iPhone 12 Pro Maxハンズオン:カメラと電子書籍を愛する人のためのデバイス

iPhone 12 Pro Maxハンズオン:カメラと電子書籍を愛する人のためのデバイス
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記事のポイント
  • iPhone史上最高のカメラ性能と画質にウットリ!
  • フラットディスプレイは電子書籍を読むのに最適すぎる!
  • 気になるのは“重さ”と“カメラの出っ張り”だけ!

巨大モノリス、降臨。

AppleiPhone 12 Pro Maxのハンズオン的ファーストインプレッション。iPhone史上最大のボディ、これぞ真のMax。カメラとしても、電子書籍端末としても、開発端末としても…使える!遊べる!!

二条ねこ

現時点での感想は、

  • 撮りたくなるカメラ性能とUX
  • 大画面フラットディスプレイは最高
  • フラットな側面フレームは持ちやすい
  • 開発したくなるディスプレイサイズ
  • 結構ヘビーな質量にびっくり

…そんな感じであーる。

さたえり

iPad “mini” miniって感じやね。

まの

Apple Pencil、対応してほしいサイズ感ですわ。

iPhone 12 miniハンズオン:真のiPhone SE 2なパワフル小型スマホ

iPhone 12 miniハンズオン:真のiPhone SE 2なパワフル小型スマホ

2020年11月30日

新しい仲間:iPhone 12 Pro Max

iPhone 12 Pro Max

iPhone 12 Pro Max

そういうわけで、Apple『iPhone 12 Pro Max』を購入しました。こんにちは、大きいiPhoneくん。

二条ねこ

“Max”なiPhoneを買うのは、今回が初めてなのであーるっ!

OS iOS 14
SoC Apple A14 Bionic
RAM 6GB
ROM 128GB
ディスプレイ 画面パネル OLED
画面サイズ 6.7インチ
画面解像度 2,778×1,284
カメラ フロント 12MP(f/2.2)
リア(超広角) 12MP(f/2.4)
リア(広角) 12MP(f/1.6)
リア(望遠) 12MP(f/2.2)
ネットワーク 無線LAN Wi-Fi 6
(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)
Cellular 4G LTE
5G NR(Sub6)
Bluetooth Ver. Bluetooth 5.0
バッテリー 最大20時間(ビデオ再生)
インターフェース I/O Lightning ×1
SIM nanoSIM
eSIM
その他 Qi
MagSafe
NFC
FeliCa
サイズ 78.1×160.8×7.4mm
質量 226g
備考 IP68等級防水防塵
LiDARスキャナ搭載
Face ID搭載

iPhone 12 Pro Maxのスペック表

購入先はApple Storeオンライン。ストレージ容量が一番少ない128GBを選択したので、価格は117,800円(税別)でした。さすがは、今回のiPhone 12シリーズのフラグシップモデルだけあって、相変わらずのお高い価格……

私はiPhone Xシリーズ以降、すべてMax“ではない”ほうを購入してきました。というのも、デジタイザーペンが使えない大画面スマートフォンに魅力を感じなかったから。しかし、今回はその自分のルールを崩して、iPhone 12 Pro Maxを買いました。

これからハンズオン的ファーストインプレッションを行っていくわけですが、結論からすると、XS・11 Pro・SE(第2世代)ユーザーな私ですが、Maxなサイズを購入して後悔はナシ。むしろ、Maxで良かったと感じるぐらいです。…これらはのちほど。

二条ねこ

今回のiPhone 12 Proシリーズは、とにかく所有欲高めな気がするぞぞぞ……。

開封の儀

意味も意義もなくなりつつある開封の儀。でも、Unboxingという儀式を行うのがギークの様式美。なので、やります。レビューで開封の儀はノイズになりますから、早々に執り行うのです。

二条ねこ

Apple製品のUnboxingといえば…Appleの匂いを嗅ぐことっ!

