- ショートカットアプリを使ってアプリアイコンを自作した!
- 使い勝手は別としてこうやって遊べるのは楽しい!
- iOS 14でホーム画面はキャンバスと化したのだ!
iOS 14の新機能(?)で作ってみた。
iOS 14ではショートカットアプリを使って、疑似的にアプリアイコンを変更することができます。…そういうわけで、お試しでアプリアイコンを自作してホーム画面をカスタマイズしてみました。
2020年の流行デザインですわね。
でも、使いにくそうやね……。
iOS 14ホーム画面を変更
私のiPhone(iOS 14)のホーム画面、変更前と変更後はこんな感じ。普段はこの配置じゃないのですが、比較するために揃えてみました(と思ったら、揃ってなかったぞ……)。当然ですが、自作したアプリアイコンは右側の画像のほうですなの。
変更前
ホーム画面変更前はこんな感じ。
iOS 14では『Appライブラリ』が新機能として追加されたおかげで、非常にスッキリとしたホーム画面をマネジメントすることができるようになってくれました。なので、個人的には別にデフォルトでも特に困らない…という感じ。
変更後
ホーム画面変更後はこんな感じ。
これから紹介する自作アプリアイコン(Neumorphism風)にガラっと入れ替えてみました。結論からすると、興味本位で試してみたかっただけなのですぐに戻したのですが、かなり雰囲気が変わるものだなと実感。画像だと見えにくいですが、実際はそんなことはなく、ちゃんと視認性を確保して作っています。
自作アプリアイコン詳細
自作したアプリアイコンはこちら。Neumorphismコンセプト。実際のアプリアイコンに忠実なものにしました。
世の中にはアプリアイコンの自作で、凄い利益を得たデザイナーがいるとかとか……。
それだけ需要があったというわけですわね。
こうして見ると、シンプルで好きなのは好きなのですが、なんだかおとなしすぎる気も……。
ベースはそのままで、アイコンには色を入れても良かったかもしれません。
アイコンが複雑なアプリに関しては、こういう感じで差し色的にやってもアリ。
適当にあてがってみたのですが、やっぱり差し色があったほうがいいかも。
新機能…というものではないにしろ、こうやってカスタマイズ性が増えたiOS 14は面白いOSなのかも。自分の世界観をアプリアイコンで表現するのも面白いですからね。普通のホーム画面の中に、1つだけNeumorphismなアプリアイコンがあったら、それはデザイン的に浮いてしまうのでナシってなるはず。そういう意味では、iOS 14でホーム画面というものがキャンバスになった、そんな感じなのかも!?
まとめ「iOS 14ホーム画面 = キャンバス」
お試しで、Neumorphismをデザインコンセプトとして、iOS 14用のアプリアイコンを自作してみたわけですが、利便性は置いておくとしてもちょっと楽しめました。…そして、そっと元に戻しましたとさ。
戻した大きな理由は、裏ワザ的機能なので、アプリを開く挙動が気に入らなかったため。自作アプリアイコン経由でアプリを開くと、一瞬だけショートカットアプリが起動して遷移するのが個人的にはナシ。余っているiPhoneでやるくらいがちょうどいいかもしれませんね。
これ、全部のアプリのアイコン作るの大変であーる……。
おまけ
ねこちゃんが開発したアプリのアイコン“だけ”が、自作アイコンに変えられてたら……。
…それは複雑やね。
暗にダサいって言われているみたいになりますわね……。
おわり
コンセプトは…Neumorphismっ!