールを行っていますが、その中でも、今回のセールは“価値が大きいセール”だと思います。実用的な書籍がこの価格ですから。
ちなみに、翔泳社のセールはKindleだけでなく、楽天koboやhontoでも行っています。詳しくは公式サイトにて。
おまけ
おわり