まの

忘れてましたわ。

さたえり

最近、聞かなくなったやんね。

iPhone 12 Pro Max外箱

iPhone 12 Pro Max外箱

iPhone 12 Pro/12 Pro Maxのパッケージは、iPhone 11 Pro/11 Pro Maxのときと同じくブラックなカラーリング。そして、ちょっとマットでピーチスキン加工な手触り。これからのProシリーズは、こういうパッケージのデザイン思想でいくのでしょうか。

凄くどうでもいいことですが、パッケージに印刷されているiPhoneは“表”。つまり、ディスプレイ側のイメージ写真。iPhone XSは表、iPhone 11 Proは裏、iPhone 12 Proは表…iPhone 13 Proは裏になるのでしょうか

さたえり

ほんと、どうでもいいことやね……。

iPhone 12 Pro Max箱内部

iPhone 12 Pro Max箱内部

“Hello”…はありません。

iPhone 12 Pro Max付属品

iPhone 12 Pro Max付属品

■付属品一覧

  • USB Type-C to Lightningケーブル
  • クイックスタートガイド

iPhone 12 Pro Maxの付属品はこんな感じ。実にシンプル。

今回のiPhone 12シリーズから環境への配慮ということで、USB充電器とEarPods with Lightning Connectorが付属しなくなりました。私は付属品を使わない主義なので、これはこれでいいかなという気がしています。とはいえ、USB充電器を複数持っていないユーザーからすると、別途購入が必要になるわけでして。それはそれで大変かも。

二条ねこ

街中EarPodsっていう現象も、付属しなくなると今は昔になるかも!?

まの

付属しなくなると、わざわざ買う人も少なくなりますからね。なりますからね…ですわ。

二条ねこ

…!?(買えという圧を感じるぞ!)

【レビュー】Apple『20W USB-C電源アダプタ』:MagSafe充電器のお供な純正USB PD充電器

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2020年11月17日
iPhone 12 Pro Max本体表面

iPhone 12 Pro Max本体表面

iPhone 12 Pro Maxのお出ましの降臨。

Apple製品はシルバーとホワイトに統一している主義なのですが、iPhone 12 Pro Maxは『ゴールド』をチョイス。こうなると、ブレブレの論理性です。ただ、同時に購入したiPhone 12 miniは『ホワイト』。ここで論理性の調和を取っています。

まの

…謎のロジックですわ。

iPhone 12 Pro Max本体裏面

iPhone 12 Pro Max本体裏面

購入してから気づいたのですが、iPhone 12 Pro Maxのリアカメラ、iPhone 11 Pro時代よりも巨大化しています。LiDARスキャナとセンサーシフトOISのせいでしょうか。とにかく、カメラの主張が凄まじい。

ちなみに、今回のiPhone 12シリーズ。このiPhone 12 Pro Max“だけ”、カメラの出っ張り(突出度・厚み)が大幅に増しています。うーん、これはケース選びが大変そう。

iPhone 12 Pro Max本体側面

iPhone 12 Pro Max本体側面

今回からフラットな側面になったので、iPhone X〜XS〜11 Pro時代とは異なる輝き方をしています。なんというか、金の延べ棒感

それにしても、iPhone 12 Pro Maxのゴールドは、いと美しき。シルバーのiPhoneも好きなのですが、ProなiPhoneはゴールドが私的なベストチョイス。

二条ねこ

ウットリ……。シルバーも欲しくなーる。

まの

却下。

ファーストインプレッション

iPhone 12 Pro Max

iPhone 12 Pro Max

■ここがすき!

  • 最高に美しいデザイン
  • 偉大なLiDARスキャナ
  • カメラの高い顔認識精度
  • iPhone史上最高のカメラ画質
  • 読みたくなる画面サイズ

■ここがうーん?

  • とにかくヘビーな質量
  • 突出度の高いリアカメラ

まだまだ使い始めですが、iPhone 12 Pro Maxのファーストインプレッションはこんな感じ。

カメラがウリなiPhone 12 Pro Maxだけあって、そのカメラ性能には大満足。つい、カメラばかりに目が行ってしまいがちですが、歴代iPhoneの中で最大の画面サイズも素敵。動画ビューアー、電子書籍ビューアーとしてはもちろん、開発端末としても使いたくなるサイズ感に仕上がっています。とにかく素晴らしす、という感じ。

