- 家でAmazon Music HDを聞くならHEOSだ!
- HEOSは何でも聞ける現代のジュークボックス!
- 対応機種も幅広くて手が出しやすい!
音楽サブスク時代のAV機器!
ハイレゾが聞ける『Amazon Music HD』が始まった!…となれば、PCオーディオだけじゃなく、ホームオーディオも強化したい欲が出る。そこで、SpotifyもAmazon Music HDもNASも対応しているAV機器ないかなと探していたら、『HEOS』というアプリを見つけました。
ふむふむ…。(説明書見てる)
このHEOSアプリとDENON製品で、音楽ストリーミングサービス・USB・NASが1つの機器で楽しめるんだねー!
ま、そういうことやね!
目次
『HEOS』とは?
今回のテーマである『HEOS』とは、DENON独自のワイヤレスオーディオシステムテクノロジーのこと。
とにかく、このHEOSが凄いのなんのって!
HEOS自体、DENONのテクノロジー。なので当然ですが、HEOS対応機種としては、DENON・MarantzのHEOSテクノロジー対応AV機器(対象製品は後述)となります。
ただこのHEOS、ワイヤレスオーディオシステムを言ってもピンと来ないかもしれません。
端的に言うと、HEOSはAppleの『AirPlay』をもっと拡大したイメージ。スマートフォンやタブレット等に保存されている音楽ファイルをAirPlay的に楽しめるのです。
さらに、音楽ストリーミングサービス(Spotify・AWA・SoundCloud・Amazon Muisc)にも対応しているので、ありとあらゆる音楽ファイルをHEOS対応機器では再生できることになります。
さながら、ネットワークジュークボックスって感じやね!
HEOSができること
HEOSができることを簡単な図にしてみると、上図のような感じ。
- Spotify
- AWA
- SoundCloud
- Amazon Music
- TuneIn
といった、音楽ストリーミングサービス・インターネットラジオと…
- iOS端末(iPhone・iPad・iPod Touch)
- Android端末
- Kindle端末
のような、スマホ・タブレットと…
- USBメモリー
- NAS
といった外部ストレージ系まで…。
とにかく、何もかもの音楽を網羅している感じ。
もっと端的に言うならば、
- 音楽ストリーミングサービス
- スマホ・タブレット内の音楽データ
- USB・NAS内の音楽データ
の3つの出どころのデータを1つのAV機器で聞けるということ。
これ、凄くないですか?まさに現代の音響機器の在り方を体現してくれたと言っても過言ではない気がするのです。シームレス万歳といったところですね。
しかも、HEOS対応AV機器の中には、BluetoothやAirPlay 2にも対応しているものもあるから、さらにデバイスを選ばない感じがするんよね。久しぶりに欲しくなったAV機器って感じ!
Amazon Music HDのハイレゾ音源に対応
今こそ、HEOS対応機器を導入する大きなメリットと言えるのが、Amazonのハイレゾ対応音楽ストリーミングサービス『Amazon Music HD』に正式対応していることです。
しかも、ちゃんと192kHz/24bitで聞ける!ここが大事なんよね!!
Amazon Music HDはパソコンでハイレゾ再生するのは、ハイレゾ対応DACを使えば簡単なのですが、ホームオーディオ機器ではこのHEOSぐらいしか対応していません。
なので、自宅のオーディオシステムでどっしりとAmazon Music HDのハイレゾサウンドを楽しむなら、HEOSに対応しているDENONやMarantzのAV機器を買うのがおすすめというわけなのです。
HEOS対応機種
ネットワークスピーカー
HEOS 1
■HEOS 1の特徴
- GO PACKで防滴仕様。
- GO PACKでポータブルスピーカー。
- ハイレゾ音源対応。
- Amazon Alexa対応。
- Bluetooth搭載。
HEOS 3
■HEOS 3の特徴
- Class Dパワーアンプ搭載。
- ハイレゾ音源対応。
- Amazon Alexa対応。
- Bluetooth搭載。
- 縦置き・横置きの両対応。
プリメインアンプ
PMA-150H
■PMA-150Hの特徴
- Class Dパワーアンプ搭載。
- ハイレゾ音源対応。
- PCM音源384kHz/32bit対応。
- DSD音源11.2MHz対応。
- Amazon Alexa対応。
- Bluetooth搭載。
- AirPlay 2搭載。
AVアンプ
AVR-X1600H
■AVR-X1600Hの特徴
- 7.2ch対応AVサラウンドレシーバー。
- Dolby Atmos・DTS:X対応。
- ハイレゾ音源対応。
- 4K Ultra HDビデオ・パススルー対応。
- Amazon Alexa対応。
- Bluetooth搭載。
- AirPlay 2搭載。
AVR-X4500H
■AVR-X4500Hの特徴
- 9.2ch対応AVサラウンドレシーバー。
- Dolby Atmos・DTS Virtual:X対応。
- ハイレゾ音源対応。
- 4K Ultra HDビデオ・パススルー対応。
- Amazon Alexa対応。
- Bluetooth搭載。
- AirPlay 2搭載。
まとめ「Amazon Music HD × HEOS = 最強ホームオーディオ」
Amazon Music HDをAV機器で簡単に楽しめるだけでなく、多種多様な音楽ストリーミングサービスにも対応。しかも、ネットワークオーディオとしても構築可能。… うん、HEOSは凄いぞ!
音楽ストリーミングサービスを機器にネイティブ対応させるよりも、アプリを媒介としたほうがアプデ耐性にも強く、より息の長い製品になりそう。なので、長くシステムとして構築できそうな予感がします。
HEOSを考えた人は天才やと思う!
おまけ
いいですな〜♪
やんねやんね!
嬉しいことに、低価格帯のDENON製品もHEOS対応だったりするし、操作もアプリ経由だから簡単なんよね。
そこにAmazon Music HD対応ですからね。さすがですわ。
おわり
これでネットワークプレーヤーが最強になる気が…!