ディスプレイ:史上最大サイズは電子書籍に最適

iPad mini(第5世代)と画面サイズ比較するとこんな感じ。

iPad mini(第5世代)と画面サイズ比較するとこんな感じ。

iPhone 12 Pro Max iPhone 11 Pro Max iPhone XS Max
6.7インチ 6.5インチ 6.5インチ

iPhone Maxシリーズ画面サイズ比較

iPhone 12 Pro Maxの搭載されているディスプレイは、歴代iPhoneの中で、もっともMaxな6.7インチ。ちなみに、本体サイズも歴代iPhone史上最大サイズに巨大化しています。

6.7インチのディスプレイは電子書籍の読書に最適。

6.7インチのディスプレイは電子書籍の読書に最適。

こうなると試したくなるのが、Kindle楽天マガジンなどの電子書籍ビューアーアプリ。

フラットディスプレイは電子書籍の表示に最適。

フラットディスプレイは電子書籍の表示に最適。

最近のスマートフォンは大型化が進んでいるので、別にiPhone 12 Pro Maxじゃなくても、と思ってしまいがち。

ただ、同じく大画面スマートフォンである、Samsung Galaxy Note20 Ultra 5Gとは異なり、こちらはエッジディスプレイではありません。普通のフラットディスプレイ。これが実に、電子書籍ビューアーとして使いやすいのです。

エッジディスプレイじゃないから、両端が滲まない!わーい!!

エッジディスプレイじゃないから、両端が滲まない!わーい!!

エッジディスプレイだと、両端がモヤモヤと滲んだ感じで表示されてしまい、画面いっぱいに表示する電子書籍とは相性がちょっとよくない。だけど、このiPhone 12 Pro Maxはノンエッジ。なので、非常に電子書籍ビューアーとして最適だというわけです。

二条ねこ

アスペクト比が書籍の比率じゃないから、フィックス型の電子書籍だと上下が余って残念な感じはあるんだけど…ねー。

大画面なので、開発端末としても使えなくはない。

大画面なので、開発端末としても使えなくはない。

私はデザインや開発を生業にしているのですが、6.7インチというビッグディスプレイは開発端末としても良き

Textastic AppやPythonista Appでの表示も非常に見やすい。本格的な開発は物理キーボードがないと無理なので、これで長時間のコーディングは嫌ですが、ちょっとだけソースコードやスニペットを確認するにはもってこいだと感じました。

Apple Pencilが対応していれば……。

Apple Pencilが対応していれば……。

これだけの大画面。Apple Pencilに対応していれば、もっともっと有用だったはず。Galaxy Note20 Ultra 5GのS Penが恋しくなる……。フラットパネルでデジタイザーペン対応なデバイスは希少なので、iPhone 13 Pro Maxではぜひ検討してほしいところ。

二条ねこ

せっかくだから、デジタイザーペンが使いたくなーる。

まの

デジタイザーペン対応のスマートフォン、増えませんわね。

Galaxy Note20 Ultra 5Gハンズオン:カメラは素敵だけど超出っ張る

Galaxy Note20 Ultra 5Gハンズオン:カメラは素敵だけど超出っ張る

2020年10月5日

カメラ:夜景と望遠域で真価を発揮

iPhone 12 Pro Maxのリアカメラはトリプルカメラ。

iPhone 12 Pro Maxのリアカメラはトリプルカメラ。

iPhone 12 Pro Maxのカメラ性能の立ち位置としては
12 Pro Max ≧ 12 Pro > 12 = 12 mini
という感じで、今回のフラグシップ

画素数 フロント 12MP(f/2.2)
リア
(超広角)
12MP(f/2.4)
リア
(広角)
12MP(f/1.6)
(センサーシフト光学式手ぶれ補正)
リア
(望遠)
12MP(f/2.2)
(光学式手ぶれ補正)
ズームレンジ 光学:5倍
デジタル:12倍
機能 ポートレートモード
ナイトモード
Deep Fusion
Apple ProRAW
ナイトモードポートレート

iPhone 12 Pro Maxのカメラスペック

いくつか撮影してすぐに感じたのが、AF性能の高さ。特に、暗い室内や夜景でのキビキビとしたAFが気持ち良く、ストレスなく撮影できるのが嬉しい。これがLiDARスキャナによる深度マップ生成の実力なのかも。

ズームしたときの解像度も良く、いわゆる塗り絵っぽい感じはあまりしません。デジタルズーム併用でものっぺり感は少なく、「うーん、ザラザラしてるかな」というのを感じるくらい。なので、ズームレンジのわりに望遠域が稼げるイメージがします。

同時購入したiPhone 12 miniと撮り比べたのですが、日中での撮影ではそこまで差異は感じられませんでした(広角レンズは特に違いが分からない)。ただ、シーンが夜景となると、iPhone 12 Pro Maxに軍配。映し出された写真のノイジーな感じが全然違っています。iPhone 12 Pro Maxのほうが数段クリアな写り。

二条ねこ

そういうことを踏まえつつ、作例になってない試写な作例をどんぞいっ!

リア・超広角カメラ|f/2.4・ISO 25

リア・超広角カメラ|f/2.4・ISO 25

リア・広角カメラ|f/1.6・ISO 32

リア・広角カメラ|f/1.6・ISO 32

リア・望遠カメラ|f/2.2・ISO 20

リア・望遠カメラ|f/2.2・ISO 20

リア・デジタルズーム12倍|f/2.2・ISO 20

リア・デジタルズーム12倍|f/2.2・ISO 20

超広角〜広角〜望遠〜デジタルズーム12倍…と同ポジションで撮影。

リア・超広角カメラ|f/2.4・ISO 160

リア・超広角カメラ|f/2.4・ISO 160

リア・超広角カメラ|f/2.4・ISO 125

リア・超広角カメラ|f/2.4・ISO 125

リア・広角カメラ|f/1.6・ISO 64

リア・広角カメラ|f/1.6・ISO 64

リア・望遠カメラ|f/2.2・ISO 25

リア・望遠カメラ|f/2.2・ISO 25

リア・広角カメラ|f/1.6・ISO 250

リア・広角カメラ|f/1.6・ISO 250

iPhone 12 Pro Maxには、最近のカメラ特化スマートフォンにあるような『ペリスコープ構造』を採用したレンズはありません。なので、3つあるリアカメラのうち、もっとも望遠カメラにあたるものでも×2.5という倍率です。

じゃあ、望遠が弱いのかと言われるとそんなことはなく、下手したらペリスコープを採用した光学ズームよりも、iPhone 12 Pro Maxのデジタルズームのほうが同じ画角でも綺麗に写ったりします。カメラは光学系だけで語れない、そう痛感した瞬間でした。

デザイン:フラットステンレスはモノリスの輝き

まさにモノリスなiPhone 12 Pro Max。

まさにモノリスなiPhone 12 Pro Max。

iPhone 6以降、iPhoneの側面はアールがかかったデザイン思想になっていました。それが今回、iPhone 4/5/SEのようなフラットデザインへ回帰

ステンレスの輝きにウットリ。

ステンレスの輝きにウットリ。

しかも、iPhone 12 Pro/12 Pro Maxはステンレスなマテリアル。アルミニウムのサラサラとした質感も素敵なのですが、ダイヤモンドカットが美しいと感じていた私からすると、このステンレスの光沢感にウットリ……。

二条ねこ

ダイヤモンドカット…エッジ処理…復活してくれないかなー!?

さたえり

いつの間にか廃止されてたやんね。

リアカメラの突出が凄いことになってきた。

リアカメラの突出が凄いことになってきた。

そうそう、公式サイトでは分からないのですが、iPhone 12 Pro Maxのリアカメラの出っ張りは結構強烈。カメラの出っ張りが許せない、という人はiPhone 12 Pro Maxを敬遠したほうがいいかも。Galaxy Note20 Ultra 5Gぐらい…とまではいかないにしても、自己主張の激しいリアカメラ部分の突出よ。

悩ましき、iPhone 12 Pro Maxのリアカメラの出っ張りよ。

悩ましき、iPhone 12 Pro Maxのリアカメラの出っ張りよ。

出っ張りレベルが凄いので、ツライチにしたい派はケース選びを慎重にしたほうがよさそうです。ちなみに、iPhone 12 Pro Max用のApple純正レザーケース(iPhone 12 Pro Max Leather Case with MagSafe)、ツライチには“なりません”。

まの

ケース探しの旅が始まりますわね。

二条ねこ

そうなんだけど、『MagSafe』に対応したケースがまだ少ないんだよねー。ここが困りどころ……。

MagSafe:外でワイヤレス充電しやすくなった

新規格『MagSafe』は結構便利。

新規格『MagSafe』は結構便利。

便利なのか、便利じゃないのか、それがハッキリしない『MagSafe』という新規格。しかし、実際に使ってみると結構便利。

MagSafeがその真価を発揮したと感じたのは、自宅やオフィスでの利用ではなく外出時。

搭載されたマグネットアレイで、ピタっとくっつく。

搭載されたマグネットアレイで、ピタっとくっつく。

MagSafeの名前のとおり、マグネットとピタっとくっつくのがウリ。このマグネットで装着しながら充電ができるので、『Qi』でワイヤレス充電していたような、設置ズレによる充電の当たり外れが生じないというわけです。確実にかつ、急速に充電したい外出時だからこそ使えるということ。

それだったらLightningケーブルでもよいのではないか、となりそうですが、ここからがMagSafeのアドバンテージ。

マグネット装着なので、端子類が傷まないのがメリット。

マグネット装着なので、端子類が傷まないのがメリット。

外で充電すると怖いのが、iPhone本体のLightningポートの痛みとケーブルの劣化。

私はしないですが、バッグに入れたまま充電…なんてしたら、もの凄くLightningポートが痛むでしょう。でも、MagSafeならマグネットでくっついてるだけなので、Lightningポートが痛むこともありませんし、バッグに入れたままの充電も問題なし(MagSafe充電器側のUSB Type-Cポートは痛むけど)。まさに、Mag磁石Safe安全ですなの。

二条ねこ

カフェで充電するのに、MagSafe充電器が便利なんだよねー。電話がかかってきても、すぐに出られるのだ!

LiDARスキャナ:iPad ProよりiPhoneでこそ

個人的に超待ってたLiDARスキャナ様。

個人的に超待ってたLiDARスキャナ様。

iPhone 12 Pro Maxのカメラ性能の向上にも大きく役立っている、『LiDARスキャナ』の存在。AR推しの私的には、iPad Pro(2020)に搭載された段階で、いつかはiPhoneも…と思っていました。

二条ねこ

LiDARキーックっ!

さたえり

うん、0点やね。

LiDARスキャナがないとダメなアプリが使える。

LiDARスキャナがないとダメなアプリが使える。

iPad Pro(2020)登場時に盛り上がった、3DスキャンAppなどのAR要素も楽しめるし、何よりAppleという超巨大企業がAR推しをしていることにホクホク。多くのユーザーは、LiDARスキャナをAR的要素に使わず、カメラのAF補助として勝手に使っているというのがオチになりそうですが、それでもいいのです。

【レビュー】Apple『iPad Pro 11インチ(2020)』—Mac化×ARの第1段階デバイス

【レビュー】Apple『iPad Pro 11インチ(2020)』—Mac化×ARの第1段階デバイス

2020年5月26日

まとめ「写真も読書もARも最高の遊べるデバイス」

まとめ「写真も読書もARも最高の遊べるデバイス」

正直、カメラ性能に差がなかったら、私はiPhone 12 Pro Maxではなく、iPhone 12 Proを買っていました。そういう経緯もあり、実は本命はiPhone 12 miniで、こっちは渋々買ったクチ。

そんな感じだったのですが、いざ使ってみると、「iPhone 12 Pro Maxで良かった!これが求めていたiPhone!!」と思ってしまう結果に。要するに、ただの食わず嫌いだったわけでして。

ディスプレイは大きく、電子書籍の読者や開発に最適。カメラ性能は夜景での解像感向上、デジタルズームも悪くない。そして、AR。本体のズッシリ感が難なのですが、それ以外(あ、カメラの出っ張りも)は最&高…と、現時点ではアンサーしています。

二条ねこ

Apple Pencil対応だったら、1,000点だったぞー!

この記事で紹介したガジェット

おまけ

二条ねこ

あとは…Apple Pencilだけっ!

まの

果たして、iPhoneで対応するのかどうかですわね。

さたえり

一向にその気配がないのが…やんね。

二条ねこ

うーむ、永遠に来ない気もするーる……。

おわり